日本で最も滝の多い町 飛騨小坂 滝めぐり 滝百選の 根尾の滝 |
2009年 7/4 土曜日、日本ラインのラフティング参加後、岐阜の秘湯・湯屋温泉へ行く計画であったが、
ライン・ラフトが水位の関係で、午後からとなった為、残念ながら、漕艇は中止とし、温泉へ。
10時頃に出発、中津川ICで降り、下呂方面へと走る、 付知峡を通るが、ここも、きれいな水だった。
そして、下呂温泉の先、小坂町へ、 、小坂川は、すごく澄んだ水。
久々のダート林道に心が躍る |
こもれびの林道 気持ちが良い |
2時過ぎに、宿に到着、 滝への行き方を聞き 根尾の滝へ、 思いがけなく、 ダート林道走行ができる。
根尾の滝への入り口 2.2km 50分と書いてあるのだが・・ |
突然、うっそうとした森の中へ |
16つづら坂 帰りがつらい |
つづら坂を 降りて行く |
根尾の滝への、道は登山道、 コンバットブーツに替え、歩くが、高低さがかなりあり、これは、本格的な山登りだ。
つづら坂を降りると すごいきれいな流れ 濁河川だ ・・・・名前と違い、まったく濁りのない水だ。 |
しかし、森はすごくきれい、屋久島の森に似ていて、倒木に苔がたくさん
途中の川も、びっくりするほど、澄み切った水。
高い所がきらいな、素浪人2 恐る恐る、吊橋を渡る |
川を渡ると、 うっそうとした森へ |
昼なお暗い森の中 |
休憩しながら、のんびりと |
1時間ちょっと歩き、根尾の滝へ到着、 滝百選らしく、 名瀑である。
森を抜けると、川へ出た。 |
川原を歩くと、滝が見えてきた |
名瀑 根尾の滝 |
夕陽があたり、きれい |
滝をみながら、しばらく休憩。
そして、同じ道を、戻るのである。
途中にある展望台から、あまどり岩 御嶽山噴火の溶岩でできたもので、岩ツバメが営巣する。 |
16つづら坂のつらい登り、 ここにも溶岩が |
近くで見ると、迫力 |
濁河川吊り橋から、林道駐車場までは急な登り坂が続き、帰りが辛い
往復、2時間半くらいか、 久々の山歩きは、きつかったが、とっても、良い森、良い川、良い滝に会えた。
5時過ぎに、宿に戻る、宿の裏を流れる川が、また、素晴らしくきれいな水。
内湯に入り、 夕食も良かった、 鮎の刺身、脂がのって、臭みもなく、美味い、
岩魚の塩焼き、焼き具合が最高で美味い。
8時過ぎには、寝てしまうが、夜中に起きて 露天風呂に入り、 また寝る。
日本秘湯を守る会 泉質は 炭酸泉 飲料可 |
翌日、 朝風呂に入り、 何をしようか考える。
やまねこU号艇は車に積んできたので
小坂町カヌー広場で、あのきれいな川を漕ぐかとも思ったが、
前日の滝、森の素晴らしさに、 巌立峡周辺の滝巡りをしようと 三ッ滝へ、
巌立峡の岩、 北海道の大函 子函 と良く似ている。 |
歩くとすぐ、川になる |
ここは、遊歩道が整備され、歩きやすい |
三ツ滝も、すぐ見えてくる |
朝日を浴びる、三段目の滝壺 |
一番上の滝と、二番目の滝 |
三つ滝
三つ滝は、 上下3段の滝なので、そう呼ばれるが、一番上の滝も三つだった。
一番上の滝は、小さいが、幻想的 |
水は、とてつもなく きれい |
素晴らしい、色 |
ついでに、林道を車で上り、唐谷滝 とあかがねとよの滝へ、
ここは、駐車場から川へ降りるだけで、近かったが、気持ちよかった。
遊歩道入り口 . |
降りると、すぐ川に出る 右があかがねとよ 左に行くと、唐谷滝 |
あかがねとよ |
唐谷滝 |
緑がきれい あかがねとよ |
陽の光が入る 唐谷滝 |
今回、歩いたコース
黄色の線が、歩いた区間 緑色は、車で走ったダート林道 |
ここで、11時過ぎまで遊び、カヌー公園跡へと寄ってみる、
トイレ、更衣室が残っているが、川への道もない。
漕げない事はなさそうであるが、岩ぼこで、水位がもう少し欲しい、という感じ。
小坂川 カヌー公園 後 |
川原に下りて、写真を撮る |
この瀬を、どのように漕ぐかを考える・・・・・・(笑) |
下呂温泉へと向かう。
駅前の観光案内所で、トマト丼の店と、足湯の場所を聞いて、
合掌村入り口の 菅田庵で、トマト丼と飛騨牛鉄火丼 を食べる。
JR高山線 下呂温泉駅 |
駅前に湧く 温泉 |
トマト丼の元祖 菅田庵 |
トマト丼 と 飛騨牛鉄火丼 |
池の石にとまった トンボ |
雅の足湯 |
下呂温泉 足湯巡り
雅の足湯 と ゆあみ屋の足湯 をはしご。
ゆあみ屋は最近TVでも、やっていた、 温玉ソフトを食べる 温泉タマゴ入りのソフトクリームだ。
雅の足湯 |
ゆあみ屋で足湯しながら食べた 温玉ソフト |
滝、清流、森、温泉、美味いものを満喫し、
下呂を出発、 帰りは、41号線を南下、 可児ICで、東海環状道に入る。
漕艇はできなかったが、
岐阜に、あんなに、良い川、良い森、良い滝、良い温泉があるとは、知らなかった。
いままで、あまり意識していなかったが、岐阜県探索も 面白いだろう。