'07.09.01 初めての 激流・天竜川

kazuさん撮影  :  いつもは、二人なので、自分達の写真を撮ってもらえて、とっても、嬉しい

インターネットの掲示板で 天竜下りを計画しているグループがある事を知り、

参加のお願いをしたら、快く受け入れてくれた。

 

飯田線の駅で、待ち合わせ、時又へ、回送用車を置き、上流の市田へ移動

ラフティングボートなども多く、大賑わいである。

この日の為に購入した、ヘルメットを着け、いざ、出発!

カヌーの組み立て

トムキャット進水のoonawabaさん   ラフティングも盛んだ。

最初の瀬で、他のメンバーが、目の前で、いきなり転覆

その瀬に、突入し、我艇が大きくピッチング、ローリング。 あわやと感じたが、なんとか乗り切る。

後続の艇も、転覆、 人と、艇と、積荷が、別々に流れてくる・・・。

・・・・この光景を目に、声もでない。

この先、不安〜〜〜、とビビル。

しかし、行くっきゃない!

瀬で遊ぶ、パドラー

速く、パワフルな波に、必死で漕ぐ

速い流れ、パワフルな波を、乗り越え、乗り越え・・・・。

漕いで、推進力を保たないとコントロールできない。

漕いで、漕いで、漕いで、漕ぎまくる〜。

 

「右方向に岩〜、」

「直進方向にかくれ岩〜」

「でっかい波だぁ〜!」

などなどの、前席のナビゲーターの上ずった声に 、パドル操作で、必死に艇の向きをコントロール

みんなで楽しく

お弁当タイム

昼休憩後 再出発

私達は、ゆっくりと、後に付く

途中の橋の下で、昼休憩    いつもの塩煮込みラーメンを作る。

天竜川下りの船が通る

鵞流峡 入り口の橋が見えてきた

いくつもの瀬を越え、最後の難関 鵞流峡へと突入 両側崖 川幅はそれまでよりだいぶ狭い

鵞流峡 突入

kazuさん ご夫妻

速い流れ、パワフルな波を漕ぐ masaさん

ファルトの wajin さん

流れは、更に速く、瀬の波も大きい  艇は大きくピッチングしながら進む、

鵞流峡 出口の橋が見える、

これから最後の瀬、カーブに入る

鵞流峡を抜け、時又港へ向かう船

この船の漕船はとっても大変だと思う

幸い 沈なく 時又港へと到着 

転覆はまぬがれたものの、全身ずぶぬれ、

かくれ岩にぶつかった衝撃で、シート固定のストラップが切れていた。 (こんな事、初めてだ!)

 

という事で、新型ヘルメットでの初めての、天竜川の激流漕艇は無事終了した。

まぁ〜、メチャクチャ面白かった〜!

 

くたくたで、ガタガタになった身体を、コンビニで聞いた、日帰り温泉「コスモスの湯」の温泉で癒す

露天風呂の前は開け、眼下に森が見える、良いロケーション、泉質はすべすべの良い湯であった。

 

ごいっしょさせて頂いた、皆さん、有難うございました、

おかげ様でとっても、スリリングで、楽しく漕げました。

又、機会がありましたら、是非参加したいと思いますので、よろしくお願いします。