ウェストフロント 2014.03.22-23 |
3月22日
愛車JKラングラー・アンリミテッドに装備を積載 湾岸道 東名阪 名阪国道 と車を走らせる。
四日市から亀山間のいつもの渋滞を抜けて 名阪国道、鈴鹿山系越えに入ると、温度計がグングンと下がり始め 2度になり雪が降ってきた。
雪も止み、天理から南下・・・・・奈良の高天原を越えていくと再び雪となった。
バトルランドへ行く時は、よく天候が崩れる・・・・・・、誰だぁ〜 雨男は!
これで、イベントは開催できるのだろうか・・・・。
橋本市バトルランド-1に到着、 天候は回復青空も出てきた。
会場では、独軍、米軍共に教練を行っていた。
この教練に参加できるようにと思っていたのだが、渋滞で到着時間が遅れてしまったので、見学とした。
・・・・・で、夜のとばりが降りてくる。
キューベルワーゲン 実物である。 ファインモールドさん保有 |
これが今回のメイン 夜会 |
焚き火を囲んで飲む |
米軍テント内 |
ミリタリー仲間と飲む酒は、とっても美味い。
ミリタリー談義や、人生相談など(笑)
話題は尽きず時間の経つのを忘れてしまう。
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3月23日
6時30分 集合点呼
点呼 |
分隊編成が行われる |
その後は、各自朝食
独軍テント |
米軍テント |
密談中の将校、下士官 |
MG13 ファインモールドさん保有 |
車両が入ると、良い光景となる |
ストランスキーと 高齢者コンビ |
8時30分 から開会式、 部隊編成式
1944年ベルギー、オランダに近いドイツ、アーヘンの近郊での戦闘をモデルとしているので服装、装備、銃などは当時に使用されたものに限定される。
独国防軍兵士が、こんなにも多く集まるのはとっても珍しい。
独軍 部隊編成式 |
米軍 部隊編成式 |
独軍 小隊本部 |
独軍 第1、第2、第3分隊 |
第1分隊 機関銃手は私、MG34装備 これ重いんだわぁ〜(笑) |
各分隊にMG装備されている |
戦闘地域へと行軍 |
第1分隊の仲間達 |
戦闘参加者 独軍 約40名 米軍 約20名
独軍は3分隊編成となり 私は第1分隊 機関銃手を命じられた。
独軍第1分隊は、私や、ストランスキーなど 古参兵・・・・(高齢者)が目立つ
開会式後 両軍戦闘配置に着く。
分隊員は、すべて分隊長の命令により行動する。
敵の行動や、味方の状況など適宜に報告し、指示を仰いて行動するのである。
敵を発見しても、許可なく発砲してはならないのだ。
小隊長からの命令を各分隊長から受け、配置に着く。 |
米軍には迫撃砲もある。 圧搾空気で砲弾を飛ばすのだ。 |
第2分隊は左翼、第3分隊は中央、我が精鋭第1分隊は、最右翼へ配置され、陣地防衛体制をとる。
敵が現れないかと目を凝らせる。
何も見えない、何も聞こえない、
陽が出てきて暖かくなり、眠くなってくる。
眠ってはいけない、・・・・水でも飲むか。
水を飲むのも、許可を得なくてはならない・・・・。
しかし、分隊長が見えない 持ち場を離れるわけにもいかず、許可の取りようがない。
副分隊長が近くに来たので「水を飲んでもよろしいでしょうか?」
「私、痛風なので、水分か欠乏すると痛みで動けなくなってしまいます。」
ラオホ副分隊長「高齢者の病気持ちか、しょうがねえなぁ〜飲め」
敵の迫撃砲の攻撃が始まる。
迫撃砲弾の直撃を受けてザニテーターから
「だめだ、こいつらバラバラで手のつけようがない!」と言われたのは、我が分隊の ストランスキー、ARMYらしい?
左翼で発砲音 敵の偵察だろう。
その後静寂が訪れる・・・・。
分隊長の指示された位置に銃座を作る |
その後、塹壕へと銃座位置変更を命じられ移動 |
中央部から敵!
第3分隊が後退してくる。
分隊長から発砲命令が下る。
我がMG34が火を噴き 敵の前進を許さない。
しかし、敵の攻勢により、後退命令が・・・・。
塹壕陣地へと移動。
ここで、午前の状況が終了。
ドイツ軍のランチ チキン入のスープにパンにラード そして代用コーヒー |
フィールドキッチンから 配食される |
主催のコデラ氏 曰く 独軍再現糧食は、 玉ねぎとザワークラウトをクノールの豆スープで味付けしたシチューにかたまり肉、 先任マザー製コミスに今回個人的にメガヒットのシュマルツ。 本物の代用コーヒー。 |
コデラ氏自慢の 本物の代用コーヒー やはり 不味い! しかし 2口、3口と 飲むと 慣れるのか、 美味く感じてくるのは、 なぜか? |
ランチも、コーヒーも 意外と良い味て、食事を楽しめた。
何と、代用コーヒーを おかわりまでしてしまった。
昼休み後、 午後の状況開始。
午前終了した所とほぼ同じ位置で開始。
私、機関銃手の足場を掘ってくれる 相棒の若い装填手 アイヒャー |
実物キューベルが 偵察 |
暖かい陽射し ランチの後なので、睡魔と戦い うとうと・・・・・と |
装填手の装備、 弾薬箱 2個にベルトリンク弾 |
遮蔽物に身を隠す 兵 |
我が精鋭 第1分隊の ジーク分隊長 |
迫撃砲の攻撃後、敵の攻勢が始まる。
頑強に陣地防衛を続けた我が軍であるが、
執拗な敵の攻撃に劣勢となっていき、陣地内をMGを持って、あっちいけ、こっちだと 走り回りる。
・・・・・が、敵弾を受けて負傷 MGは装填手が代わりに射撃をしたが、・・・・故障・・・射撃不能に。
迫った敵兵に、私のワルサーP38 エアコッキングが火を噴いたが・・・・・。
状況は終了、となったのである。
最後に、デコガン戦が行われた。
MG 銃座 |
米軍の進撃 |
崩れ落ちる兵士 |
独軍 敗北 |
エアガン戦で、MG34を持って走り回り、大活躍をした私は分隊長より大いに褒められ?
休暇許可を頂き、 デコガン戦はのんびり見学とした。
主催者のみなさん、ご参加のみなさん、お疲れ様でした。
また、みんなで遊びましょう〜!
主催者、他の参加者の撮った写真を多用させていただきました、ありがとうございます。