夜明け前の山奥の湖を漕ぐ 2016.08.25-26 |
下界は暑く過ごしにくい・・・、
そうだ、山奥へ避暑に行こう 温泉にも入ろう・・・。
御母衣湖は、妙に水位が低い 渇水状態なのだろうか、 これか行く湖も渇水なのだろうか、
御母衣湖を過ぎ、県道451号線に入る、この道は冬季は雪で閉鎖される。
途中、白水の滝へ立ち寄る。
カナディアンカヌー「やまねこチャールズW世」を積載した、プジョー208 |
白水の滝 なかなか見ごたえのある滝、 滝つぼの水はブルーがかった透明 |
白水の滝 駐車場から徒歩5分で白水の滝展望台へ到着、しばし涼む。
そこからは、数分で白水湖へ到着。
白山への平瀬道登山口になっている。
この日、宿泊予約した「白水湖畔ロッジ」
チェックインし、白水湖でカヌーを漕ぐ事を告げ、
注意事項を確認、 自然保護の為立ち入り禁止地区へ上陸しない等の誓約書を書き、
湖畔へと艇を運ぶ。
漕艇届出せば、湖畔へ車で入れる。 |
艇を降ろし |
試し漕ぎ |
そして出発 |
左のダムと、右の露天風呂へは近づかない様に湖の中央を漕いで行く。
御岳自然湖にあるような立ち枯れの樹々 |
温泉井戸から湯気が立っている |
最深部へと漕いで行く |
空も青く、真っ白な雲がわく |
最深部から振り返れば 絶景が目に飛び込む |
久しぶりの ハルスペシャルランチ |
湖畔は出艇場所以外は自然保護の為上陸禁止なので、出発地点へ戻り日陰で昼食。
ここの処、アウトドアでの昼食はカップ麺が多かったが、この日は久しぶりにハルスペシャルランチを調理する。
ランチ後、近くの散策をする
まず、大白川野営場
管理人さんに許可を得て場内見学
熊やら他の動物が出没するため、就寝時には食品はコンテナに格納した方が良い。
森の中のキャンプ場であるがとっても明るく雰囲気の良い所だった。
近くの沢でのシャワークライミングなども実施している(要予約)
大白川野営場 の展望台 雲がなければ白山が眺望できる |
気の早い紅葉もあった。 |
白水の滝 散策路 10分コースを歩き、
ダム近くの白水の森を歩き、白水湖畔ロッジへ
白水の森を散策 |
白水湖畔ロッジ |
ロッジの案内板 |
大白川露天風呂 |
大白川露天風呂へのんびりと入り (日帰り入浴は 500円)
のんびり |
湯あがりのビール |
ロッジの夕食は 6時から
肉けなしの ベジタリアン料理
この日の宿泊は、私たちと 白山登山のカップルのみ
星空に浮かぶ月など眺め、 早めの就寝。
翌朝 白山登山のカップルと同じ時刻 4時起床
彼らは山へ 私たちは湖へ
月明かりの中、準備
まだ暗い中を、漕ぎだす。
東の空に 東雲の朝焼け
朝もやか? と 近づくと
水がぬるい、所によっては温かい 湖底温泉のようだ
もやではなくて 湯気だったのだ。
湯煙りの湖面 ? |
立ち枯れの樹々 |
山肌に朝日が照る
東方面に朝日が顔を出す。
朝日 |
湖面に映る陽 |
4時半ごろから漕ぎだし、 6時半ごろまで、
のんびりゆっくりと 湖の朝を楽しむ。
上陸 |
露天風呂へ |
朝風呂 ごくらく極楽〜 |
ロッジから湖面を眺めてのんびり過ごす |
7時半ごろから 朝食
珈琲 |
おしゃれな朝食 |
朝食後も、ロッジでのんびりと
ひたすら湖を眺めて過ごし
10時過ぎに 仕上げの 露天風呂
ボートで漕ぎだす親子 |
白川郷から 荘川へとドライブ |
荘川蕎麦の昼食
東海北陸道をゆっくりと走り帰宅した。
エメラルドグリーンの白水湖 白川村役場ホームページより