’06年 夏   気田川 カヌー三昧


夏休みの 3日間、気田川でのキャンプ&カヌー&MTB&昼寝を楽しんだ。

8/12 朝8時半ごろ、神社前キャンプ場へ到着、いつもの場所に、ベースキャンプを組み立てる。

渋滞で遅れていた、友人も10時前に到着。

友人は、都合で翌朝早く撤収しなくてはならない、との事で、

神社前から下流への最長コース 赤橋まで下る事にする。

カヌーを組みたて、車を赤橋まで運び、11時過ぎに、神社前を、友人艇と2艇で出発。

瀬に入る、友人艇

直角カーブもクリア だいぶうまくなったもんだ。

水量は、60cm 程度 笹濁りである。

笹合手前の川原の日陰で、昼休憩。お決まりのメニュー、塩ラーメンとおにぎり、である。

川流れなどして、しばし遊ぶ。

ランチタイム

 楽しそう

今年は、鮎が釣れているのか、けっこう釣り師が入っている

直角カーブに加え、釣り師を 避ける為のコース取りをしなくてはならない。

なかなか、スリリングな ダウンリバーである。

釣り師も、わきまえていて、お互いの譲り合いで、トラブルはない。 楽しく川下りをして行く。

完璧な、ペアルックの友人

おそろいの 帽子

おそろいの ライフジャケット

おそろいの パンツと靴

きれいな色で、目立つ

対抗して、  ペアルック ミリタリー版?

赤の USマリーンキャップ(日本軍の日よけ用帽垂付)

英軍実物 ライフジャケット

US ウッドランド迷彩パンツ

迷彩や、緑系で、目立たない(目立たないのが、ミリタリー

途中休憩時、 友人のパドルが破損、先が折れているのを発見。 

ちょっと前の直角カーブで、大きな音がしたが 、岩をパドルで突いた時に、折れた音だった様だ。

釣り師だ、 手前は、右側いっぱいに進行し、

左に回頭し、奥の釣り師の左後ろを通れ・・など

コース取りをどうするか考え 進行

 折れたパドルも、

なんのその

楽しいっけ〜!


青橋を過ぎ  赤橋手前で、 ゴロゴロゴロ、 遠く雷の音

急いで、上陸地点へ漕ぐ

3時過ぎ、 無事、赤橋到着。

赤橋で艇を回収

グリーンのリンクスU

レッドのトムキャット・タンデム

ベースに戻ると、気田川の主・・・キャンパーが持ってきた

ペットの亀で、砂漠に住む○○亀 だそうだ。

たしかに、砂漠迷彩 サンドカモフラージュである。

2艇を、MyJeepに積み、神社前に戻る。

町営の風呂へ、

昨年まで 村外者は、500円だった、入浴料が、100円になっている。

 「あれ〜、たった100円 ?  安くなりましたね」  

 「浜松市になりましたから・・・」と答え。

そうなのである、春野町は、浜松市と合併したのです。


入浴中、雷雨となる。 夕食は食材調達して、バーベキューと思っていたが

雨もまだ降っているので、食事は、漁協の 憩いの家 へと、変更 

鮎塩焼き、刺身、焼き鳥など、食ったり飲んだり。

その後ベースキャンプに戻り、 焚き火をして、 再度、酒盛り、 

学生時代の友人との会話は、楽しいものだ。 ついつい、酒がすすみ、夜もふけていく。


翌朝、友人が撤収

昨日、ロングコースだったので、今日は、軽くと、笹合まで下る事にする。

友人が撤収したので、車での回送ができないので、MTBでの回送をする。

笹合から、森の中の道をのんびり自転車で戻り、カヌーで下る。

川は流れって〜、どこどこ行くの〜

いや〜っ!、きもっち良い〜


昨日の雷雨の為か、水位は前日より大め、濁りも増したが、快適に下り笹合の川原へ上陸。

そこで、しばし、川流れを楽しむ



昼ごろベースキャンプに戻り、ログハウスの店で、昼食。 

午後は、まったりと。 木陰に置いたアーミーコットで昼寝。  焚き火用の薪割りなどをして過す。

4時半ごろ、 町営風呂へ、(市営になった?) たまたま 誰も入っていなく、のんびりとする。

出る時には、満員となった。(ラッキー)


神社前の、田舎の総合食品スーパー?で、肉、厚揚げ、ビールを購入、 焼きソバを作って 夕食

夕食後、 飲みながら 焚き火、花火 を楽しむ。

翌朝一番のカヌーをやる事にして、早めに寝る。



3日目の朝、 5時起床、 

朝食前に、 青橋へ車を移動 MTBで、ベースに戻る。

朝5時のベースキャンプ

MTBで 1時間ほど、 のんびり走ったが 前回より20分ほど、短縮

早朝のMTBは、非常に気持良い、 清々しい空気のなか、森の道を走る

朝日の中、MTBで走る

森の中の清々しい道

・・・汗もかかず、快適この上なし。

早朝の気田川、釣り師も、パドラーもいない

神社前に着く頃には、夜も開け 真っ青な空

ベースに 7時過ぎに戻り、 朝食 そして、 ダウンリバーに出発。

 

出発前に、隣のテントの住人から、話しかけられる。

前日、カヌーショップのツアーに参加したそうだ。

以前、志摩で、シーカヤック2人艇を漕ぎ、 パドリングが揃わず、パドルで、奥さんの頭なぐったりで、

仲が悪い夫婦なので(?)、今回は、それぞれ一人艇にて下ったそうである。


パドリングは、後ろが合わせなくては、合わない事。 

前の乗員の頭を、パドルで打ってしまう事もありますよ、と話したら。



旦那さんが 「そうですよね、ありますよね〜。 わざとじゃないよ。」 

奥さん    「いや、あれは、うらみがこもっていた」・・・・などと 笑い話

朝のカヌーは、気持が良い

朝日で、水面が光る

この日の水位は、55cm程度か、 濁りは少なく澄んでいる。

途中、泳いでいる人に声をかけられる。 

知っている人などいないはずなのに・・・・・誰かと思ったら、出発前に話をした隣のテントの住人であった。

 

休憩タイム、朝早いので、日陰もたくさんある

パドル越しに、ベトコン発見・・・いや、釣り師です。

青橋まで、のんびりとゆっくり下り 2時間程度で 上陸地点へ

11時前には、ベースへ戻る。 早朝のMTB&カヌー 初めての経験であるが、非常に楽しめた

11時半ごろ、混雑する前に 昨日のレストランへ

昨年より、だいぶ増築、大きくなった ログハウスのレストラン


昼食後、ベースに戻り、しばし、昼寝。

・・・1時半ごろから、 暑かったが撤収作業、 

帰路 国民宿舎 奥浜名湖へ 日帰り入浴。

風呂から、浜名湖が一望できる、良いロケーションであった。 のんびりとする。

その後、高速道路 渋滞の為、一般道路を走り 本坂トンネルを越え、愛知県に入る



気田川 カヌー三昧の 休みであったが、

とっても、楽しく、とってものんびりできた、良い 休日であった。

一番良かったのは、最終日の青橋からのMTB&DR  早朝のMTB&カヌーであった。

キャンプ時は、早朝に、MTB&カヌーをして、 午後はまったり昼寝 というパターンが 良いかも。

やはり、早起きして、活動するのが一番


これで、7月末から、3週連続 通算5日間、気田川で漕いだ事になる。

この間の、 漕艇距離 約45km  回送の為の MTB走行距離は、約30km となった。

いや〜、よく漕ぎ、よく走り、よく昼寝をしたもんだ。