ウィンターJJFES 2018.02.18
快走する、我がJeepラングラーJKアンリミテッド・スポーツ 3780号 ・・・・・この直後、何かが起こった(笑) |
ウィンターJJFES 今年も参加
集合場所の鹿の瀬温泉まで雪道を進む。
4駆のhi 2速ギャでカーブに差し掛かり、アクセルをオフ ブレーキを軽く踏む・・・・、
んん・・・? エンジン回転が下がらない、軽いブレーキなど効きもせずに前進していく。
あ、やばい・・・ とっさに、シフトレバーをニュートラル位置に ブレーキを効かかせる。
スピン仕掛かかったが、車は前進方向から斜めになって停止。
タコメーターは、3,000回転を示し、エンジンはうなり続ける。
アクセルペダルがひっかっかったのか?
(以前、ラバーマットにひっかっかった事があり、ラバーマットを短く切断してある)
ペダルの引っかかりなどはなく、アクセルペダルは踏み込みもできるが、
エンジン回転は、3,000回転から変動しない。 コンピュータ誤動作なのか?
1,2分そのままであったが、アクセルペダルに反応する様になり、誤動作は改善された。
これでは、イベントで、走り回る事などできないか?
又、症状が出たら、シフトレバーをニュートラル位置に動かせるように心構えをしながら走り集合場所に到着。
鹿の瀬温泉までの道 |
レスキューに出動 |
豊橋市の4駆ショップ、スプリングロードさんのテントで 鍋物とおでんの夕食に 混ざり、
下のコースで走っている、ラリーカーの終了時刻を待つ。
終了時刻となり、上のコースへと行く準備をしようと思っていたら、
「あの〜・・・・」と 声
車が側溝に落ちてしまって、脱出不能なので助けてください との 依頼。
Jeep 5台が出動 |
側溝にはまった車を ウィンチで引く |
小さい車であるが、側溝から引き出すのに、人力ではなかなか動かない。
Jeepのウィンチで引くことにするが、乗用車で牽引フックはない、 輸送用フックを使用するが、
ウィンチロープで、ボディやバンパーに傷をつけない様に慎重に引き、レスキュー完了。
感謝の言葉を背中に聞きながら、上のコースへと車を走らせる。
御岳ロープウェイ駅から上が、ヒルクライムコースであるが、雪深く狭い道となる。
ここをフルスロットルで走るのが快感なのだ(笑)
走り始めてしばらくすると、私の前の先行車輌 青のTJが停止している、
何と 先頭車両のジムニーが、横転している!
上になった左ドアから、乗員2名を引っ張り出し、
ロープワークと、人力でジムニーを起こして、再スタート したのだ。
ジムニー 横転 |
雪にはまったJKショート 私のアンリミをアンカーに |
その後しばらく走ったが、雪が深くなり、
チェーンなしのマッドタイヤ(大分すり減っている)の青のTJが、前進不可となり、 後に続く車はバックして戻る事に。
バック中に、雪にはまってしまったJK、 ウィンチで脱出
など、前夜祭もとっても盛り上がったのであります(笑)
2時過ぎに、車内で就寝。
翌朝、気温はマイナス12度 車は真っ白になっていたが、
エンジンかけずに、車中泊もとっても快適に寝ることができた。
米軍、寒冷地用のマミー型シェラフの威力である(笑)
鹿の瀬温泉前での、目覚め |
イベント会場へ 真っ青な空に真っ白な御岳山頂 |
6時半ごろ、起床
朝食後、イベント会場の御岳ロープウェイ駅 駐車場へと車を走らせる。
我ら JEEP仲間 |
参加者が到着してくる |
この寒空に。オープンにする 好き者も(笑) |
9時 開会式 |
外したことがないので、どうしても外したいと 頼まれ、
Jeepラングラー・アンリミテッドの ハードトップを取り外しを手伝う。
駐車場でのコースタイム計測、
ヒルクライムコースでのタイム計測と別れて走行が始まる。
私たちは、ヒルクライムコースへ並んだが、数台のスタートの後、一向に進まない。
先行車が、スピン 車輌の部品交換やら、何やらで競技が 止まっているのだ。
駐車場コースを先に との事で、バックでもどり、 駐車場コースを走る。
コースからは、中央アルプス 駒ヶ岳の雄姿 |
コースを走る、私 |
昼食後、ヒルクライムコースへ
スタート位置で、 ゴーサインを待つ |
スタート後、順調に走行
カーブを快調に走行していく |
・・・・が、曲がり切れず 雪に突っ込み スタック |
ロープレスキューを受け |
リタイア車輌置き場へ・・・(笑) |
ヒルクライム走行後、
駐車場コースの逆回りを行い、走行は終了。
ヒルクライムも、2回おこなう予定だったが、スタック・レスキューが多く 2回走行の時間がなくなってしまったのだそうだ。
ヒルクライムの途中でスタック、リタイアせざるを得なかったのは残念であるが、
昨年より深めの雪道をフルスロットルで走るのは、とっても気持ちの良いものだ。
なお、
タコメーターは、3,000回転を示し、エンジンはうなり続けた、・・・・・件は、
その後、症状は出ず、 後日クライスラーJeepで点検したが、
アクセル角度に異常あり とのコンピュータ診断
原因不明 である。