完全氷結の御岳自然湖を歩く          2012.02.11

2012年 2月 11日

もけけ夫妻と、氷上で、ランチを楽しむために、おんたけ自然湖へ行く。

道からの自然湖  下流方面

テーブル、イスを持って歩く。

カヌー乗り場から、氷結の自然湖 上流方面

氷上へ、足を踏み出し 湖中央を目指す

テーブル、イス、鍋、ガスコンロ、食材、などを持ち、

氷結した湖の中央を目指して歩く・・・・・・・・・・・。

しかし、湖の上は、風が吹きぬけ、とっても冷たい。

イスに座ってランチは不可能と岸へと戻り、風が防げるカヌー小屋の脇でランチの準備。

ゆっくりと豪華ランチを楽しむ。

(いつもの ハル・スペシャルランチ  塩ラーメン 野菜入りに、 三岳の五目おにぎり )

食後、湖上へと散策に。

湖上へ

完全防寒装備

湖内の樹の周辺もしっかりと凍結

上流方面へ

昨年会った観光協会の方が、「奥の渓谷方面は氷が薄いので行くことはできない。」と言っていたが、

昨年来た時よりも、凍結度が高く、断崖の渓谷方面も行けるかもしれない、

・・・・と、万一の為に、ロープを携帯し、上流方面へ探検に行く。

渓谷へと進んでいく

ロープを持って、ゆっくりと進む

岸壁の渓谷へと進み、耳を澄ませ、氷の音を気にしながら慎重に進む。

と、後ろで、「ガシャ、ドン」 と 大きな音が響く。

「氷が割れた、 もけけさんが、落ちた!」 と思い あせって振り返ると。

そこには、滑って転び腰をおさえている もけけさん 

カメラに気を取られて、ひどい転び方をしたらしいが、

氷は割れずに済んだ、 だいぶ厚いのだろう。

孫悟空の岸壁

上部には凍った滝

最深部を眺める位置まで進む事ができた。

しかし、右側の岸壁の近くは、氷がなく、 冷たそうな水をたたえている。

左岸沿いを行けば行けるのだろうか?

しかし、氷は薄くなっているようだ。

これ以上進むのは、ロープがあっても危険と判断。

記念撮影をして、もどる事にする。

今度は、湖中央部を下流方面へ歩いていく。

慎重に歩き

トンネルを越す

トンネルの先も、完全氷結

去年は、氷が接岸していなかった。

第2のトンネルを探検

岬を回って上流方面へ

夏は、樹々で見えないのか、 トンネルの先に、第2のトンネルを発見。

内部探検に入ったが、氷が薄く 進めずにもどる。

昨年は、歩けなかった岬を歩き、湖中央へ進む。

湖 中央部

橋の下の氷の厚そうな所を進む

御神渡か?

氷の研究   氷の上に雪が積もって凍っている

氷の塊を発見、

氷をかじってみる    とっても硬い

12時前に到着後、ランチ 散策など 15時半ごろまで 楽しんだ。

 

次に、王滝村の中心部を通り、スキー場方面へ

氷結の清滝へと向かう。

幻想的な光景

道は凍りついている

2月初めには、上部まで完全氷結したのだが、

先週の、雨で上部が崩壊してしまった。

上部まで完全氷結は、近年ない事だったのに、残念である。

2月初め、上部まで完全氷結していた 清滝

この写真は、おんたけ王滝のHPより 拝借しました。

氷結の滝、トレッキングを楽しみ、

王滝村へともどり、 御岳温泉 王滝の湯へ。

王滝の湯

中津川 とんかつ 蔵屋

中津川の とんかつ蔵屋で 夕食をして帰宅。

 

上部まで完全氷結の清滝を見る事ができなかったのは残念であるが、

御岳自然湖の完全氷結、固く締まった氷を歩き、

通常の氷結では、行く事のできない孫悟空の岸壁まで歩き、

そして自然湖の最深部を眺む事ができ、大感激であった。