西表島 7日目 カヌーと宇多良炭鉱 半日コース 浦内川観光 2014.06.30
宇多良川 マングローブのトンネル 木漏れ日が心地良い |
17年前に来た時に、貸カヌーで漕いでいった宇多良川 その時に行けなかった 宇多良炭鉱跡へ行く
浦内川観光 の ショートツアー「カヌーと宇多良炭鉱 半日コース」に参加
船着き場からすぐの支流、宇多良川に入っていきます。
木漏れ日が気持ちいい木のトンネルをゆっくり奥へ奥へ・・・
そこは見渡す限りのマングローブ密林地です。
近代化文化遺産に指定された宇多良炭坑にも立ち寄り、
短時間ながら多くの生物や歴史背景などコアな西表を覗くことができるでしょう。
浦内観光船着場 以前レンタルはカナディアンカヌーだったが、シットオンカヤックだ。 |
09:10 浦内川へ漕ぎ出し |
09:20 支流の宇多良川へと入っていく |
朽ちかけた橋 旧県道になるはずだったらしい。 |
水位が高いので、枝葉をくぐっていく。 |
突然、現れた セマルハコガメ |
元気に泳ぐ セマルハコガメ 陸亀なので 泳ぐのは珍しいという。 |
水面に映るマングローブ |
09:40 マングローブのトンネルで |
しばし、昼寝 |
カヤックを係留し |
宇多良炭鉱跡への道を歩く |
保護の為の木道終点にいくと遺跡が |
石炭を積み出してした船のエンジン |
当時のビールビン |
変わった木の実 ギランイヌビワ |
ヤエヤマクワズイモ 毒があり食べられないのでこの名がついた。 |
木登りトカゲ 発見! |
レンガ造りの柱がガジュマルの木に飲み込まれている |
この木道は4年くらい前にできたそうだ。 |
サキシマキノボリトカゲ |
宇多良炭鉱跡を後にし再びカヤックを漕ぐ
ヒカゲヘゴ |
水位が下がっている |
浦内川へと |
根がよく見える |
浦内川へ出ると視界が広がる |
以前使っていたという、カナディアンカヌーがあった |
今回、西表島で行きたかった場所の一つがこの宇多良川と宇多良炭鉱跡である。
私が初めてカヌーを漕いだのが 17年前、ピナイ湾からピナイ川をカヤックタンデム艇を漕ぎ、ピナイサーラの滝へ行った時。
その数日後、宇多良川を漕いだのが、初めてのカナディアンカヌーで、 西表島は私たちのカヌーのルーツなのだ。
17年前のピナイ川 |
17年前の宇多良川 |
約2時間のツアーを終え、西表アイランドホテルへもどり、昼食。
このホテルのメニューに、ソースカツ丼があるのを見つけて、
群馬の桐生 志段味屋 長野の駒ヶ根 明治亭 福井のヨーロッパ軒 と日本三大ソースカツ丼の老舗を食べ歩いた私は、
日本の南の果て、西表島のソースカツ丼とは、どんなものか と 食べるために この日のアクティビティはショートツアーにしたのだ。
西表アイランドホテルのソースカツ丼 |
西表アイランドホテルの八重山そば |
上記の老舗はカツをソースにくぐらせているが、このソースカツ丼はソースをかけている、かけ方はなかなか良く、味の均一感がある。
桐生は、ヒレ、駒ヶ根はロース、福井はロース・モモ ここは、ロース
カツはカラッと揚がり、肉の味も良い
私としては、ソースにくぐらせたカツの方が好きなのだが、このホテルのソースカツ丼、想像以上に美味かった。
また、八重山そば 麺にも味がありスープも美味い。
沖縄地方のそばは、麺には味がないと思っていた私に、そうではないと思わせた、沖縄本島の本部のそばに、匹敵する味の良さであった。
西表アイランドホテル は食べ物が美味い!
郵便局に止まっていた Jeepラングラー |
午後の散歩 |
ホテルの近くの西表島郵便局へいき、1,000円貯金
17年前、島内ドライブ中に立ち寄り、2,000円貯金をしたのだ。
今回2度目なので、半額の貯金で老後にそなえるのだ(笑)
郵便局員さんに、17年ぶりの貯金ですと通帳を見せたら、
「色々行ってますね、 四国の柏島まで」
柏島を知っている人は少ないのに・・・・、
「私高知出身なのです。」
ホテルに帰り、昼寝・・・・・。