今シーズンの滑り納めは、おんたけ2240 2015.03.26 |
御嶽山噴火による危険区域内となり閉鎖されていた、おんたけ2240スキー場が、営業再開されたのは、2月26日。
御嶽山 王滝村 は、スキーだけでなく、自然湖のカヌー、山歩きなどで、以前からよく訪れる所。
そのスキー場が営業再開するならば、是非に行きたいと思っていたが、2月には行くことができず、再開から1ヶ月後に行けることになった。
今シーズンの滑り 9回目、滑り納めのスキーである。
国道19号線からの御嶽山 |
午前9時に到着 道に雪はない。 |
車は、プジョー208 ノーマルタイヤ仕様
スキーに行く時は、スタッドレスタイヤを装着した 4WD Jeepラングラー・アンリミテッドを使うのであるが、
今回は、道には雪がない事を予測、
雪がなければ、おんたけ2240への 登りのワインディングロードは、Jeepラングラーより、 プジョー208の方がパワフル、
楽しい走行ができるのだ。
王滝村を過ぎ、急坂になった所で スポーツモードにシフト。
予測通り、まったくストレスのないパワフルな走りで一気に駐車場へと走り抜けた。
1600cc DOHCエンジン ノンターボであるが 心地良く回ってくれる。
ロープウェイ・ゴンドラから見える、乗鞍岳 北アルプスの眺望 |
1日券か、4時間券かと 迷ったが、 1日券を購入 9時半頃から滑り始める。
ゴンドラに乗っていくと、中央アルプス 北アルプスの山々がきれいに見えている。
この日は、午前11時までは、三笠ウィングコースは、ポール練習のため貸切で、一般は滑降できない。
・・・・・・え〜、私の一番のお気に入りのコースなのに〜・・・・・・
隣のエキスパートコースは、急だし、狭いし・・・・・ でもそこを滑るしかない。
ゴンドラ頂上駅からの中央アルプス |
エキスパートコース |
セントラルコースからカラマツアベニューコース |
三笠ウィングコースは、ポール練習のため貸切 |
しょっぱなから エキスパートコースを滑る事になったが、なんとかコケずに滑り降りる。
そのまま、セントラルコースからカラマツアベニューコースへと 約3kmを一気に滑り降りる。
3月下旬、 そして晴れて暖かい日なのに、雪質が良く滑りやすい、 流石の おんたけ2240 。
三笠ウィングコースが開放されるまで、繰り返しゴンドラに乗り、この頂上からのロングコースを 5、6回滑り降りる。
最上部のエキスパートコースにも慣れ、急斜面でのショートターンもできるようになった!
11時、待望の三笠ウィングコースを滑る・・・・・・
あれ? こんなに斜度が緩かったっけかなぁ〜??
エキスパートコースの斜度に慣れてしまったようだ(笑)
最上部、第7クワッドリフトに何回か乗り、三笠ウィングコース、エキスパートコースを繰り返し滑り。
お昼前に ランチ
女性サービスランチと 特製ソースカツ丼 |
カツ丼の迫力に 2度撮りをしてしまった、 |
蒸気噴煙が上がる |
三笠ウィングコース |
ランチ後も気持ちよく滑り、 そろそろ あがろうか と 話したら、 まだ 1時すぎ。
まだ、4時間経っていない、 9時半にゴンドラに乗ったのだから、1時半すぎまで乗らないと、1日券を買った意味がない・・??
では、気力をしぼって更に滑ろう・・・・、と
ゴンドラに乗り、第5クワッドリフトにも乗り、三笠ウィングコース、エキスパートコースを滑り、
最後の一本で、エキスパートコースから一気に滑り降りる。
この最終滑り、 エキスパートコースのポールに挑戦。
斜度もあり、ポール間隔も私の滑れる間隔でないが、ポール2、3本だけやってみるかと入ったら、
抜けられる、スピードもあまり落とさずに 気持ちよく
今年のスキーの目標であった、急斜面でのショートターン 完成である。
滑り納めに、非常に良い滑りができて、 大満足。
・・・・・・しかし、来年のシーズン始めには、この急斜面でのショートターン できないのだろうなぁ〜
先シーズンの最終記録をみると、急斜面でのショートターン ができたと、書いてあるのに、全て忘れていたのだから(笑)
帰り、駐車場からの蒸気噴煙 朝より多くなっていた。 |
帰りに、桟温泉で入浴。
露天風呂が入れずに、残念だったが
久しぶりの桟温泉 とってもいい湯であった。
昨年 8月 涼しさを求め、自然湖でカヌーの後、2240へ |
まだ、タイヤチェーンの雪道 実装走行は未経験 |
今回は、ルーフキャリーにスキーを積載したが、昨年はカヌー積載でおんたけ2240へ来ている。
208も、カヌー、スキーとアウトドアに活躍しているのだ。
タイヤチェーンを積載してはいるが、雪道走行は未経験である。