沖縄本島 北部の旅 2008年 7月 |
2008年 7月19日 那覇空港へ11時前に到着
空港から、東村の やんばるクラブへ、電話、マングローブカヌーの予約をし、レンタカーで北部へと向かう
借りた車は、黒のホンダのフィット、走行距離15kmの 新車であった。
高速道へはいる前に、沖縄そば屋に入り、昼食
お決まりの、ゴーヤーチャンプルーと、ソーキそば。沖縄らしさを味わう。
15時前には、やんばるクラブに到着。
川に水はない、干潮である、満潮になる16時半から開始なので、近くのビーチへ行き、暇つぶし。
きれいな海、白い砂、ここち良い風の中、木陰でのんびりと昼寝などして過ごす。
とっても、気持ちがよく、すぐ時間が経ってしまった。
きれいなビーチ |
やんばるクラブ |
カヌー用に、長袖UVシャツ、長ズボン、サンダルしか持っていなかったので、靴下を履き、
帽子に、日よけ帽垂れを付け、サングラス、と 日焼け止めもしっかりと塗り、
完全な日焼け対策をして、やんばるクラブへと行く。
まずは、パドリング練習、シットオン・タンデムポリ艇に乗り込み、上流へとのんびりと漕ぎ出す。
慶佐次ヒルギ林 マングローブの中へと向かう。
いつも漕ぐ、インフレータブルカヌーと比べ、ポリ艇の運動性、スピードの速さに驚く。
パドリング練習 |
ツアーガイドのしんやさん |
メヒルギ、オヒルギ、ヤエヤマヒルギ、
シオマネキ、ヒルギの種などの説明を聞きながら漕ぐ。
ヒルギの種 |
オキナワハクセンシオマネキ |
アカショウビンの鳴き声、一瞬に飛び去る カワセミなど
浅くなり、これ以上は進めない地点で、ガイドさんが、カワセミです、と さらに上流の倒木を示す。
いた、遠くて、3倍ズームのデジカメではうまく撮れないが、姿は撮れた。
カワセミ |
のんびり |
そこから、下り、細い支流へと入る、幅がんだん狭くなる。
私達の艇が先行していたが、「それ以上進むと、艇の向きが帰られなくなります」と
ガイドさんから、ストップがかかり、艇をターンして、元きた水路を戻り、本流へと入る。
あとは、出発地点まで戻るだけ・・・、
良い天気 |
だんだん水路が細くなる |
この艇のスピード性を試したくなり、2人で、全速パドリングに挑戦、
速い、速い、どんどんスピードが増し、パドリングも速くして行く。 こりゃ〜楽しい、
しかしこれ以上進むと 出発点を過ぎ、海へ出てしまうので、減速ターンして上陸。
やんばるクラブのHPはこちら
本部の宿に向かうが、花火大会の為、渋滞が予測されたが、意外と、すんなりと到着。
花火をみながら、レストランで食事ができた。
2008年 7月20日
今日は、ダイビングの予定であったが、昨夜、ダイビングショップから連絡があり、
台風の影響が残り、波が高く、透明度が極度に悪いとの事で、ダイビングをキャンセルしたのである。
ウッパマビーチ |
きれいだが、魚影なし |
まずは、昨日のんびりした、東村 ウッパマビーチへ行き、
スノーケリングをするが、砂浜が多く、岩場にも魚影が無いので、早々に上がる。
途中のパイナップル畑、人がいたので 素浪人Uが、生産者と直接交渉で、パイナップルを購入。
パインの赤ちゃん |
産地直買 |
東村共同店で、果物を買い、
シオマネキのモニュメント |
ヒルギ林 全景 |
ヒルギ林を遊歩道から見物
ベニシオマネキ はさみだけが赤い雄 |
ヒルギの花のつぼみ |
なんとこの蟹は、縦に歩いていた |
ミナミトビハゼ |
そして、最北端の辺戸岬へと車を走らせる。
途中、集落は、少しあるのだが、開発の入っていない、原生林の中、道だけがある。
ヤンバルクイナ 飛び出し注意 |
強い日差しを避ける為、覆面 |
辺戸岬到着
売店で昼食を食べ、散策。
辺戸岬 |
とってもきれいな海 |
その後、今度は南へと向かい、ひたすら走る。
うっそうとした森の中の道 |
ハブ注意の看板 |
比地大滝へと歩く。 1.5km 徒歩約40分 やんばるの森の中、
アップダウンの山道をひたすら歩いていくと、大滝へと着く。
滝をみながら、しばし、休憩。
比地大滝 と 滝壺 |
目の前に岩に、鳥が、
いそいで、カメラを取り出し、写真を撮る。
アカヒゲという鳥であった。
いや〜、久々の山歩きとなり、疲れた。
宿に、5時頃到着、風呂に入り、筋肉をいたわる。
外に出て食事と思っていたが、疲れの為、この日も、ホテルレストランで食事。
部屋へ帰り、TVを見ていたら、8時過ぎ、ドーン、ドーンと音が、 あれ?今日も花火?
ベランダへ出たら、昨日とは、違う方向で花火が上がっている、
最後まで、花火見物 2日連続、花火が見られるとは、幸運。
最終日、朝食後、ちゅら海水族館 今回の旅の目的でもある。
9時前に入館 すでに、けっこう人が入っている。
TVで見た、大水槽は、迫力であった。
ほんとうに、ジンベイザメが泳いでいる、以前、読谷村でいっしょに泳いだジンベイより小ぶりではある。
いっしょに、マンタも泳ぐ、 こんな状況は自然界には、ないのだろうが。
ユーモラスなエイ |
ジンベイとマンタのツーショット |
ダイビングでおなじみの魚 ドリーだ。 |
キンギョハナダイやチョウチョウウオ 海中で見るより鮮やかな色 |
魚が多く、だいぶ混みあった感じで、魚がかわいそうな感じである。
しばし、見物し、空港へと向かう、 途中、泡盛、フルーツを購入、高速道へ、
レンタカーを返す前に、入った 大衆食堂で昼食
ここの料理は、すごい大盛り、とっても食べきれる量ではない。
食べたら、美味い!
箸がすすみ、ほとんど食べてしまった、 沖縄でのお勧め食堂である。
フ〜チャンプルー |
大衆食堂 かじま屋 食べすぎました。 |
今回の旅の目的は、2年振りのダイビングと、ちゅら海水族館であった。
ダイビングは、残念ながら出来なかったが、
他に、色々とバラエティにとんだ、楽しい旅であった。
国頭村 HP
http://www.vill.kunigami.okinawa.jp/index.html
東村 HP
http://vill.higashi.okinawa.jp/
本部町 HP
http://www.town.motobu.okinawa.jp/