ジブチ アフリカ大地溝帯 アッサル塩湖で浮遊体験 2018.12.01-03
アッサル湖 |
12月 1日
この日は、久しぶりの地上で気持ちの良い寝覚めであった(笑)
ジブチ・シェラトンでの朝食 |
迎えの車は、ランクル シュノーケル付き |
ジブチでの最終日は、塩湖のアッサル湖へ
アフリカ大地溝帯最深部 海抜マイナス155メートルにある、塩分濃度は有名な死海より高い34%の 塩の湖である。
ツアー参加者 6名に添乗員の7名に 一人旅のインド系アメリカ人を加えた 8名
トヨタ・ランクルと三菱パジェロの2台に分乗して 出発
まずは、燃料補給でガススタンドへ (迎えに来る前に入れとくもんでしょ〜)
次に、ランチ用の チキンバーベキューを購入、その後、フランスパンを購入。
チキン売りの兄さん、こわい顔だがこの後、カメラに気づきとっても良い笑顔になった。 |
この薄緑の箱の中に、たくさんのフランスパンが入っていた。 |
西遊旅行の添乗員さんが、バナナを購入
昨夜の夕食のお釣りでこれだけください?、と購入
大きい2房を受け取り、車にもどろうとしたら、 バナナうりのお兄さんが、 まだ待てと あと2房3房を 袋に入れている。
しかし、そんなに大量にはいらない と言っていると、
添乗員を乗せないまま 車が発進しようと動きだす。
・・・・・わわわっ、待って待って、 バナナ屋にもういらないから・・・ っと車に乗り込む。
ドライバーが電話をしながらなので、添乗員が乗っていないのに気づかない・・・・・ 漫画のような光景であった。
バナナ屋 |
日立のお店 看板の洗濯機は、今は珍しい2槽式 |
市街地を抜け、きれいな舗装道路を走る。
揺れもなくスムーズに走っていく、 路面が整っているようだ。
どこが作った道路なのか聞いてみたら、中国製。
そうか、車とタイヤが良いのだな(笑)
なるほどタイヤは、オンロード用ハイウェイテレーン だった。
アフリカ大地溝帯を 地上からみる アジアのプレート(左側)とアフリカのプレート(右側) |
アフリカ大地溝帯は、迫力ある光景
ミニ・グランドキャニオン の様
でもグランドキャニオンは、川が大地を浸食したもの、
ここのは、大地がせりあがってきたもの。
展望台のお土産屋 |
土産売りの現地の若者 |
楽しそうに、何か話している |
Tadjoura湾を一望できる |
また、しばらく走っていく。
波立つ海か? 見えてきた。
波でなく 塩の結晶だ |
不思議な光景 |
標高マイナス155メートルを 実感したのは、
持って行った飲みかけの水のペットボトルが、へこんでいた。
やはり、気圧が高いのだ。
湖畔で死んだヤギの頭骸骨に塩の結晶が付着したもの |
塩売りの少年 |
まずは、なめてみる これは、しょっぺぇ〜(笑) |
浮いてみる |
塩の結晶が岩の様に水面から出ている |
とっても楽チン 不思議な感覚 |
新聞を読む |
湖からあがると、数分で体じゅうが塩だらけ |
死海、ウユニ塩湖に次いで世界で3番目に大きい塩湖。
アフリカ大陸で一番低い土地であり、有名な死海のマイナス400メートルに次いで2位。
海抜マイナス155メートルにあるこのアッサル湖は、
塩分濃度は死海より高い34%の 塩の湖。
海水の塩分濃度は約3%、死海の湖水は約30%なのだ。
不思議な浮遊感がとっても楽しく、 いつまでも浮いていたい・・・・・
しかし、長居をすると、身体の水分を吸い出され、ひからびてしまうかも知れない(笑)。
注:新聞を読むの写真は、新聞を持って行かなかったので、 新聞を持っているポーズを撮影し、 画像加工で新聞らしきものを持たせたものです。 元の写真 |
不思議な浮遊体験の後、海のビーチまで車で移動、ランチタイム
アッサル塩湖では、持って行ったペットボトルの水で身体の塩を洗い流したが、流しきれず・・・。
塩分濃度は約3%の海に入り、身体の塩分を洗い流す、
・・・・あれっ?
身体が浮かない(笑)
海水がとっても甘い(笑)
海岸へ移動 |
変わった形のテントが並ぶ |
買ってきた食材を、ここで調理するのだ、 ということでしばし待って、ランチ
チキン、 フランスパン 美味しい、
添乗員さんが、街で買ってきた、バナナがとっても美味しかった。
途中の峠の村の子供たち、 写真がきらいらしくこの一枚しか撮れず。 |
PADI ダイビングサービスは、高い塀に囲まれている |
ここで、シャワーで塩を洗い流す |
ダイブサービス名は ドルフィン |
ここから、空港へ向かい19時初のフライトで帰路に着く。
12月 2日
アジスアベバで乗り換え、 仁川 そして成田空港へ
エチオピア アジスアベバ空港 |
成田空港 |
成田空港着が、19時45分 帰りはジブチシティから、18時間45分だった。
入国審査、税関を通過、 4階の 寿司やへ走ったが、 残念閉店
この日の名古屋への便はないので
コンビニで お弁当を購入し東横イン成田空港に宿泊。
翌日12月3日
JAL便で セントレア中部空港へ
三河湾 に浮かぶ 佐久島上空を通過 |
セントレア中部空港へ着陸 |
西遊旅行 「ジブチ アフリカ大地溝帯の海 ジンベイザメと出会う旅 10日間」 プラス 1日 であった。
船内泊 6泊 ホテル 1泊 機内泊 2日 帰国後ホテル 1泊
まぁまぁ、 海ばっかの旅でした。
ダイビングは透明度は悪く 快適とは言えなかったが、
ジンベイザメを見るのがメインで、プランクトンが多いので、ダイブシーズンではなく、「ついで」というか 暇つぶしなので止む無しか、
ロープ無しの潜航、浮上、安全停止の良い練習にはなった。
私は2日間は海には入らなかったが、メインのジンベイザメには、何度も遭う事ができて、 動画もしっかりと撮れた。 これは大絶賛してしまう。
船最終日の、ライトの灯りで見た、ジンベイザメのディナーは、圧巻、 なかなか見る事ができないものだと思う。
海大好きなお方たちは良いのだろうが、
そうでもない私には、2日くらいは陸地の観光をしたいものだ。
今回最終日にジブチシティから行った、アッサル湖は
船からボートでランチを食べた海岸へ上陸し、 そこから四駆車で日帰りにすれば 冒険感もまして良いだろうし、
船から降りてのジブチシティの散策や、チムニー奇石群への1泊ドライブなどを加えれば、(チムニーは、帰国後知った地名)
海ばっかりではなぁ〜という 私のような者にも とっても魅力ある旅になると思う。
今後の西遊旅行の企画に期待しよう。 XXXXX