早朝の 御嶽山 自然湖          2013.07.14〜15

御岳自然湖でカヌーを楽しまれる方々へのお願い。

環境保全協力金のお願いです。

自然湖で、カヌーツアーを実施している
おんたけアドベンチャーさんが、
自然湖の環境保全に努力されています。

協力金:訪問1回につき、500円 のご協力をお願いします。

入場料というような、強制的なものではありません。

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奥ゆかしいというか、
おんたけアドベンチャーさんのホームページの、とってもわかりにくい位置に表示されているだけで、
現地での表示などはありません。

なので、私は2004年から毎年漕ぎに来ていながら、
この協力金の事を知ったのは、昨年8月に漕ぎ自宅に帰った後でした。

今回、今まで知らずに協力金を支払っていなかったお詫びをし、
いままでの分を支払ったのです。

おんたけアドベンチャーの代表の方は、
今までの分は、けっこうですと、受け取ろうとはしなかったが、
それでは、私の気が澄まない。
寄付金という事で、無理やり置いてきました。

という事で、御岳自然湖へカヌー持ち込みで漕がれる方へ、

環境保全協力金のご協力をお願いします。


おんたけアドベンチャー

環境保全宣言

このページの一番下に
「個人的に自然湖でカヌーを楽しむ方へのお願い」

7月初旬に梅雨明け、突然の猛暑がやってきた。

TERU-JKさんファミリーと自然湖へ避暑に行く。

TERU-JKさんは、15日早朝に現地着とのことで、私たちは前日からキャンプ。

三岳の道の駅で、手作りお弁当を仕入れ、自然湖へ昼前に到着。

この先、トンネルを越えた滝越地区にある、おんたけ森きちキャンプ場へ予約してあり、

先に、キャンプ設営とも思ったが、あまりにも良い天気、清々しい自然湖を見て、

いつ漕ぐの・・・・・・・・・、 今でしょ

ヤマネコV号艇(オールドタウン・HUNTER)をMyJeepから降ろし準備、

まずは最深部へと向かう。

ヤマネコV号艇を準備 最深部へと漕ぐ

最深部上陸地点に咲く花々

自然湖最深部で、道の駅、三岳の 手作りお弁当を食べる。

おんたけ森きちキャンプ場でベース設営

軽く漕ぎ、最深部で昼食。

森きちキャンプ場へチェックイン。

新品のテント「モンベル・ムーンライト5」を初めて組み立てる。

今まで使用していた、ワンタッチドームテントが、昨年の5月 ゴールデンウィークの気田川で、

強風で崩壊、自立できないテントになってしまっていた。

ワンタッチでなくても、風雨に強く組み立てやすいテントを探し、このテントを先月購入したのである。

 

ベース設営後、御嶽温泉 王滝の湯へ。

その帰り、ゼッケンをつけて走る人をチラホラ見かけていたので、

そのイベント開場方面へ行ってみる・・・・・と。

おんたけウルトラトレイル100K

何これ・・・・・・・?

参加者に聞いてみた、

御嶽山の廻りの車両通行禁止の林道などを走るイベントで、

100kmのコースと

100マイルのコースがあり、

その人は、昨夜から16時間走り 100マイルを完走したのだそうだ。

100マイルって、 160km でっせぇ〜    すっげぇ!

その方の奥様も100kmに参加したが、60kmで リタイヤしたそうだ。

この奥様もすっげぇ!

おんたけウルトラトレイル100K

何て読むのかな?

ダムの突堤に落ちたのか 、立ち往生するカモシカ

ダムは登れず、下へも下れず

あっちへ ウロウロ

こっちへウロウロ

キャンプ地へ帰る道から、河原にカモシカを発見。

河原ではなくダムの突堤で上にも下にも行けずにウロウロとしている。

多分上の森から、降りたか落ちたのだろう。

レスキューロープは持っているが、投げても意味ないし・・・・。

思い切って下流方面へ、飛び込んでしまえば、河原へ泳いでいけるが、

だいぶ高さがあるので、躊躇しているのだろう。

キャンプ場へ戻り、管理人さんへこの事を報告。

翌日、帰りに見たら姿はなかったので、革へ飛び込んで脱出したのだと思う。

 

キャンプ地で、夕食を済ませ、焚き火をして、就寝。

翌朝 5時半に自然湖で、TERU-JKファミリーと合流することにしているので早めに寝たのであるが、

夜半から、雨、強雨、いや、豪雨  ゲリラ豪雨にみまわれた。

幸い、テントは、耐水性も高い新品なので、安心。

しかし、タープは、10年以上使っている耐水性のなくなった、しかも、雨水がフライシートに溜まってしまう。

水が溜まりすぎると、潰れてしまうので、時々、溜まった水を流さなければならない。

時々、起きて水を流すので、寝ていられない。

TERU-JKさんに豪雨なので漕艇中止と電話すべきか、

もう2時なので、出発しちゃっている。

ここ、御嶽山は天気が変わりやすいいので夜明けまでには止むかも。

タープのフライシートを外すというアイデアを実行し、その後は起きずに寝ることができた。

 

 

 

2013年 7月 15日  

5時前に起床、雨は止んでいる。

準備をして、自然湖へ。

TERU-JKファミリーはすでに到着していた。

鏡の様な湖面を照らす朝日

まらだ1号を準備。

ヤマネコV号艇と

TERU-JKさんのレッドトムキャット の3艇で漕ぎ出す。

静けさだけの湖

ゆっくりと漕ぎ出す

朝のシャワーのように降り注ぐ雨

小雨の自然湖もまた、神秘的

最深部へ

最深部 到着

下流方面へ

最下流 自然のせき止めダムを探検

トンネル上陸地点

不思議のトンネル

6時ごろから漕ぎ始め、

最深部から、最下流部まで湖岸沿いをゆっくりと漕ぎ、

最深部、最下流部、不思議のトンネルなど探索。

9時ごろに、出発地点にもどる。

 

森きちキャンプ場へもどり、朝食。

TERU-JKファミリー特製のボーラーメン 博多 をご馳走になる。

その後、話もつきず、あっという間に時間が経つ。

 

自然湖へ、もうひと漕ぎ。

早朝とはうって変わった雰囲気

TERU-JK 息子のソロ漕艇  どうやらソロの方が良いらしい(笑)

TERU-JK夫妻のカナディアン漕艇

水公園で、大ざるそばの昼食

早朝、午前と 自然湖を満喫し、

水公園で、昼食。

キャンプの撤収後、 王滝の湯に浸かった。

自然湖や  あゝ  自然湖や  自然湖や