北陸 越前 ボートダイビング
2000年 8月19日 越前海岸 1年振りにダイブしました。
自宅をAM 5:00に出発し 東名、北陸道を走り、敦賀ICで降りて、越前の海岸線を通り 8:30に現地着。
建設会社の社長(ニックネームはセンム)の趣味がこうじて、ダイビングハウスをはじめたそうです。
(借)金にものを言わせた、ログハウスの建物で、船の温泉まで付いている豪華設備。
このセンムのよくしゃべる事!(超楽しい!) 建設会社の社長とは思えない(笑)
海から見たダイビングセンター「LOG」 |
ダイビングセンター ログ 福井県丹生郡越前町梅浦114−91 0778−37−0901
1本目のポイントは、白栗エックス 水深:28M 透明度:20M 海水温:27度 と温かい。
珍しい「マツカサ魚」が住んでいる根があった。 (2匹もマツカサ魚に会っちゃって感激!)
タコが岩陰にいて、手を近づけたら、ロート管から、海水を吐き出し、威嚇してきた。
タコをつかんだら、すごい力で巻きついてきて、締め付けられた。
(妻は、このままタコと 夫が越前に住み着いてしまうのではないかと 必死に救出を試みる。)
トサカギンポ、カンパチ、キツネメバル、スズメダイの群れ、シリキソラスズメダイ、キンチャクダイ
透明度がいいので たくさんの魚に会える。イカの群れが潜航中に天井に。
1本目の写真がないのは、電池切れ の為 (電池を換えておけば良かった)
ダイビングコンピュータも電池切れで、作動せず。時計も持っていなかったので、
他のダイバーの動きに合わせて、潜水、浮上を行った。
2本目のポイントは、白栗パートT 水深:23M 透明度:20M 海水温:27度
今度は、カメラの電池を換え バッチリ
透明度の高い海は、気持ちのいいもんだ。
海中で、ウニを食べてみた、すっごく、甘くて美味い!
ウミタナゴ | スズメダイの大群 |
海の中の森を見ながらのダイビング | 幻想的な風景 |
イシダイの稚魚 |
イシダイの兄弟は人なつっこく、特にチビはチョウチョウ魚のようできれい。
2本めも、魚多くて オコゼ、ウマズラ、クロソイ、メバルなど、おいしそうな魚の
中で 死滅回遊魚のシリキソラスズメダイの群れが哀れ
2本のボートダイビング終了後、ハウス前のビーチで軽くスノーケリングをする。
イカ釣り漁船でボートダイビング |
イカ釣り漁船に乗ったのは初めてだが、240ボルト 3000ワットの電球が すごいもんだ。
夜、海を見たが、イカ釣り漁船の照明が、沖の遠くでも、眩しいくらいの明るさだった。
これは、宇宙の公害(光害)ではないか? 晴れているのに、星も見えない。
この日の宿の夕食は、美味かった。 素材が新鮮で 荒波にもまれ締っている
さすがに北陸の海の幸は美味い。料理の腕もよかった。
日本海に沈む、真っ赤な夕日が素晴らしかった。
こんなきれいな夕日は、数年前に行った、秋田男鹿半島の夕日に次ぐものであった。
翌朝、宿の前の、朝日をあびるエビス岩と船神様の祠 |
宿の主人がやっている地元の人用の魚屋で、朝取りのイカ、シャキシャキもずくなどを買って、帰路に付く。