ベトナム戦争 ヒストリカルイベント ”GRUNT” 参加  2018.11.11

今年はナム戦に、ついていない。

4月、バトルランドでのちょいナムは、スティル・フォレストでのCOMBATとバッティング、

7月 アホカリは、母校の行事とバッティング

9月 NAM☆NAMは、台風で中止

10月 ミリキャンでのちょいナムは、人数不足で開催されず。

今年はナム戦イベント参加は無しで終わるのか・・・・・と思いきや!

地元、愛知県豊川市の青空ハッスルで ナム戦イベント"GRUNT"開催と聞いて、こりゃ参加しなくてはと、申し込み。

しかし、参加レギュレーションが非常にタイト 

米海兵隊では参加できない、米陸軍装備が細かく規定されている。

M14ライフル、XM177E1は使えない、M60も難しい・・・・・。

陸軍M16ライフル兵装備は揃うので、いけるか〜。

 

当日8時過ぎに、青空ハッスルに到着。

この日は、定例戦も満員らしく、受付がとっても混雑

受け付けは長蛇の列

ナム戦イベント"GRUNT"の初速チェック

初速チェック時に、装備チェックのあるイベントは初めてだ。

 

M1ヘルメット、ミッチェルヘルメットカバー、ヘルメットバンド

ジャングルファイティーグ、ODTシャツ、ジャングルブーツ

H型サスペンダー、マガジンポーチ、M61グレネード、M7バヨネット、M56フィールドパック、コンパスポーチ、タオル、ODプラキャンティーン&カバー、腕時計、バンダリア

私にとっては、いつもの装備なので 特に問題はなし(笑)  

でも、陸軍でキャンティーン2個必須というのは初めてだった、(海兵隊は2個で当たり前なのだが)

長時間行動が予測される作戦においては、陸軍M16ライフル兵でもキャンティーン2個必携の場合もあったんだろうね。

ライフルは、M16A1 (私のはM16[M602] ボルトフォアードアシストノブがない初期型で、サプレッサーはバードゲージに変更)

{三又サプレッサーは、草や木の枝にひっかかりやすく ブッシュで使いにくいのだ。ゲーム中に、実際に草にひっかかった事も何度かあった。}

チョレイ〜  じゃなく 朝礼

主催、スタッフ 挨拶

フィールド・イン

この日の ア・タ・シ (笑)

午前中は、身体馴らしで、分隊行動なしの通常サバゲーを 数ゲーム  

撃たれた場合は 「ヒットォ〜」 と叫ぶのだ(笑) 

 

 

昼近くまで 通常サバゲーを行い。

糧食班によるランチが配布される。

糧食班は、  先任さん と ナームさん が来てくれていた! 

飯ができたぞ〜!

メシだ、 集まれ〜 の ラッパ

共産軍はこちら!

米兵は こっち!

先任から配食を受け取る

.

ビーンズ、パン2枚、サラダ、パイン、 オレンジジュース

私はダイエット中なので、パンは一枚

Aフィールド内で食事。

塹壕内での食事も、また楽しい、

共産軍の糧食を 盗み食いする者達も・・・・やっぱりコメが良い(笑)

ミリメシを満喫した(笑)

 

13時過ぎ、午後の状況開始

シチュエーションゲームの説明

戦友の ウォーター氏と

午後のゲームは、分隊行動でシチュエーションゲーム

撃たれた場合に、「ヒットォ〜」 と言ってはいけない(笑) 

「うわぁ〜、やられたぁ〜  痛てぇ〜  助けてくれぇ〜  メディ〜ック ・・・・・ 」とか 言いながら 倒れて味方の救助を待ち、

味方に連れられ、安全な場所に移動し、キャンティーンの水を飲ませられることにより、復活 するのだ。

同じ装備の兵士がこれだけ集まるのは、なかなか壮観である。

アルファー、ブラボー、チャーリー、の3分隊に編成

我が、ブラボー分隊

小隊作戦会議

先にフィールドインした共産軍が待ち受ける中を、 3分隊がそれぞれ前進していく。

敵だ!   どこだっ!  あそこだ〜!

素早い動きの共産軍兵士  ・・・・・ 後ろに回られた〜!

ブラボー分隊は、エイブ分隊長の指揮で 最右翼攻勢を試みるが・・・・・・、なかなか前進できない。

大混戦のなか、 第1戦は、  ・・・・ あれ どっちが勝ったっけ?(笑)

 

休憩後、 第2戦 我々米軍が 先にフィールドイン 

地雷を数か所に仕掛けて、 高台で 敵を待つ

ブービートラップ

紐にひっかっかると バァ〜ン と クラッカーが 発火するのだ

私は、高台の最左翼 木立の陰で敵の動きを監視

「敵、数名 最左翼を前進中〜」

「射撃を開始する〜!」

高台から敵の動きは良く見えて、狙いやすい

見え隠れする敵の頭に照準を合わせ・・・・ トリガーをしぼる。

「ぎゃっ!」   「やられたぁ〜」

面白いようによく当たる   

楽しぃ〜  まるで射的だね〜

・・・・・しかし、撃っても 撃っても、わいてくるようだ・・・・。

敵がだんだん、近づいてくる・・・・。

 

場所がばれた、敵弾がどんどん飛んでくる

となりのブッシュにいた ウォーターが叫ぶ 「ここは危ない!、 後退しよう」

あわててさがり、トーチカに入り 銃眼から射撃を続けるが・・・。

敵は どこからわいてくるのか・・・

 

ウォーターが撃たれた・・・、

敵の射線なので、助けにも行けない

目の前に迫る敵を撃ち続けるが、   横に回った敵に 撃たれてしまった。

・・・・え〜っと、撃たれた時は、 ヒットじゃなくて・・・・

「うわぁ〜、やられたぁ〜  痛てぇ〜  助けてくれぇ〜  メディ〜ック ・・・・・ 」と叫ぶが、 誰もこない・・・・。

我がブラボー分隊は全滅

陣地は、敵に蹂躙されてしまったのであった。

塹壕内は、米兵の死体

ブーツを脱がせて持っていこうとするベトコン

・・・・という事で、共産軍の圧倒的勝利で戦闘は集結したのであった。

勝ち誇る北勢力

ボロ負けした米兵たち

状況終了後、

銃のBB弾を抜き、バッテリーを外し、  ゴーグルなしで

撮影会を楽しむ。

私にとっては、今年初めてのナム戦イベントであったが、

遠く、福岡や鳥取から参加された方や、アホカリやちょいナムの常連さんも多く、

とっても楽く遊べました。

主催の方々、参加の皆さんに感謝。

また次回に、期待します!

 

以下に ベトナム戦争ヒストリカルイベント"GRUNT" 主催者作成のレギュレーションを示します。

また、

はるばる鳥取県から参加された方のイベント案内

皆で、山陰へも行こう〜!