「2003年 秋 大自然そして、世界遺産にふれる旅」


御岳湖の紅葉


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あくまでも、透明な川の水御嶽山への途中

阿寺渓谷へ立ち寄る

紅葉は少し早い感じであるが、

この川の水のきれいさには、驚く。

 

 

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完全に透明な川

 

 

美顔水渓谷沿いの林道は、思いもかけない、未舗装道だった。

思わず、喜んで走ってしまう。

途中、脇林道を見つけ突入したが、すぐ、行き止まりになってしまった。

 

ちょっと、残念そうな、MyJeepの後姿

 

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林道本線のゲートで閉鎖された行き止まりにあった

「木曽の美顔水」

いわれは、尾張藩から森林管理の為派遣されいた、役人の女房達が

美人になって、帰ってくると評判になった。この水で朝晩顔を洗っていた事による。

 

紅葉のダート林道走行を満喫した私は、御嶽山 田の原高原に向かう

そこは、御岳スキー場のゴンドラ山頂駅がある場所で、

スキー以外で行くのは、何十年振りになる。

途中の紅葉は、素晴らしく、まさに全山紅葉。

以前行った、秋田 鳥海山の紅葉にも匹敵する美しさであった。

 

中央に「国常立尊」右に「大已貴命」左に「少彦名命」

御嶽山 山頂は雲の中であった。

一瞬顔を見せた、御嶽山 山頂

 

← 画像をポイントで 田の原登山口に祀られている3つの像。

 

田の原湿原を少し散策。

いつかは、山頂登頂を目指したいものだ。

 

「國常立尊」
日本書紀の冒頭に記されている、天地開闢(カイビヤク)とともに最初に現れた神。

 

「大已貴命」
 大国主命オオクニヌシノミコトの別名。大名持神オオナモチノ神とも。

「少彦名命」
 日本神話で、高皇産霊神タカミムスヒノ神(古事記では神産巣日神カミムスヒノ神)の子。
 体が小さくて敏捷、忍耐力に富み、大国主命と協力して国土の経営に当り、
 医薬・禁厭マジナイなどの法を創めたという。

 

濁河温泉登山口の七福神田の原から御嶽山の逆側になる

濁河温泉へと、開田高原方面へ車を走らせる。

乗鞍岳が見えた。

冬のスキーの時、真っ白な乗鞍岳山頂は

度々見ているが、雪の無い乗鞍岳は久しぶりである。

 

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濁川温泉からの登山口にあった、七福神の像

 

濁川温泉にのんびつかり、早寝をしてしまうが、夜中に起き出し少し散歩。

この夜には、満天の星を見ることができた。

昨年、屋久島で見た、満天の星に匹敵する星の多さ、そして美しさであった。

 

翌日、

朝風呂に入り、飛騨高山へ向かう。

宿の人に教えてもらった、山の中の近道を、走る。

道は細いが、深い森の中は気持ちが良い

 

ポポー高山の宮川朝市

すごい人出であった。

 

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売られていた、ポポーという果物

出店の人の家の庭になるそうである。

珍しいので買って食べてみた。

バナナの様に甘く、柿のような大きく丸い種がある。

 

 

造り酒屋で

 七味をブレンドしながら売っている。

 この手さばきは、絶妙で、つい、買ってしまったが。

 唐辛子抑え目で、非常に良い香りで美味い。

 

←画像ポイント 

つい、立ち寄ってしまった、造り酒屋

やはり、つい酒を買ってしまった。

 

 

蕎麦と石割豆腐 昼食は、高山ラーメン

 極細麺で腰があり、

 変わった味であった。

←画像ポイントで、

白川郷で食べた、蕎麦と石割豆腐

石割豆腐のいわれは、

荒縄でしばって、豆腐を持っていく時に、石の上に落としてしまったが、

豆腐は壊れず、石が割れた事からだそうである。

 

 

高山から、峠越えして白川郷に向かう。

又しても、山の中をひた走り、白川郷に着いたら、大渋滞であった。

 

合掌造り臨時駐車場から、合掌造りの集落へ渡る橋は、

人で大渋滞であった。

 

 

← 画像ポイント

 合掌造りの屋根と紅葉

 世界遺産の建物である。

 

 

 

暮れ色の白川郷

合掌造りの屋根と青い空

重厚、歴史を感じる屋根である。

 

← 画像ポイントで 

日暮れ近くの白川郷

しばし、河原で昼寝をする。

 

 

このまま帰っても大渋滞と予測されたので、

途中の、日帰り温泉に立ち寄り、のんびりしてから、帰途に着く、

しかし、それでも、東海北陸自動車道は、23kmの渋滞であった。

 

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