初めて豊川最上流部を漕ぐ    長篠発電所下〜   2009年 5月 24日

今回の試み、 デジカメをヘルメットに装着し、瀬で漕ぎながら、動画を撮影         ;肉丸さん撮影

Takabooさんのお誘いで、豊川最上流部を漕ぐ。

豊川は、過去、牛渕から桜淵までは、何度も漕いだ事があるが、最上流部は 漕いだ事はなかった。

やまねこU号艇 進水で、轟沈した記念すべき川でもある(笑)

(あの時、流してしまった、新品の あの帽子は、どこへいった事だろう・・・・・。)

桜淵公園駐車場で待ち合わせ

カナディアン艇の話を、つい聞いてしまう(笑)

発電所下の川原へ艇を運び降ろす。

これが、なかなか、大変なのです。

桜淵公園駐車場に、集合、10艇、参加者14名 の大船団である。

(カナディアン 5艇  ダッキー・タンデム 3艇  カヤック 2艇)

上流へと移動、川原へ艇を運ぶのであるが、この道は車は入れない、

細く急坂の為、これが、大変な作業、 休みながら運ぶ。

Yonekura氏に、充電式の電動ポンプを貸していただけたので、艇を川原に降ろしてから組み立てる。

この充電式は、素晴らしい、車が近くになくても使えるのである。

肉丸さん

Takabooさん

艇の数が多い為、全艇の準備まで、けっこう時間がかかる。

まずは、瀞場でウォーミングアップ。

  ヘルメットカメラのスイッチを入れ   :肉丸さん 撮影

      落ち込みをクリア    :Takbooさん撮影

漕ぎ出して、すぐ落ち込みがあるというので、慎重に進入。

漕ぎ出したばかりなのに、この瀬で、全身ずぶ濡れとなる(笑)

落ち込みに入る、トムキャット  撮影するTkabooさん

カナディアンのマサキチ君(Tkabooさんの息子さん)

そして、目の前には、深山のような素晴らしい景色が広がる。

素晴らしい景色

その後、各艇、順調に瀬をクリア

Yonekura艇

hi-de艇

マサキチ君

       ヤマネコU号艇   :Takabooさん撮影

のんびりできる瀞場、緊張するテクニカルな瀬が次々とあわられる。

余裕の肉丸さん

瀞場でのんびり

この区間は、本当に景色が良い。

先月漕いだ、奥大井と似た雰囲気がある。

何とも言えない、良い風景

気持ち良く、瀬をこえる  :Takabooさん 撮影

Takaboo艇

トムキャット・タンデム

隠れ岩に座礁する事もしばしば起る。

そして、ランチタイム

ランチタイムには、陽が照る

大人数なので、わいわいガヤガヤと楽しい

何と、みんなが 同じラーメンとは、驚き

木箱入りの、ティータイムセットが良いですね。

楽しいランチタイム後のメインは、牛渕の瀬。

この瀬は、我がヤマネコ2号艇の進水時、増水していたこの瀬で大轟沈した、思い出の瀬である。

Tkabooさんから 瀬の右に倒木があるので、注意とレクチャーがある。

やや、緊張しながら慎重に入るが、今日は水位は少なめなので、楽しい波の連続であった。

牛渕の瀬

名もない滝

瀬をクリアして、後ろを見ると、 転覆した艇や、無人の艇が次々と流れてくる

倒木に接触し、沈したようだ。

まさに、沈の連発銃・・・・・(笑)

しかし、皆さん、大事無く 先へと進む。

そして、上陸地点へ到着。

上陸地点

大岩からの肝試し

この上陸地点から、車を止めた場所までが、難関。

カヌーを担いでの山登りである、 Takabooさんに手伝ってもらいました。

 

他人の沈は、蜜の味 というが、

今回は本当に、とろけるように、甘かった(笑)

 

私達は、ビデオを撮っていない牛渕より上流の瀬で、岩に張り付いてしまい、しばらく立ち往生、

沈寸前を、やっとの事で切り抜けた事は、ここだけの秘密にしておこう(笑)

 

ご参加の皆さん、お疲れ様でした、とっても楽しませていただきました、ありがとうございます。

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豊川0524全編

個別編ないものも含みます。