オフロード走行   山梨県 スタックランド          2011.04.24

4×4CLUB INFINITYの事務局長さんのお誘いで、スタックランドでの走行会に、初心者ながら参加させて頂く。

4×4CLUB INFINITY さんの、三菱Jeep 5台、 JeepCJ-7 1台 と 

私の愛車 JKラングラー・アンリミテッドの  計7台の参加。

初心者の私は、7台中 6番目を走行。

先行車の道選びを参考にして、ついて行く。

最初の泥濘状態の水たまりを越えようとしたら、

左側から、ガリガリガリガリ〜っと大きな音が・・・・。

泥で、岩がある事に気がつかなかったのだ。

サイドステップが取れてしまったかと、水たまりを抜けてから、点検したが異常は見当たらない。

(あとで、よく見たら、サイドステップの取りつけステーが変形、ステップが上方へ少し変形していた。)

泥濘状態の水溜りを越えたら、エンジンルームから白煙がでてくる。

水溜りの水が、エンジンにかぶったらしい。

あまり気にせず、白煙を出しながら、桜の咲くコースを進む。

他の参加車両は2ドア、

私のJKアンリミは、足回りは、どノーマル

4ドアでホイールベースが長いので、ついて行けるか心配だったが、

意外にも、走行性能がよく、安定した走りで先行車についていける。

気を良くして、カメラマンにVサイン

昨年のJeepジャンボリーでの、初心者向けのオフロードスクール参加時に、

フロントバンパーをへこませ、後部ナンバープレートを少し変形させたが、

今回は、バンパー交換、ナンバープレートの位置を変更してあるので、

バンパー、ナンバープレートには、何の心配もなかった。

その後も、山越え、谷越えの走行。

しかし、坂の頂上が、岩の壁状態になっている所は、遠慮しエスケープコースへ。

三菱Jeepのみなさんは、この岩の壁を越えていく、 何か不思議の世界を見ているような感じ。

4×4CLUB INFINITYの事務局長さんの車は、ごく自然にこの岩の壁を通過。

腕ももちろんだが、車に金かけているから・・・・との事。

この後、私は慣れてきて、気を抜いたか、

泥濘路を抜けようとしたら、タイヤが空転、

前後に車を動かすが、抜け出る事ができない。

前輪が泥を巻き上げ、ボンネット、フロントウィンドウが泥だらけ。

視界を失ってしまったが、Jeepのウィンドウウォッシャーは、シャワーのように出るので、

視界は、一瞬でもどった。(これはすぐれものである)

先行車に、 アドバイスを受け、無事脱出できたが、

このとおりの泥だらけの車体となってしまった。

次は、けっこう大きい沼のような水溜まり。

車内に、泥水がはいりそうで、行きたくはなかったが、

行くっきゃない、

と その前の失敗を繰り返さないよう、

一定速度、一定トラクションを意識して、ゆっくりと進入、 クリアできた。

前からの画像(動画からキャプチャー)

動画です。

こんなにカッコ良く動画を撮って頂いた事に、感謝・感激です。

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午前中の走行が終わり、ランチタイム

スタックランドさんで作ってくれた、ランチは、山菜のてんぷら、焼きシイタケ、うどん、稲荷寿司など。

とっても美味しく、たくさん食べてしまった。

しばらく、みなさんと語らい、時間の関係で午後の走行は遠慮し、

泥で汚れた車体を洗車し、帰路に着く。

洗車前

洗車後

オフロード走行は、昨年9月のJeepジャンボリーでのオフロードスクール、そして今回が2度目である。

前回のスクールと違い、自分で道を選んでの走行なので、緊張感も大きかったが、面白さも大きかった。

 

2インチほど、リフトアップし、MTタイヤにすれば、もっと走りやすくはなるのだが、

うちの愛車は、アウトドア、(カヌー、スキー、キャンプなど)、シティユースのお買物用など

多目的 Jeep なので、車高を上げてしまうと、他の場面で使用しにくくなってしまう、

ここが、問題なのである。

 

Jeep Shop I

(ジープショップ・アイ)さんのHP

スタックランドファームオフロードコース さんのHP

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本栖湖へ前日入りし、芝桜祭りなど見学しようと思っていたが、

強い、風雨の為、 富士山博物館、日帰り温泉などで楽しんだ。

富士山博物館の恐竜

ビラ本栖の部屋からの朝の風景

宿での朝食前に、本栖湖西岸へ行き、富士山の写真を撮る。

ほんとは、カナディアン・カヌー、自転車も積んできて、早朝カヌー、サイクリングも予定していたが、

雨天の為、これらは中止としたのである。

とっても、きれいな富士山でした。