やまねこ パンターX号艇 進水の儀 2019.03.30
一句 「ちらほらと、咲く山桜花を空にみて、のんびり下る 気田の川かな」 |
ヤマネコ チャールズW世号 (オールドタウン・チャールズリバー16f)
につづき、
5号艇なので、 X号といえば、パンター (わかる人にはわかる常識)
という事で、 命名
******「やまねこ パンターX号艇」******
先日 試漕した、「やまねこパンターX号艇」 MRS社製パックラフト「アドヴェンチャーX2」の進水の儀を執り行う。
なぜ、前回が試漕で、今回が進水なのか?
初めて漕いだのだから 前回が進水でしょう ってぇ?
・・・ 前回、進水の儀式の為の お神酒を忘れてしまい、進水の儀ができなかったので、
前回は試し漕ぎ、 として、
今回、進水の儀を 執り行ったのであります。
ボロバスに、8時集合、
Jeepレネゲードをデポし、TERUさんのニュー・ジムニーで神社前に移動、
パックラフトを組み立てる
ブロアーで空気を入れるTERUさん |
やまねこパンターX号艇(2人乗) と Nortik (ノルティック) 1人艇 |
前回試漕に使用した、エアーフロアは、外す。
前回試漕に使用した、マーシャスDS-1(ソロ)用のエアーフロアは、外し、 シートは、前後共に装着し、この艇本来のデフォルトに組み上げる。 |
気田川の水に触れさせ、 進水の儀
艇を清め |
自己を清めるのだ。 |
心静かに 出航 |
TERUさん ご夫妻 |
水位 25cmと とても低く、浅瀬では歩く。 |
カモシカの子供と出遭う |
のんびり流れ、のんびり漕いで行く |
カナディアン用のシングルパドルを使ってみる。 |
私の艇は、2人用ではあるが、全長が 295cm と エアー社リンクス1(まだら号)1人乗 よりも短い。
という事は2人乗って、後席でダブルパドルを使用すると、全席の人の頭を殴り続ける事になりかねない。
シングルパドルならその危険性は少なくなるかも? っと シングルパドルで 試験
この艇の座席の座面は高めなので、シングルパドルを使いやすく、問題はない。
まぁ、座面が高いという事は、重心が高く、沈しやすい言う事も言えるのだが・・・・(笑)
楽しそうに |
瀬を越える |
ちょっと休憩 |
笹合の ジョアキン・チン・ロックがこんなに大きく水面から出ている |
のんびり |
ゆったりと漕いで行く |
水位が低く、艇の底を擦りながらも、たまに降りて歩く程度で 順調な川下り。
笹合橋手前の水位がければ、落ち込みになるはずの岩の間をすりぬけて通過 (動画にあり)
前回は笹合までを漕いだので、今年初めて、送電線の瀬に到着
浅く、岩ボコでルートがない・・・・ 強行突破 しようとしたが、艇がひっかかり、
降りて歩く
後続の2艇も、降りて歩く
漕ぎだすも隠れ岩に難儀しながら通過
送電線の瀬 |
岩だらけ |
そして、ボロバスへの左岸をスカウティングしたら、
水量は少なく水路は狭いが、倒木の脇を通過できそう。
しかし、車へ戻るには水路がなく、漕ぎあがれないので、手前で上陸、 ゴールとする。
ボロバスへの左岸をスカウティングして、戻る |
ここで、ランチタイム |
レネゲードに 3艇積み |
神社前の河原に戻る |
パックラフトは、たためば車内に積めるのだが、
水を切るためと、
このJeepレネゲードに ラフト3艇の積載の図はなかなかない事と思うので 直列に3艇積載。
神社前のジムニーを置いた河原に戻る。
小型のレネゲードとはいえ、さすがはJeep
フルタイム・スノー・サンド・マッド・ロックの4駆の切り替えができる。
河原の砂利は・・・・・マッドで良いかな? マッドで進入
段差などあっても、問題なく越えていけた。
クライスラーJeep 来年のカレンダーに決定!
フェイクです(笑)