ベストコンディションの大井川 2008年 7月12日 |
7月から、大井川上流部も鮎釣り解禁となっているが、水量が多く、濁れば釣師は入らないだろう。
当日朝、5時現在の水量が多ければ、大井川、
少なければ 御岳自然湖 とした、二者択一の予定は、大井川に決定。
6時 赤塚PAにて、もけけっち夫妻と合流、
千頭着 8時半ごろ、 水は先々週よりも澄んでいる。
水量大目、笹濁りの状態、 釣師はいない、晴天と、絶好のコンディション。
準備完了 |
朝日がまぶしい、大井川 |
来るかも知れない、釣師を避ける為、極力早く 出艇
もけけっち夫妻 初めての大井川の瀬 |
ホワイトウウォーター |
腹減った〜、朝飯は?
ハル スペシャル ブレックファスト |
万一の為のレスキューロープ |
崎平への途中、 上陸し、朝食休憩
そして、万一の為の レスキューロープ 投げ 練習
前週の気田川 大轟沈 で、takabooさんが投げてくれ、 私も必要と、いそいで購入したものである。
単独下りのリンクス1 |
大井川に流れ込む 名もない滝 |
朝食中、一艇のダッキーが、下っていく。
のんびりと、 瀞場を漕ぐ |
濁りはあるが、底の石まで見える |
のんびり、朝食後 青部鉄橋を通過する、SLを見ようと 先へと進む。
浅瀬の岩にひっかかる |
順調に漕艇 |
青部鉄橋 11時15分ごろ通過のSLを待つが、なかなか来ない、しばし 待つ。
20分遅れくらいで、通過
青部 鉄橋を 渡る C11 |
南海鉄道 高野線を走っていた車輌 |
次は、青部の吊橋下へと上陸 吊橋を渡るのである。
吊橋下へ上陸 |
度胸試し 吊橋 走り渡り |
度胸試し、素浪人Uは、ただ一人 失格である。
艇も一休み |
恐る恐る渡り 素浪人Uは、ここまでで、引き返す |
支流の榛原川から 濁流が入り込み、 川の色は、2色から、カフェオレ色へと変わった。
榛原川合流地点 濁流が流れ込んでいる |
ツートンカラーに、色分けされている川 |
駿河徳山手前のSLビューポイントへは、12時半ごろ到着
まだ、時間があるので、駿河徳山駅で、SLを見ようと 進んだが。
上陸後、駅へと歩く途中、 SLの音だけが聞こえた。
駿河徳山駅で、電車を待つ |
一般の乗客が来た |
電車をのんびり待つのも、いい物である、 珍しく、一般客(地元高校生)がいた。
普通電車が入ってくる |
千頭まで、電車の旅 |
下った大井川を見ながらの、しばし電車の旅
千頭駅 C5644 (徳山で音だけ聞いた) |
素浪人Uが、ホームと電車の間に財布を落とした。 |
千頭駅で、素浪人Uが財布を線路に落としてしまう。
乗客が全て降りてから、何と電車を移動させて、財布を拾ってくれた。
運転手 兼 車掌さんが、拾ってくれる。 |
駿河徳山へ、艇の回収 |
駿河徳山の川原で、艇を回収。
温泉 森の泉へと、行き、遅い昼食 (ここの「鹿の刺身」は美味いのである)
そして、露天風呂での〜んびり。
16時半ごろ、現地を出発 帰路へ着いた。
鮎釣り解禁で、漕げないと思っていた大井川を、ベストコンディションで漕ぐ事ができて、大満足。
もけけっち夫妻は、カヌー まだ、2度目。 そして、初めての大井川 約15kmのロングコースを
途中での初沈もあったが、前後の席を交代したりして、けっこう、スマートに漕いだのである。
今後の、成長が期待される、パドラー夫妻である。