昨年、一昨年と、この時期に計画するも、2年連続で、悪天候の為に、中止となっていた、

可児市カヌー協会の北山川への遠征が、2日目の天候が危ぶまれるも、実行された。

参加者は、10名　9艇　（カヤック8艇と、私達のヤマネコ2号艇）

可児市から出発組　7名、三重県から　1名　愛知県から私達2名の参加。

現地、おくとろ公園キャンプ場に、5/22　10時集合。

私達は、自宅を午前4時前に出発、渋滞もなく現地には、9時前に到着。

前夜出発だった、カヌー協会のみなさんと合流。

Slacklineに興じる

私も挑戦・・・しかし、１歩しか進めず

夜から雨の予報なので、テントからバンガローへと切替えとの事で、必要品を車から降ろす。

スコットランド人のMkさんの持ち込んだ、Slacklineという綱渡りのスポーツで遊ぶ、私は２回挑戦するも、１歩のみ。

10時ごろから、出発地へ移動、　

出発地のスカウティング

右上が、筏の乗り場　　川の流れは上方向へ

出発地で、カヌーの準備

色とりどりのカヤック

私は、ヤマネコ2号艇を組み立てる

下流の上陸地点へ車を３台回送、道路距離は、4ｋｍ程度で近い、JKラングラーで人員運搬。

こんな、急坂です。

崖を下る

その間に、急坂をカヤックを下ろす。

車の回送の間に、私のヤマネコ2号艇をIsiさんが、下まで運んでくれていた、大感謝（重かったでしょうね）

カヤックで、飛び込み	ウォーミングアップ
晴れわたり、良い風景	筏の乗り場

筏下りの乗り場のすぐ上流位置が出発地点である。

おもいおもいの格好で、記念写真

ゆるやかな瀞場を過ぎると、すぐに瀬にはいる、けっこう大きい瀬なのだが、スカウティングもなく進入。

のんびりと漕ぎ出すが、

すぐに、こんな瀬がぁ〜

不安ながらも、先行艇の後を漕ぎ瀬に入る、　これが迫力ある瀬で、あせったが、何とかクリア。

あとで知ったが、音乗の瀬であった。　→　スライドショー

ふぅ〜、やれやれ・・・と思うまもなくまた次の瀬に入る、　最初の瀬ほどではないが、けっこうなホワイトウォーター。

Nor　さんに、ラダーの効果的な使い方を教えてもらい、大変参考になった。

岩盤の見える絶景の瀞場を行くと、（黒淵）

岩盤のトンネルのようなものがあり、カヤックが、リンボーダンスのように、入っていく、　「来いよ〜」の声に

ダッキーで進入、リンボーダンス体型ではいると、３艇でほぼいっぱいの空間、

暖かい、　露天風呂のようで気持ちが良い。

この岩の間をすり抜けると

中は、満員の露天風呂状態

そんな、遊びをしながら、ゆっくりと下っていく、

とってもいい景色、ゆるやかな流れ

自然に出来た、鎮守様？

Mｋさんが、川に落ちた「ちょうちょ」をレスキュー、無事に陸地へと運ぶ。

「上滝」　通称ナイアガラという瀬、　ここは全員がスカウティングをする。

どのコースで進入するか・・・・・、

自分でコースを決め、漕ぎ出す。　

通称　ナイアガラ　　　下流方向から

泡、泡、泡　艇が浮き、パドルが空をきる。 夢中でクリア

ナイアガラ　→　スライドショー

ナイアガラ　→　ヤマネコ２号艇　スライドショー

暑かったので、ジャケットを脱いできてしまったが、水に濡れ寒い、ジャケットは持って来るべきだった。

昼食、　カヤッカーが遊ぶ中、　岩の上で、温まりながら昼寝　（はちゅう類か？　笑）

ラフトが通る	筏も通る
のんびり、昼食	客のいない、筏

むささびホール 　　　

On　さん

そこのけ、そこのけ、筏が通る

昼休憩、瀬遊びの後、さらに下る。

.次の瀬へ、Onさんが入っていく、

右から入り、波で頭が見えなくなったと思ったら、左にみえ、また右にと、左右を行ったり来たり。

・・・どんな瀬、どんな流か、不安になりながら、進入、　波が左右に巻いている、正面に大岩、　岩に激突しないように

必死に向きを変え、必死漕いで、　クリア。

吊橋が見えてきた	Onさんいわく、　ちゃら瀬？？
最後の瀬クリア	上陸地点に到着

3時半頃、上陸　やれやれ、　

でも、景色は良いし、瀬も楽しめ、素晴らしい漕艇であった。

帰りの途中、ダム湖に流れ込む水の透明さにおどろく、大きな魚影もたくさん見えた。

透き通った水

魚影がたくさん

キャンプ場に帰り、バーベキューの下準備後、　おくとろ公園内の温泉へ、　のんびりゆったりする。

野菜切り係	魚介　焼き係
肉　焼き係	こちらは、食べる係？（笑）

6時ごろから、バーベキュー、　肉焼き係、野菜魚焼き係と、焼き　飲み、食べる、　

8時過ぎに、小雨、位置を移動し、　飲み、語らう。

夜中から、大雨、　バンガローに変更して大正解。

雨の中でも、楽しい朝食

レインジャケット　装備

日曜日、雨、風がひどい、　筏下りも中止であった。

バンガローに泊まったので、濡れ物もなく、撤収作業が終わり、　10時前に帰路に着く。

風雨の中、山道を走る。

やっと漕ぐ事ができた、初めての北山川。

素晴らしい景色、

素晴らしい流れ、素晴らしい瀬、

そして素晴らしい仲間達と、楽しく過ごせました。

可児市カヌー協会のOnさん、Miさんの、写真を多用させていただきました。

可児市カヌー協会のHP

コースマップ　（アウトドアクラブ・アイスマンさんのHP・ラフティングより拝借）