2002年 2月 9〜10日   御岳ロープウェイ・スキー場 & 鹿の瀬温泉

又してもスキーである。
この連休で、遠出をして、長野・野沢温泉でスキー&温泉と行きたかったが、
TEL予約をしようとしたら、野沢温泉の旅館・民宿共 満員で予約出来ず。
1年で一番混むのが、この2月の連休だそうだ。
白馬方面も考えてみたが、やはり、満員状況なので遠出はあきらめ、
前回と同じ、御岳ロープウェイスキー場にする。
スキー場から、10分の鹿の瀬温泉に予約が出来た。

天候予想は 9日は雪のち曇り、10日は曇りのち雪と良くなかった、
天気の悪い時などスキーはしたくない、と思っていたが、
(前はも、雪の為2日目は滑らず帰ってきた)

温泉宿泊を予約してしまったし、カービングスキーの魅力もあり、
雪が降っても、何が降っても滑ろうと、意を決して出発

スキー場には前回より、20分ほど早く到着したが、
駐車場は前回と同じ第2駐車場となる。

天気予報通りの雪である。
ゴンドラで上がると、風もあり、ちょっとした吹雪だ。

服装は前回と同じ、西ドイツ軍スモック。

帽子、ゴーグルで1本滑ったが、耳が冷たく、痛くなってしまう。
2本目以降は、スモックのフードをかぶり、フェイスガードで完全防寒装備にする。

こんないでたちとなった。
なにやら、細菌戦や化学戦の防護服の用だ。
写真を後で見て、リフト、ゴンドラ待ちの時の他人の視線の意味がわかった(笑)

確かに、あやしい、雰囲気である。
しかし、このいでたちになると、温かく、寒さを感じずに滑れた。

さすが、厳寒のドイツ国境用に造られた服だと、感心してしまう。

このスキー場の最大斜度の斜面を試しに滑ってみる、
さすがに、ストックなしでは無理だが、
カービングスキーの回転性の良さで、難なくクリア、
・・・しかし、この急斜面は疲れるのでこの1回だけでやめる

この斜面以外は、ストックなしでどんどん滑れる
だた、スピードが出やすいので、ちょっと注意が必要。
非常に好調に滑れ、前回、雪で2日目を滑らなかったのが悔やまれる。

昼には、雪が止んだので
My Jeep に戻り、キャンプ用のテーブル、イスを出して
例によって、具たっぷりの煮込み塩ラーメンとおにぎりで昼食後、
寒いので、車内で休憩。

休憩後
又ゴンドラで上に上がる。

午後はストックは持たず、念の為、リフト待ち用に山歩き用伸縮ステッキを持つ。

3時過ぎまで、滑り 温泉宿 鹿の瀬温泉
早速、風呂に入り、そのあと、入念にストレッチ
ビールが美味い

この宿は、江戸伊万里・浮世絵展示館とも名が付いていて、
焼き物が、展示してあり、廊下、食堂、部屋の入り口や中にも浮世絵が飾ってある。

夕食後、7時には、就寝。
10時に起きて、風呂に入り、又寝る。

朝は、すこし遅く7時過ぎに起きて、7時半から朝食


天候は曇り
8時過ぎに出発、スキー場へ8時半前に着いたが、
何と、駐車場が大混雑・・・・
第2、第3駐車場はいっぱいで、第4駐車場となってしまった。

昨日よりゲレンデも混んでいる。
ゴンドラが混んでいるので、上のリフトを繰り返し乗る。

かすかに青空も見えた程度で、前回見えた、アルプスの大パノラマは見えなかった。

午後1時過ぎまで滑り、帰途に着き、
国道へ出る手前のそば屋で昼食

帰り、スポーツショップで、黄色のゴーグルスキー板用の鍵を購入後
トンカツ屋で夕食を済ませて、帰宅

さあ、次回は今週 土曜日の日帰りスキーだ
(行く先は未定、前々回いっしょに行った、二人と約束してある)
まさに、スキーにはまり込み、スキー三昧となっている。