ゲームサファリ マサイマラ 4〜5日目 バッファローとにらめっこ |
8月29日
朝の雨で 空気がしとっりしている。
ヌーの渡河はなさそうなのでゲームサファリへ
ゴマハラワシ ミミヒダハゲワシ |
キリンさん おはよう! |
くつろぐ ハイエナ |
草食動物ものんびり |
シロエリコウ |
シマ マングース |
ソーセージの樹 |
![]() 泥濘地に慎重に進入 |
![]() ゆったりと時間が流れる |
ヌーの親子の脇の樹の下には、ヌーの頭骸骨が |
蝶 |
ハゲワシの群れ
倒れたヌーの美味しいところを得るため 争っている。
ライオンなどに狩られたものでなく 力尽きたおれたものだ。
傷口がないので 肛門から内臓をねらているとのことだ。
歩く秘書鳥 |
ヌーを食べるハゲワシの群れ |
真昼間に歩く雄ライオン |
日陰を求めてた様だ |
ダチョウの雄雌 |
木陰でくつろぐ雌ライオン |
樹上の巣にいる秘書鳥 |
.キリン |
道路を歩くシマウマの群れ |
3台のサファリカー |
夜はマサイの戦士となった。
歌声とリズムに酔いしれ つい 踊ってしまった。
魂に響く旋律だ。
ホテルのロビーでマサイのダンス |
8月30日 サファリ最終日
サファリ組とヌー組に分かれる。
私たちは、ヌーは堪能したのでゲームサファリに参加。
これが大正解だった。
サーベルキャット |
のっけから ゾウの家族。
赤ちゃんは 母親にお乳をねだりまとわりついている。
バッファローがこんなに群れているのは珍しい |
見返りガゼル トピか? |
:ミナミジサイチョウ |
ライオンの昼寝 |
チーター雌 発見 名前はミヤレ? |
死んだように眠る豹 |
ダチョウ |
ハイエナ |
ゾウ |
1台だけみかけた、ディフェンダー 個人車両だろうか? |
.バッファローの大群 |
幸せそうな寝顔の雌ライオン |
非常に珍しいというサーベルキャット。車が近づいても堂々と歩く。
![]() |
あまりの美しさに見とれ ファインダーから顔をあげると
そこにバファロー。目が合った?
なんと 彼女(彼の?)髪飾りは 小鳥だ!
サーベルキャット |
パラパラ 5頭の雄の群れ |
行きかうドライバー同志で「パラパラ、パラパラ」
ドライバーの表情が変わり
悪路を全速力。
何かいるんだ・・・。
そこに 5匹のチータ。
今日は 1匹のチータにあったが あれは雌。
オスは集団で行動するらしい。
2021年 1月 NHK ワイルドライフで放映された 5頭のチーター 名前は、 ウィンダ(リーダー) オルニョク レボー ナナシ(番組で紹介がなかった) オルパダン(元リーダー) オルパダン以外の 4頭は 血縁関係のある兄弟
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かっこいい! |
十分満足したが、
ビッグファイブのサイに逢ってない。
「今時間それは難しいよ」と視力8.0と言われるマサイのドライバーさんが答える。
最後のサバンナ弁当を食べて ブッシュトイレをさがす。
念のために チェックに行ったドライバーさんが
「ここは、ダメだ。ハイエナがいる」
そして、今日も終了かと思いきや
サイ・・・サイが歩いている。
まさに奇跡。
何度もサファリを経験している仲間も
歓喜の声を押し殺しシャッターを切っていた。
動画チェックすると おしっこを撒き散らしていた。
![]() 堂々と草原を歩く クロサイ |
レンジャー事務所で キリン |
ホテルで イボイノシシ |
8月31日〜9月2日
部屋のドア前で見送りする ハイラックス |
最後の朝食 |
こちらも朝食中 |
イボイノシシも朝食 |
車で、ナイロビへ
ナイロビ空港から ドーハ 経由で 成田空港
成田で泊まり、翌日 セントレアへ 無事帰宅。
自然は不思議、人は生かされているこの動物いえ生物の一つだと実感した。
夜明け前のグラディションの空
薄墨色のサバンナは ゾウの親子が歩きだし
小鳥の独奏と乱舞。
遠くライオンの唸り声がきこえる。
日が昇れば
何万のヌーがうごきだし、シマウマの群れが草をはむ。
容赦なく太陽は照り
動物たちは昼寝を決め込む。
そして 夕方。西の空が赤く染まり 東の空は黒い雲と稲光。
夜は訪れる。
次の日も 次の日も同じ。
ただ昨日草をはんでいた
1頭のシマウマは ライオンの牙の下にいる・・・