桜満開の気田川   2019.04.09

真っ青な空 と 満開の桜 

平日休みのYMさんと、桜満開 しかし 最低水位(22cm)の気田川を漕ぐ 

桜咲く、気田川への道沿いを走り 神社前で合流

本田宗一郎氏の通った小学校の近くの桜並木

秋葉神社下社前の河原の桜も満開

 

神社前河原の下流側で パックラフトを組み上げ スタート

艇を組み上げる

11時 ちょうどに出発

真っ青な雲一つない空、 咲き誇る桜  清々しい風  

透き通った 清らかな水

輝くような水面を

滑るように進む艇

今年、気田川を漕ぐのは 3回目になるが、水位は、22cmと 最低。

青空、満開の桜、 若葉の新緑、清々しい風、透明度最高の透き通った水  ・・・・と

最高のコンディション 

 

浅瀬で艇を降りて引く ライニングも 何度もあるだろうと覚悟していたが、

意外にも、ライニングは 前回と同じ 一回だけで済んだ。

何度か底をこすったりしたが、降りる事もなく進んだ。

 

時おり吹く強い風に、翻弄される・・・・・・・

ん? 意外と翻弄されない??

パックラフトが一番風に弱いと思っていたのだが、 そうでもない様だ。

・・・・なぜか?  考えてみた。

名  称 艇  種 全 長 舳先形状 舷形状 面 積 考  察
やまねこ パンターX号  パックラフト・タンデム 295cm 小さい  丸い 小さい 艇の形状で風による浮き上りがない
やまねこチャールズW世号 カナディアン 500cm 上向きで大きい 直立 大きい 風圧を大きく受ける
ヤマネコU号  ダッキー・タンデム 381cm 上向きだが小さい 丸い やや大きい 風圧をけっこう受ける
ヤマネコまだらT号  ダッキー・ソロ 312cm 上向きだが小さい 丸い 少し大きい 風圧をやや受ける

結論: パックラフトは、我が家保有の艇の内では、風の影響は少ない。

パックラフトは風に弱い  というのは、 カヤックと比べた場合の一般論で、

我が家保有の、カナディアンや、ダッキーとの比較では、一番風を受けにくいものの様だ。

MRS バラクーダ ソロ  と MRS アドヴェンチャーX

カップヌードル チリトマト  と 寿がきや ラーメン(調理中)

11時50分 笹合橋手前の河原に上陸

日陰でランチタイム

清流、晴天、心地よい風、真っ青な新緑を眺めながら のんびり食事、

 

  青空に映え、新緑がまぶしいくらい    送電線の瀬の手前、 上陸して スカウティング

送電線の瀬は、前回TERUさんと漕いだ時よりも 岩がゴロゴロと出ていてとても漕げない。

右側の流れが、通れる水路になっていないかスカウティング

送電線の瀬 直進は 岩だらけ

右側の水路 上流側

右側水路の下流側  水路充分だ

この右側水路を 引っかかりもなく通過

ゴールのボロバスは、もうすぐなので、

お互い、艇を交換し 試し漕ぎ

2人艇なので、大きく安定感がある

細身でスマートな艇  スピードが速く機敏な動作が可能

1人艇の方が、浅瀬で引っかかりが多く感じたので、

上陸後、なぜかと見比べる・・・・・。

理由が判明

私のアドヴェンチャーXには、床にエアーフロアを追加している為、

そのエアーの圧力で艇底が張り、たわみが無いので、岩などにのっても滑りやすくなったのだ。

13時ごろ  ボロバスで上陸

艇を逆さに積載

艇を逆さに積載したのは、このパックラフトはダッキーと違い 

セルフベイラーがついていない。

艇内の水が抜ける様に 逆さ積にしたのだ。

桜の下で

神社前にもどり、艇をたたんで 撤収

門前屋前の桜も満開

レネゲード  走行メーター 10000q 記念

帰りの途中、走行メーターが 10000km 

ラングラー入院中の代車ではあるが、 1ケ月近くも乗っているので 愛着が湧いてきた(笑)

 

この日の水位は、22cmと 最低だったが、ライニングも一回だけ。

青空、満開の桜、 若葉の新緑、清々しい風、透明度最高の透き通った水  ・・・・と

最高のコンディションの気田川を満喫できた。