「警告」 クラースラーJKラングラー ラバーマットの危険性
私は、JKアンリミ2010年型を所有しています。
2010年5月に正規ディーラーから新車購入、整備・点検はすべて購入したデイーラーで実施しています。
今年2月に、東名高速道路にて、追い越しの為フルスロットルにしたら、
アクセルペダルがラバーマットにひっかかり戻らなくなりました。
米国でのトヨタレクサスの事故が頭に浮かび、
先行車両に追突しそうになり、あわや大惨事になるところでしたが、
ギヤをニュートラルにし、減速し高速道を降りました。
私の車と同型でアクセルペダルをノーマルでお使いの車両は、同じ現象が起こる危険性があります。
対象車種はJKショート
および JKアンリミ 2007年式以降で、
タイヤトレッドパターンのクライスラー純正ラバーマットを使っている車両です。
アクセルペダルの高さを補正するパーツを装着している場合は対象になりません。
クライスラー正規販売店に持ち込めば、
フロアマットの取り付け位置、フロアカーペットの位置のずれ、など
確認してくれる、・・・・はずです。
この症状に関して、クライスラーのディーラーで確認、
写真も撮って、クライスラージャパンへ報告し、
ユーザーに告知、車両の点検を依頼しましたが、
クライスラーは、これは使用者(つまり私)が、
フロアカーペットの位置を変えた事が原因で、設計上の問題はなくメーカーに責任はない。
との回答で、
1.今後新車に関しては、新車整備時のカーペット位置確認をし、
2.市場の車両は、整備などで正規ディーラーに入った車に関しては確認する。
3.フロアマット販売時には、注意点を説明する。
との回答でした。
私はフロアカーペットの位置など変えていないので、
通常使用において、位置がずれる事があるとの判断になります。
つまり、市場にある車こそ、この危険な状態にあるかもしれないので、
点検は、急を要すると感じます。
正規ディーラーに入庫した車のみ確認するとは、メーカーは消費者の安全性を軽視していると思います。
正規ティーラーに点検などで入庫するまでは、この事は知らされませんし、
正規ティーラーに入庫しない車は、この事を永久に知らされない事になります。
私の愛車と同型車に乗る方たちへ早くお知らせるすのが、私の使命と感じ、書き込みしました。
ちなみに私は、ラバーマットの一部を切除して再発しないようにしました。
写真1 ペダル ノーマル状態 |
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写真2 ペダルを踏み込み、ラバーマットに引っ掛かった状態 |
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写真3 ラバーマットを切断しました。 |
フロアマットに書かれる事になった、警告