久 米 島 の 旅
久米島への旅 7/16 中部国際空港セントレアからフライト。 那覇経由で久米島へと到着。 この日の予定は、ネイチャーハイキング 翌日予約のダイブサービスの車で、空港から、山の中へと送ってもらう。 「台風の影響で、波が高く、今日は予定時間を繰り上げてダイビングをした」、との事。 「午後のダイブが出来るかどうかは、波次第・・・・」 昨日、Telで確認した時には、 台風は先島諸島へ向かっているから、 暴風域には入らないから大丈夫ですよ・・・・と気楽な返事だったのに・・・ 強風域にもはいっていないのに、波が異常に高いとの事。 (結局この日の午後のダイブは中止となったそうだ。) |
ハイキング予定の私達は、 この後、島の学校の ガイドさんと ニブチの森に入る ハブに出会った事は無いが、 万一の事を考えて、昨夜 毒抜き器の使い方を練習してきた・・・ ガイドさんの後ろから、恐る恐る歩く。 |
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早速出合ったのは、巨大な女郎蜘蛛。雄は異常に小さい。 一つの巣に雄が2匹雌が成熟するのを待つ そして、いそうろう蜘蛛が一匹・・ だいたい一つの巣にこの組み合わせでいるそうだ。
幽霊蜘蛛や 糸で巣を作らない原始的な地蜘蛛などと出会いながら進む。 |
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うっそうとした、森 ハブもたくさん棲んでいる。 |
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木によって体色を変える木登りトカゲ こっそり潜むリュキュウヤマガメ 優雅に舞うオオゴマダラ など、珍しいものに出遭いながら楽しむ。 |
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上の写真とは、違う個体の木登りトカゲ この木は、この木登りトカゲの縄ばりである。 |
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リュキュウヤマガメ 発見! ひっくり返しでみた。 |
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リュキュウヤマガメ 自分で、起き上がり、素早く動く 以外と動きが速く、驚く |
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オオゴマダラ この他、にも何匹も遭った。 |
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満開のゴールデンシャワー |
真っ赤な、ハイビスカス |
2時間程のハイキング 後 ガイドさんにホテルへ送ってもらうが、 その帰りに 数箇所の観光名所も案内してもらう 島民がお昼寝している暑い時間にいろいろな所に案内してもらい すごーい、 五枝の松、 台風の風まともに受ける 比屋定バンダ 試飲の出来る 久米仙の工場、 近くで覗き込んで細かい作業見せてくれる 久米島紬工房など |
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夕食は、ガイドさんのお勧めの料理店へ、 島魚のマース煮、島ラッキョウのてんぷらなど 美味しいものをたくさん食べ、泡盛を飲み、早めに寝る |
2日目 翌日、ダイビングサービスからTel 波が高く、船が出せない 港内でのビーチダイブはどうですかと言われたが、 波が高い時にビーチダイブはつらいので、ダイビングは中止とする。 さあ、この日は、レンタカーも予約していない。 久米島は、レンタカーの数が少なく、事前予約が無いと借りられないのだ。 昨日のネイチャーハイクのガイドさんのご主人の仕事が、車関係だと言っていたのを思い出し、早速連絡、 レンタカーが幸運にも手配できたのである。 島内観光に出かけ、 まずは空港へ行き、発着状況を聞く、 午前便は予定通り発着し、午後便も予定通り運行予定です。 との話に一安心、 翌日 那覇までの帰り便を 早い便に変更し、行動開始 |
島内観光 おばけ坂 やってみました、ボール転がし!! 目の錯覚で、登り坂なのに、逆に転がるのだ。 |
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ミーフガー 子宝に恵まれると言う岩 パンパン拝みます。 |
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海岸の道沿いにあった、 大きな穴の開いた岩 名前は、ない |
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具志川城跡 三方海に囲まれた城跡。 |
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太陽岩 |
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比屋定バンダ の展望台から |
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波で洗われる 畳石
歩いて岬の先まで登り台風中継みたいに。 (強風でカメラが揺れています。) |
島内観光から、戻り この日運行予定だった、飛行機が強風の為 欠航したと聞き、明日の帰り便はどうなのだろうかと心配になったが、 そんな事は、明日考えれば良いか・・・・と。
今日は山羊刺し身、フーチャンプル、レインボー巻きなど、美味しいもの食べ、泡盛を飲み楽しく過ごす。 店の人との会話で、私の故郷の地名など話していたら、 隣の客が、 私もそこだよ と話しかけてきた。 今は東京在住だそうだが、高校は隣の市。その方のお母上と、私の母の出身が、同じ村とわかって、驚く。 え〜っ? 此処は久米島ですよ〜 なんでそんな話になるの? 店の人も ばかにローカルな話題になりましたね〜っと、 大笑いとなった。 |
3日目
またまた、島の学校に入学です。
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楽譜を見て ・・・・・唖然!!
非常にむずかしいが、とっても楽しい時間だった。 和楽器の「沖縄さんば」にも挑む。 先生の手の動きがかわいく見とれてしまう。、 |
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一応 商店街 ほとんどの店に、看板がない。 島の人には、わかっているから、良いのだろうが・・・・ |
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街で見かけた イソヒヨドリ.。 | |
昼食後、空港へ到着 東京からの便は、大幅に遅れ、 那覇からの便は、天候調査中との表示に 少しびびるが、 |
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私達の乗る飛行機が、 遅れたものの無事到着。
無事、中部空港へ到着できたのであった。 |
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那覇から中部空港への間に見た、 飛行機からの夕日 |
今回の、台風5号の 進路である。 久米島が強風域に入った時 中心気圧 915hp 最大風速55m 強風域半径240km 非常に大きく、猛烈な台風 との表現だった。 与那国島では、最大風速 55mを記録した。 先島諸島、台湾は 大変だった様だ。 |
ダイビングこそ出来なかったが、
色々体験できて、非常に楽しく、
そして、スリリングな旅となったのである。
島の学校のみなさまありがとう。
特に とても親身になって飛行機の心配までしてくださった
島外からお嫁に行った『しまんちゅう』さん、ありがとう。