takaboo夫妻と、早朝の御岳自然湖を漕ぐ 2012.08.16 |
早朝、5時起床 青空が見えている カヌーの準備にとりかかる・・・・っが
雨がちらほら降ってきた。
トンネルの向こうの自然湖の青空を信じて、準備を急ぎ、自然湖へと向かって車を走らせる。
思いが通じたか、自然湖は青空が広がり、朝もやがかかっていいる。
まさに、ベストコンディションだ!
あさもやの中を |
ゆっくりと漕ぎだす。 |
上流へむけて |
立ち枯れの木立を |
悟空の崖を見ながら |
朝日を浴びて |
朝もや残る最深部で、軽い朝食 |
先に来ていたカヌー |
断崖絶壁 |
のんびりと下流へ |
湖面に映る空 |
湖面は まるで鏡面 |
幻想的 |
ミラーに写った、撤収作業 |
6時から8時過ぎまで、早朝の幻想的カヌーを充分に楽しむことができた。
そして漕ぎ始めてすぐ、とっても不思議な現象を目撃
2012年8月16日朝6時半ごろ。 湖底火山爆発の前兆か? 湖底の天然温泉か? |
あまりにも不可思議な事なので、
ネイチャーカヌーツアーを開催していて、自然湖に精通している
「おんたけアドベンチャー」さんにメールで問い合わせしました。
代表の意見はこうでした。
泡ですよね あくまで、こちらの考えですけど、 結論を先に言いますと、 底に溜まっている、土や、葉、木々が腐敗して出てくる、ガスだと考えています。 自然湖には、いたるところで泡が出ています。 これは、急に谷が水に使った場所なので、最新部は、流れの影響を受けていません。 かなり、水底は、堆積物が溜まっています。元々陸だった場所ですので。 乗り場から、すぐ水の中に入っていくと、泥がたっぷり堆積しています。 葉っぱなども黒く変色したものがいっぱい溜まっています。 たぶん、どの水底もそんな感じでしょう。 hallさんが、見た大きな泡は、私も何度も見ています。 だいたいいつもあの場所です。 その際いつも下から泡と一緒に、葉っぱなどの黒い堆積物がたっぷり上がってきます。 臭いも少しします。腐葉土になる時に、出る匂いでしょう。 そのガスがたくさん出ていると思われます。 そして、あの場所だけ出る原因は、 実は、あの場所は自然湖のなかで一番深い場所で、15メートルぐらいあります。 そして、風の流れがいつもあそこに向かって吹き、葉っぱなどはあそこに溜まりやすくなっています。 堆積物も相当溜まって、ガスもだいぶ溜まって、堆積物の重さより、ガスの浮力が大きくなったとき 、吹き出すと思われます。 自分の持論ですから、正しいかどうか分かりません。 でも、毎日見ている自然湖ですので、たぶんそうでしょう。 よくある普通に見える川は、流れにより川底も自然に影響しており、腐敗等しないと思います。 しかし、自然湖は急にできた、深い水たまりのような場所。 これも、少しずつ堆積しているので、浅くなって来ています。 そして、何十年かしたら、普通によく見る川のようになり、あのガスもでない環境になっていくと思います。 たぶん、どの川も、以前はそんな場所は多くあったでしょう。 長々と持論を書きましたが、ご参考になればと思います。 |
おんたけアドベンチャーさんは、1日2回 自然湖ネイチャーカヌーツアーを主催されているので、
私たちが、自然湖で漕ぐ時には、早朝を除けば必ずお会いします。
艇の漕ぎだしは、おんたけアドベンチャーさんの出艇場所を利用させていただいています。
ツアー参加者でない私たちにも水位の情報や、注意事項などアドバイスを頂ける、とっても親切な方たちです。
1日目に漕いだときにはお会いし、水位情報などアドバイス頂きました。
3日目のこの現象時は、早朝だったのでお会いできず、後日メールでの質問に親切丁寧に答えて頂きました。
御岳自然湖へカヌー持ち込みで漕がれる方へ おんたけアドベンチャーさんのネイチャーカヌーツアーの支障にならないよう留意しましょう。 自然湖環境保全・整備の協力金 500円のご協力をお願いします。 |
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旧道の橋を渡り |
撤収作業 |
晴れて気持ちがいい |
サッポロ塩ラーメンのトマト煮(新作です) |
最高の早朝カヌーを思いっきり満喫できた。
もりきちキャンプ場撤収後、 昼食は恵那路 駒ケ根のソースかつ丼にしようと。
駒ケ根 いな垣 並んで待つこと50分
茶そば と 小ヒレかつ丼 |
茶そばと ロースかつ丼 |
待ったかいがあり とっても美味かった〜!
2泊3日のtakabooさん夫妻との、初めてのキャンプ。
雨模様のキャンプでしたが、自然湖漕艇、早朝の漕艇と幸運、
そして、土砂振りの中の隕石湖探検、楽しいバーベキューなど、
すっごく楽しい、3日間を過ごすことができました。
takabooさんの撮った写真を多用させて頂きました。