ちょっと旅 2004年 11月 

            紅葉の五箇山村    荘川村のログの宿

         五箇山 菅沼集落のパノラマ写真   何百年もの間、同じ風景  ひっそりとした雰囲気

 

東海北緯陸自動車道 荘川IC 降りて

すぐ目につく、荘川村の 巨大水車

小さくみえる普通の水車との 5連水車である





昨年はこの時期、高山から白川郷へと行ったが、

今回は、五箇山村へと向かう

国道を白川郷まで走り、

白川ICから、高速道路で五箇山ICへ

五箇山村 菅沼集落 に到着




7、8年ほど前に、

この集落内の民宿に泊まったが、

その時と全く同じ、何も変わっていない。

何百年も変わらぬ風景なのだろう。



以前は、

高速道路がなかったので、

非常に時間がかかったが、

今では簡単に来れる様になった



国指定史跡

越中五箇山 菅沼集落の石碑



すすきと合掌造り


以前泊まった事のある

      民宿 吾郎平




売店の人に 

五箇山豆腐を買いたいと話したら、

菅沼集落には、豆腐屋はないが、・・・・と

親切に教えてもらえた。



早速 My Jeep を走らせ、

国道沿いの五箇山豆腐のお店に行く

この豆腐は、非常に固く、でかい、

荒縄でしばって、持ち歩いたのだそうだ。


この豆腐を買うのも、今回の目的のひとつである。     

荘川村へもどり、「ひだ荘川温泉桜香の湯」で入浴。

国道156号線沿い、御母衣湖畔にある

ログの宿 風地原小屋 へ到着



「夢の風地原小屋」のHP開設者の ご夫妻が

夢を実現させた、ログの宿である

素晴らしいログハウスで、

非常に太い丸木で作られた重厚な造りである。

ログの宿 風地原小屋 のHPはこちら

 

一階 食堂  カービングの鹿が見える

夕食、は

    飛騨牛 ほうば味噌焼き

    いわなの塩焼き

    山菜などの天婦羅

    打ち立て、作りたての

    こだわりの、手打ちザル蕎麦

などその他 たくさんで とっても豪華、とっても美味しい。

2階パブリックスペースが広く

宿泊は、1日に一組限定なので、

自分達だけの、別荘みたいな雰囲気。

良いロケーション、良い宿、いい食事なので

連泊してのんびりしてみたいものだ。

アウトドアのベースとしても最適だ。

昼は、本格手打ち蕎麦の店として営業している。

写真は、カービングで作られた、フクロウ

このカヌーは、オーナーの所有、

右は、オーナー手作り 清水國明のサイン入り



冬じたくの、薪がたくさん積まれている。



翌日は、チェックアウト時刻の

10時ぎりぎりまで、ゆっくりさせてもらい、


郡上方面へと車を走らせる

途中の分水嶺公園へ立ち寄る

ここで湧き出している水が 

右へ流れると 日本海

左へ流れている水は、太平洋へと

流れているのである。



へ〜ぇ、すごいな〜と、感心

山内一豊の妻 

お千代姫で有名な

郡上八幡城

お千代姫祭りの日であったが、時間が合わず

姫には会えなかった。


お城の紅葉

 

郡上八幡の パスタと石焼ピザの店で食事。 店の名は忘れてしまったが、

大勢の客を 2人だけでこなしている。

あせらず、騒がず・・・・・、この2人の絶妙のコンビネーションに、待ち時間も気にならない。

味も、美味しく、又、 イタリア旅行以来の、本格的なエスプレッソコーヒーが飲めた。

 

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帰宅後、買ってきた五箇山豆腐をさっそく食べて見た。

この豆腐は、昨年、白川郷で食べた、石割り豆腐より固い様だ。


試しにサイコロ切にして、まな板の上に落としてみたら、

何と! 割れずに、弾んでそのまま、床へ落ちてしまった・・・・・が、それでも本当に割れなかった、・・・・唖然とした

味は非常に濃くて、とっても美味しい!

豆腐は、五箇山豆腐に勝るものなし・・・・と思う。