カナディアンでも大丈夫な ? 長良川中流域         2014.10.18

やまねこチャールズW世の雄姿

TERU-TJK さんが、ノボラーさん達と 長良川中流 カナディアンでも漕げそうな所へ行くとの事で、私も参加。

美濃橋へ集合、関観光ホテル前か、千疋橋までとの事。

美濃橋から関観光ホテル前までは、以前ダッキーで3回ほど漕いだ事もあり、

先月初めに武儀川を漕いだ翌日に可児市カヌー協会の皆さんが漕ぐので、カナディアンで挑戦してみようと思っていた。

当日朝が雨だったので、参加をみあわせたので、今回の漕艇は願ってもない事、

関観光ホテルから下流は漕いだことはないが、同じようなものだろう・・・(これが大きな間違いだった??)

美濃橋へ9時集合、 外気温12度  totocampaさん  ノボラーさん   私  TERU-TJK さんの 4艇 

準備後、千疋橋まで車を回送。

10時半頃、出発

水が澄んで底まで見える

ヘルメット装着のTERU-TJK さん

最初の瀬 魚道の瀬に到着、 ダッキーで漕いだ時、艇が飛び跳ねていたので、スカウティング。

 

魚道の瀬

歩いてスカウティング

コース確認  安全の為ヘルメット着用

下からの魚道の瀬

以前漕いだ時より水量は少なく波も低めだが、今回は16フィートのカナディアン   慎重に進入。

水をかぶるが無事通過。

次の テトラが真ん中にある瀬。

波が少なめでテトラの瀬と気づかずに進入。

真ん中の波がテトラと気づき、あわてて進路を右に寄せ通過。

のんびりと・・・・

東海環状道の橋

しばらく、のんびりと漕ぐ、

次の瀬では波の手前て複雑な流れに、艇が横向きになってしまい、

横向きのまま波を越すも、幸運にも沈せず次の波の手前でやっと艇の向きを修正し無事通過。

エディ・イン

鮎の瀬  波がきれい

鮎の瀬で ベテランたちが遊ぶ。

私もフェリーグライドなど、ちょこっと練習

川漁師の船

天気もよく暖かくなってきた。

鮎の瀬、 フェリーグイドで TERU-TJK さん お約束の ・・・・・ 見事な沈

しばらく流され、関観光ホテル前の岩場に到着。

12時過ぎになったので、ここでランチタイム

暖かい日差しの中、 ゆったりとランチタイムを過ごす。

ゆったりと再出発    13時40分ごろ

関観光ホテルの前で うごめくものが・・・・・・、

この冷たい水を、泳いでる人が・・・・・・。

何しとんのぉ〜?

泳いでいるんだってぇ〜!     世の中変わった人もいるもんだ(笑)

この先、千疋橋までは、のんびりと・・・・・、

などと思っていたのが、大間違い。

 

この後の出来事は、TERU-TJKさんが Mixi日記に記述したものを引用します。

**********************************

以下、  TERU-TJKさんの Mixi日記

**********************************

1.関観光ホテルを過ぎてしばらく行った瀬で先を行っていたtotocampaさんが沈

2.その後に続いたハルさんが横を向いて沈

3.それを見てコースを変えた私(TERU-TJK)が沈

3人が100m近く流されていく。

流されながら

左岸へと必死に泳ぐ

唯一無事だったノボラーさんが、左岸に泳ぐように指示。

totocampaさんとハルさんは何とか自力で左岸に上陸。

私(TERU-TJK)だけ左岸にたどり着けずカヌーとともに流されたまま次の瀬に

ここで岩にカヌーが引っ掛かり私(TERU-TJK)だけ少し下流に流され、流れの中に立っていた。

4.流れの中に立っていた私(TERU-TJK)を助けに来てくれたtotocampaさんのカヌーの後ろにつかまり下りだすも

私(TERU-TJK)がつかまっているせいでバランスを崩し沈。2人とも流されていく。

さみしく

捨て置かれた キャンパー16

助けに行くぞ、  と やまねこチャールズW世

しかし、Hall 一人では 何もできず。

Hallのレスキューロープで ノボラーさんが中洲の岩礁へ移動。

初めて役に立ったレスキューロープ 

ベテラン2人でカヌー回収へ

5.岩に引っ掛かっている私(TERU-TJK)のカヌーを取りに行ってくれたtotocampaさんとノボラーさん。

パドルを置いて、艇を起こすノボラーさん

艇が流れを受けて ノボラーさんと共に流れ行き、 パドルが一本残る・・・・。

ノボラーさんが岩に乗りカヌーを引き離した時バランスを崩しカヌーもろとも流されていく。

その際パドルのみ岩に残ってしまった。

 

6.岩に残されたパドルを取りにハルさんと私(TERU-TJK)が行くもバランスを崩しハルさんのみカヌーと流されていく。

流され浅瀬に引っかかった艇を起こそうとするも

水圧に負けて 更に流される

7.この時岩に取り残された私(TERU-TJK)を助けに来てくれたtotocampaさんのカヌーに乗り込むが水船になりバランスを崩し沈。カヌーとともに流されていく。

 

まさに私(TERU-TJK)が招いた地獄絵図・・・・・・・。

 

**********************************

TERU-TJKさんの日記引用 以上。

**********************************

パドルと取りに行き、流された私(Hall)は、流されながら足を   これでもかっ! というほど何度も強く岩にぶつけてしまう、

右へ流されて下流方向へ行かないように、左岸を目指して 痛みをこらえて必死に泳いだので、

TERU-TJK さんの記述 7 は記憶にございません(笑)

////////////////////////////////////////////////////////////////////

ノボラーさん 記述

「脇役ノボラーの補足説明」

ノボラー、totocampaさんとタンデムでTERUさんの残した船を流れながらも無事回収、

しかし流の中の岩にパドルを残したまま

何だか滑稽な風景、やってしまったが、なかなか面白い展開かも?



次は船に乗ってパドルをサックと回収して物語はThe ENDのはずが・・・

先を越された!!!



な、なんとハルさんとTERUさんがタンデムでパドルの回収に

あ 止まって!!!と心の叫びも届かず



全てもっていかれました。

主演男優賞も助演男優賞も脚本賞も



最後まで川の中で立ちはだかる男、TERUさん、

最初から最後までやってくれました。



あっちこっち痛かったハルさん、体を張って主役を盛り上げます。

ノボラーはただただ笑うだけでした・・・・



あっ、最後の最後にパドルを3本回収したのはノボラーでしたよ

 

////////////////////////////////////////////////////////////////////

 

そう、流されながら打った足の痛みにパドルを持ち続ける気力が失せて 放り出したのだ。

 

やっとの事で岸にたどり着く。

全身ずぶ濡れ、 あっちこっちが痛い 日陰で寒い〜。

はやく ひなたで おひさまに当たりたい

その後は、暖かい日差しの中 おだやかな流れをゆっくりと漕ぎ、

千疋橋に 到着  15時40分 ごろ。

色々、と面白いことが起こりましたが、  全員無事に帰還できました。

YouTube 堂々公開

長良川中流 カナディアン珍沈のループ
(カナディアンカヌー4艇で織り成す , 地獄? 笑い? の珍沈ループ。 美濃橋から千疋橋)

 

ダッキーであれば、沈して流れていても、艇を起こし再乗艇ができるので、

カナディアンでも、流れながらの艇を起こして再乗艇ができるように、

YouTobe で動画があったので、研究練習をしよう!  

・・・・・・・と心に秘めるのであった。