「札幌 函館 感動と美食の旅」
4日目 函館〜銀婚湯 2012.12.03
函館朝市の土産屋 記述 : ハルかみ |
函館 朝市でお土産を仕入 朝食をたべる。
しかし、お店のショーウィンドは イクラやしゃけ、うになど 色とりどりで目移りして なかなか決められない。
ハルは、すべてのメニューに挑戦したいので 「最低1ヶ月は、函館に住みたい。」と だだこねる。
『痛風になるぞ!』と F氏にピシッと釘をさされる。
なんだかんだで 4人で 海鮮天丼2・函館丼・函館定食・海鮮卵焼きを食べる。
海鮮天丼 |
海鮮タマゴ焼き |
うに、イクラ、ホタテの函館丼 |
朝市定食 |
ここで F夫婦別れ 次の目的地に。
ハルの大学時代の友人 F夫婦 至れり尽くせりの大歓迎ありがたかった。
函館は 何度訪れても 次々と魅力を見せてくれる街だ。
自由席特急券 |
スーパー北斗 |
森駅で普通列車に乗り換え |
上り下り、 同じホームからの発車 |
長万部行き各駅停車の列車に乗車 |
1輌しかないのに、列車というのはこれ如何に |
さすが、JR北海道の列車 二重窓になっている。 |
電車でないので、列車? 気動車とも言う。 |
森駅までスーパー北斗に乗り 1両だけの列車で 無人駅 落部に行く。
銀婚湯のおかみが迎えに来てくれた。
落部(おとしべ)駅 |
温泉銀婚湯旅館 |
吊り橋を渡り、川沿いを歩くと |
どんぐりの湯 |
平日のオフシーズン、客は私たちともう一人 3人だけだ。彼は4連泊とのこと。
すぐに 5000坪の庭園に散在する露天風呂に 向かう。
吊橋を渡り どんぐりの湯へ。
白い道を 静かに歩く。小動物が出てきてもおかしくないような空気の中、
自分たちが 自然の中に踊り出た動物のような気になる。
脱衣から 目の前の湯船に行くまでの数歩の足裏が雪の冷たさにしびれる。
体に絡んでくるような ぬめりのあるお湯だ。
冷え切って張りつめた空気と 体を包みこんでくれる湯、気持ちイイ。
足跡のない雪道を歩く |
一番奥にある、トチニの湯 |
次の もみじの湯 |
もみじの湯 湯船 |
長靴、軍手は、旅館の備品 |
遊歩道を一周し、吊り橋を渡る |
かつらの湯は、高床式 |
かつらの湯 |
のんびり入浴 |
美味しい夕食 |
清潔な 部屋の窓から 先ほど渡ったつり橋が見える。
対岸の雪原に かわいい来客がいないか目を凝らす。
食事がまたいい。
吟味した素材が うまく料理してある。
名物のトリ鍋に 箸が進むが 多くて食べ切れない。
再度 内湯に浸かって ゆっくり床についた。