またしても、木曽川 日本ラインを漕ぐ |
2008年 6月 14日
先週に続き、又しても、木曽川日本ラインを下る。
前回と同じ、可児市カヌー協会のみなさんといっしょである。
スタート地点の中濃大橋 船着場 |
中濃大橋をバックに |
水位は、1.44mと 前回より 水量は、だいぶ少ないが、通常より大目なのだそうだ。
「前回、増水で消えていた瀬も現れ、波も複雑になっているので、楽しいですよ。」 と言われ、
「良いですね〜」 と、答えたが、内心は不安が一杯(笑)
大濠の瀬 |
瀬で遊ぶ、パドラー |
最初に、大濠の瀬へ
先週と同じくらいの大波、 真ん中を漕ぐ、 横からの波に、艇が傾くが、パドリング、体重移動で乗り切る。
次に、可児合いの瀬
前回は、右迂回コースを通ったが、今回は 真ん中を行く、 流れが早く 岸の岸壁すれすれまで押されるが、通過
三点の瀬 |
遊ぶパドラー、 私達は見物しながら休憩 |
三点の瀬 前回は、水量が多く、消えていた瀬である。
この波も真ん中を漕ぐ、 他のパドラーが遊ぶのを見ながら、エディで休憩
この後、瀞場をのんびりと漕いで、観音の瀬の手前、川の中の岩に登り、昼休憩
観音の瀬 |
順番に、瀬に入り、遊んでいる |
この川の中から、観音像が発見され、山の上に安置されたのが、この瀬の名の由来だそうだ。
サーフィンを楽しむ Oさん |
N さん |
このサーフィンという事を、よく知らなかったが、
瀬の波に上流に向けて入り、流れとのバランスでサーフィンしているような状態になる事のようだ。
最後の富士の瀬へと向かう。
前回よりも波の高さは低いが、波の数は多いようだ。
必死に漕ぎ、大波を、越える時、パドルがしっかりと水を掴んでいるという感触は、気持ち良い。
(可児市カヌー協会 小野さんの撮った写真を加工して作成しました。) . |
2週連続の 日本ライン下りも、非常に楽しめた。
水量の違いで、同じ川でも、全く違う表情を見せる、その度に、どのコース、どう漕ぐかと考える。
これが、川下りの、面白い処でもあるのだ。