梅雨の晴れ間に御岳自然湖 2018.06.22
清々しい空気の 御岳自然湖 |
5月に進水した後、漕いでいない艇を 漕ぎたくて、漕ぎたくて・・・・という Sさんと 平日漕ぎの予定をした。
幸いにも梅雨の晴れ間になりそう、しかし、気田川や大井川は増水して濁流になっている。
なので、御岳自然湖 へ行く事になった。
昨年秋以来久々に見る自然湖 |
どんどん漕ぎだすSさん夫妻 |
東海北陸道 鞍ヶ池PAで待ち合わせ、
三岳の道の駅で お弁当を調達し、
自然湖へ10時すぎに到着。
この日は、おんたけアドベンチャーのカヌーツアーもやっていなく駐車場に車もない。
準備をして、出艇場所へ やまねこチャールズW世 を運ぶ。
おんたけアドベンチャーの代表に会えず、残念と思っていたが、
駐車場で漕艇準備中 その代表が車で通りかかり、私たちをみつけ車を止めた。
幸運にも、今年の挨拶をする事ができた。
「増水しているので注意」 とアドバイスを受ける。
ますは、下流方面へ漕ぐ |
あれ? こんな所にトンネルが・・・・(笑) |
いつもの不思議のトンネルであるが、中まで漕いで進入できる。 |
出口付近まで進入できた、 |
過去最高の水位の高さである |
トンネル出口に向かう |
トンネルを出る Sさん艇 |
私たちもトンネルから出る |
過去最高の水位の高さ。
自然湖最下流の流れ出しは、けっこうな速さで流れている。
うっかりすると、流されて戻れなくなりそうだ。
上流へ向かって左岸の立ち枯れの林を漕ぎあがる
雪もすこし残っている(写真ではかくれているが)御嶽山山頂 |
立ち枯れの林を漕ぐ Sさん艇 |
渓谷部へと入っていく |
空を見上げると、 お日様に虹の輪がかかって 幻想的 |
緑が濃く とっても綺麗な渓谷を進む
以前は、カーブにあった立ち枯れの樹が 流されて渓谷中央部に来ていた |
渓谷部を進んでいくと、ふだんは流れがないのだが、流れが見える。
けっこう風があり 漕がないと下流へと、どんどん流されてしまう。
最深部の流れ込み 激流のようになっている |
流れが速く川の様だ |
三岳道の駅の お弁当 |
村のおばあちゃんたちの作品 とっても美味しい |
食後は、エスプレッソメーカーで、ニューギニアコーヒー |
いつもは、砂浜の部分は水に沈んでいる |
ゆったり、とランチタイム、コーヒータイムを過ごす。
Sさんが、「カナディアンカヌーを漕いでみたい」 との事で
ここ、最深部で試し漕ぎと思っていたが、
いつもはない、水の流れと ときおり吹く風で、流されてしまっては 戻ることができなくなりそう・・・・
なので、 試し漕ぎは のちほど・・・・。
渓谷部を下り、立ち枯れの木立の中をゆっくりと漕ぎ、
橋をくぐり、上陸。
いつもは、こんなに水はないのだが。
増水で中州になってしまった所に上陸 |
カナディアンカヌーの試し漕ぎ |
御岳自然湖の清々しい、自然を満喫し撤収。
15時頃に撤収 |
トンネンの先の おいしい緑露の水を汲み |
自然湖を後にする |
帰り道 私たちを見送る猿 (いや、見張っているのだ) |
帰り道、道を横断する猿の群れを発見
すこし遠回りになるが、炭酸温泉 二本木の湯へ |
風呂からの眺め 中央アルプス 駒ヶ岳 |
なぜか二本木温泉、今日はとっても空いていた。
中津川で ステーキハウスで デナー
高速道を、母校の校歌を聞きながら(聞かせながら・・・・(笑) 走り 鞍ヶ池PAで解散した。