2016年のお正月

日光 大猷院 本殿   別名【金閣殿(きんかくでん)】

2015年12月31日 

名古屋へ転居して初めての大晦日

自宅で紅白歌合戦を見て、近くの氏神様に初詣。

 

2016年 元旦

MyJeep ラングラ―・アンリミテッド スタッドレスタイヤ装備にて、出発

友人宅へちょっと寄り、

10:00 名古屋第二環状自動車道 から、中央道、長野道を走り 岡谷ICで降り、

新和田トンネルで峠越え、小諸の道の駅などで 時間つぶし

高峰高原方面へ登り、チェリーライン中腹から天狗温泉方面へ右折、

未舗装道路を4kmほど走り、天狗温泉・浅間山荘へ到着 15:30頃。

この時期としては、驚異的 まったく雪のない行程であった。

天狗温泉

赤褐色のかけ流しの湯

営業部長のルイ君

食堂にあった、ヒマラヤ・マチャプチャレの写真  アンナプルナベース方向から

この宿、元々は浅間山登山の山小屋だったようで。部屋は6畳と狭く、トイレ、洗面所は共同

風呂は、1階、2階と2か所あるが、露天風呂もない。

しかし、かけ流しの濃い赤褐色の湯は、とっても柔らかく心地良い。

夕食も豪華ではないが、新鮮でとっても美味しい料理であった。

天狗温泉・浅間山荘 宿らん 口コミ

 

1月2日

朝風呂、朝食後 出発。

上信越道 藤岡 ハイウェイオアシスららん へ寄り、 前橋の友人宅へ。

 

午後

母校応援団の入魂式、OB総会、親睦会に出席

東横イン に宿泊。

この日の部屋は、ハートフル・ツインでとても広い。

これは、身障者用の部屋で健常者は通常予約できないが、満室の場合、解放するのだそうだ、 ラッキー。

東横イン 桐生駅南口 宿らん 口コミ

 

1月3日

故郷の墓参りに行く途中 122号線沿い みどり市の 話題の自販機コーナー

TVでも紹介される、美味しいうどんの自販機があり、幸運な人はえびフライ入りだとか・・・。

122号線沿い

丸美屋 自販機コーナー

うどんにしようか、そばにしようか?  やっぱり群馬は、うどんでしょ

1杯しか買わないのに、 あたり!  えび天入り

一昨年だったか、一人で来た時も えび天入りの当たりだった。

買うたびに当たり、ということは、すべて当たりなのか?

TVでは、 5杯目にやっと当たったという番組はやらせだったのか・・・・、

と車を出そうとしたら。 ・・・・・・  中身を詰めにきた人が・・・・・、   

その疑問を ぶつけてみた。

・・・・当たりは、3割 だとの事、  毎回当たりは 幸運すぎる  と 言われてしまった(笑)。

 

 

墓参りの後、日光へ

郵便局併設の わたらせ渓谷鉄道 沢入駅

日光の 石楠花 

天ざる蕎麦

日光湯葉定食

腹ごしらえ後、日光での初詣

何回も参った事のある東照宮はパスして、となりの大猷院 へ、

なぜかって、 ランチを食べた 石楠花 でパンフレットを見たから。

大混雑の東照宮参道を横切り

大猷院   夜叉門

大猷院は、徳川3代将軍 家光公のお墓が祀られている

本殿は別名【金閣殿(きんかくでん)】と言われ、金箔多用された建物で、京都の金閣寺、平泉の中尊寺金色堂と並ぶ、3大金造りとされ、

その中で建物の中に入れるのは、ここ、金閣殿 唯一つなのだ。

今年は、徳川家康没後400年なので、 史上初めて家康のお位牌を展示している。

そのとなりの、二荒山神社へ

日光連山を表す石

二荒山神社にお参り、

本殿 拝殿の 横に神苑がある(有料)

入ると 

まずは高野槙 (こうやまき)
弘仁11(820)年、弘法大師 空海が参拝の時に、お手植えしたと伝えられている槙の木。
樹齢1,000年以上の老木。

そして、

[化燈籠(ばけとうろう)]
斬りつけられて無数の刀傷がある。

一番奥には、
日光の名水『二荒(ふたら)霊泉』がある。
古くから、目の病気に効き、知恵がつき、若返ると云われている。

[あずまや]
霊泉を使った お抹茶350円・コーヒー350円。甘酒300円等が飲める。
また、霊水を持ち帰る為の容器(ボトル・1g入)300円も用意してある。


[朋友神社(みともじんじゃ)]
学問・知恵の神様。

大国殿(重要文化財・世界遺産)
宝刀・太郎丸を展示。

日枝神社(重要文化財・世界文化遺産)
山の神様、健康の神様。

神輿舎(重要文化財・世界文化遺産)
例祭・弥生祭に使われる神輿三基がおさめてある。


輪投げ占い、 ハート投げ占い 、お菓子ルーレット占い、

日光連山への願いを書いた石を積み祈願、数百年の大木への祈願など、等 ec.

神様の縁日のようで、とっても楽しいのだ。

東照寺 五重塔  この構造が 東京スカイツリーに応用されている。

足尾銅山 精錬所跡に今も残る巨大煙突

日光を後に、足尾町へと戻る。

昔は道が細く曲がりくねった、細尾峠を上り下りしたので1時間以上かかった道だが、

今は日足トンネルのおかげて、数分で通過できる。

 

足尾町本山に残る銅山の精錬所跡を見物

本山から船石峠を越えて銀山平の 国民宿舎 かじか荘へ

松木渓谷  松木ダム

かじか荘

露天風呂からの朝日を受ける山

露天風呂から 朝日の山と 三日月

この「かじか荘」 部屋は狭いし、トイレ、洗面所は共同、  周りは山ばかりで眺望は効かない、 料理はそこそこ、  だが 料金は安い(笑)

何と言っても 温泉の泉質は最高、 無色透明だが、入るとぬるぬる感が大きく、 出てからはお肌すべすべ、

日本一の美人の湯  北海道は留辺蘂町の温泉に引けをとらない。

足尾温泉 国民宿舎 かじか荘 宿らん 口コミ

 

 

1月4日

ここの支配人と、話をしたら私と同じ中学の一学年下の方だった。

でも、当時は生徒数1,500名のマンモス中学だったのでお互いに知るはずもないよねと、お互いに(笑)

 

「私は、この町の生まれではないが、□△から列車通学だったんだよ。」

と言ったら、宿帳を見て

「あれっ!  □△のハルさん??  VANのシャツ来てたでしょう! かっこ良かったですよね。」 と言われ びっくり。

中学生でありながら、当時私は、VANのボタンダウンのシャツにVANのスニーカーを履いて通学していた 

とっても目立つ、山奥のシティボーイだったのだ

中学時代の後輩達 に も、 かっこ良いと思われていたのか・・・・と、再認識(笑)

 

 

その後、桐生の母校でOB会として、校長先生に新年の挨拶をし、

東関東道、関越道、上信越道、長野道と走り、 長野市の善光寺 雲上殿へ

祀ってある、かみさんのお父上に新年の挨拶をして、 帰宅したのであった。

 

長野道、中央道、名古屋第二環状自動車道を走り帰宅。

全行程  走行距離 1,056.4km   

使用燃料 ハイオクガソリン 151リッター  

燃費 7.0km/リッター であった。

雪は、まったく無くスタッドレスの必要は無かったので、燃費の良い、 プジョー208で行った方がよかったね〜。

あくまで、結果論ですが(笑)