墨絵のような、もやのかかった、御岳自然湖

8/14 5時に起きて、早朝の自然湖を漕ぐ予定であったが、雨なのでゆっくり寝る。

朝食後、雨があがったので、9時ごろに自然湖へ。

スタート地点

もやの中へ漕ぎ出す

カヌーツアーもやるらしく、客も集まってきていた。

靄の中、自然湖へと漕ぎ出す、 まずは最深部へ 途中雨がぱらついたが、気になるほどでもなく、最深部へ。

湖面に映る木立

最深部

前回より水位が高く、前回の流れこみの場所は湖面になっていた。 

上陸し、コーヒータイム、 のんびりした後、 下流方面へ、

右岸沿いに木立の中を抜けながら、ゆっくりと漕ぐ。

カヌーツアーの皆さんも漕ぎ出し、 下流の自然の堰の所でいっしょになる、ガイドさんの、説明も聞く事ができた。

あの、不思議のトンネル 水位が高いので カヌーで漕いで入れるかと思ったが、ここの水位は前回と同じくらい。

岸沿いをスタート地点方面へと漕ぐ、ゆっくりと、立ち木のなかをスラローム 

トンネル

湖の立ち枯れの木にサルノコシカケ 発見

立ち木に「猿の腰掛」発見、初めて触ったが、硬柔らかい感触。

橋をくぐり、流れ込み部へ、前回より水が多い、 立ち木に、流木が乗り 鳥居のようになっていた。

上陸

探索

流れ込む水量が多い

鳥居が出来ていた

ここから、又木立を抜け、対岸へと漕ぎ スタート地点へもどる。

タンデムのカナディアンカヌーを発見 バスファインダーの様だ。

女の人が単独漕艇し、男の人が橋の上から写真を撮るのをみて、陸揚げしかかったカヌーをもう一度湖面へ。

私が漕ぎ、撮影してもらう。

11時半すぎまで遊び、王滝温泉へ、前日より混んではいたが、ゆっくりと入浴。

その間に、又しても雨が激しく降ってきた。

水公園の蕎麦

蕎麦の畑

ベースへと戻り、 昼食  水公園の蕎麦を食べる。

雨が降っている中、タープの中で昼寝、  午前にたっぷりと自然湖を漕げたのは、ラッキー。

散策

踊っているような、案山子

冬の備えの薪が、あちこちに

探検

夕方雨が止んだので、滝越地区の探索 散歩する、 自然の中の小さな集落 日本の原風景か・・・

展示されている、森林鉄道

かわい椅子、この地区からの小学生の通学列車だった。

水公園に岩魚の塩焼きを頼んでおいたので、5時半過ぎから、夕食。

雨で、地面も水たまりに

岩魚の塩焼きで、ビール(プリン体OFFである)

夕食後、また雨となったので、 早めの就寝 8時前にはテントに入るが、雨が強く降り続くので、

9時半ごろに タープのフライシートを工夫し、水がたまらないようにして寝る。

夜中、2時ごろ、タープの状況確認の為、起きて見回り、 異常なしで、再び寝る。

 

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最終日の朝、雨が止んでいないので、朝寝を楽しむ。

7時ごろ、起床、雨が止んだので、軽い朝食後、撤収作業、8時すぎに出発。 

御岳湖脇の道で、餌を持ったリスを発見 しばらく車道にいたが、草むらへ消えた、

そのすぐ後、親子猿を発見、 残念ながら写真には撮れず。

 

三岳の道の駅で買いもの、国道19号、中央道、東海環状道、東名高速道 と 全く渋滞なく走行。

昼すぎには、自宅到着、薄日がさしていたので、 濡れたテント、タープを広げて干す。

 

雨ではあったが、キャンプ、カヌー、温泉、昼寝、とすべての目的を達成でき、

静かな涼しい所で、ゆっくりのんびり、休んで昼寝 これが出来たのであった。