のんびり、ゆったり 大井川鉄道 青部駅 2011.06.26
青部駅で電車の到着を待つ・・・・・・、待合室でのんびりと座っていると、心地良い風が吹いてくる。 |
6/25 大井川へ漕ぎに行こうと思ったが、長島ダムの放流量が26〜30トンと水量が多すぎるので断念。
翌日も水量は減らないだろうと、のんびりと起床。
放水量を確認すると・・・・・・・・3トン?
3トン? 30トンか・・・・・、 いや、3トンだ。
何と急激に、減水したものか、 しかし3トンでは水量が少なすぎて、漕ぎにくい。
水量が少し増えるかもしれない、 家でボケッとしているよりはと、あわてて漕艇の準備。
高速道は、どこへでも1,000円が終ったので、空いている。
特にパーキングエリアに止っている車の少なさに驚く。
塩郷駅付近 |
下泉駅の近く 左の写真と同じ C11 227 |
大井川鉄道 塩郷駅〜下泉駅間で、 SLと併走となる。
下泉駅 11時02分 SL南アルプス号だ。
こんな時間には来たことは無いので、SLとの 併走は初めてだ。
車を止めて写真を撮る。
千頭の川原には、11時すぎの到着。
シットオンカヤックを積んできた方に会う。
彼は、下泉までのロングコースを下るとの事。
私達は、途中までと、挨拶。
千頭 準備完了 |
漕ぎ出す、 水は白濁 |
崎平への区間で、休憩し昼食。
この日は、カップメン「緑のタヌキ」と、コンビニのおにぎり。
一年ぶりの大井川であるが、随所で流れが変わっていて、瀬の流れも違う。
濁った水で水深はわからず、隠れ岩も見つけにくい。
けっこう緊張した漕艇となった。
SL かわね路号 |
C56 44 千頭駅 13時13分着のダイヤ |
崎平の鉄橋で、SLの通過を楽しむ。
崎平の鉄橋 |
青部の鉄橋 |
出発が遅かったので、駿河徳山駅14時02分の電車は、間に合わない。
14時06分 青部駅で、電車に乗車することにする。
青部の吊橋 |
吊橋下に、ヤマネコ2号艇を置く。 |
吊橋下の日陰に、エアーを多めに抜いたダッキー・ヤマネコ2号艇を置く。
電車の時刻まで、しばらく時間があるので、散策しながら駅へと向かう。
延命地蔵 |
説明書き |
青部の吊橋に、青部村川地蔵(延命地蔵)を発見。
いままで、何度か来ているが、地蔵様に気がつかなかったのだ。
初めて、お参りをする。
駅への道に咲いていた花 |
青部駅に到着 |
電車の時間まで、20分くらいあったので、のんびりとホームで待つ。
のんびり |
ゆったり |
今は使われていない古い駅舎、緑の茶畑、
白い雲の間に、少しみえる青い空、
人家はみえず、人影もない。
待合室でのんびりと座っていると、心地良い風が吹いてくる。
なんと、いい感じなんだろう、とっても気持ちが良い。
ここに、ず〜っと居ても良い感じ。
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金谷行きの元近鉄ビスターカー |
元南海鉄道車両の千頭行きが到着 |
上りの金谷行きの元近鉄ビスターカーが通過、
そして、元南海鉄道車両の千頭行き、14時06分の普通列車が来てしまう
のんびりとした、車内風景 |
車窓からの大井川 |
電車に乗り、千頭へともどり、車を回収、
青部の吊橋に置いた、ダッキー・やまねこ2号艇を回収。
青部の吊橋、艇を回収 |
青部の吊橋 |
帰り道、島田市の日帰り温泉 「田代の郷温泉・伊太和里の湯」 でのんびり温泉に入る。
そして、ゆっくりと帰路についた。
今回、青部の駅での電車待ちの間
とっても、気持ちの良い不思議な時間であった。
あんなに、心地良い、時間、空間を感じられた事は、あまり記憶にないと思えるほど。