再び大井川 アイホン水中紛失 そして おざわ屋 2020.06.10 |
前回日程変更のため、漕げなかった友人Mと 週末に梅雨入り前の最終漕のつもりだったが、
木曜日から雨、梅雨入りしそうなので、水曜日に漕ぐことに。
事前の天気予報では、午前晴れ、午後から曇り、夜に雨となっていたが
前日には、天気予報が朝から小雨になってしまったので、
現地で水量、天気の感じで 青部までの短いコースにしようかと思っていた。
合流地駿河徳山に着くと空は青空、水量は先日よりやや多め、流れも少し速そう。
・・・で、千頭の川原は工事中なので、川根両国から駿河徳山まで漕ぐ事にする。
川根両国の吊り橋 |
川原へカヌー・装備を下ろし、公園へ駐車 |
準備完了 |
9時20分ごろスタート |
最初は水位も高めで順調に漕ぎ出す。、
一緒に漕いだのは、友人のMと その友人、パドリング初体験 |
スタート直後、 エアーが足りないっと充填 |
千頭の川根大橋を通過 |
初心者も楽しそう〜! |
早速 浅瀬にひっかかる |
千頭の川原は工事中 |
3本ブリッジ |
快適に漕ぐ ダッキー |
ダッキーは、 直角カーブや 大岩がらみの瀬で
期待の 沈 寸前までいくのだが 持ちこたえてしまう(笑)
直角カーブの岸壁に乗り上げるも・・・ 通過 |
大岩がらみの瀬 進入コースを間違え・・・ |
おお〜 これは 沈 かも〜 |
逆向きになって、クリア! |
お疲れの様なので、早めのコーヒータイム |
朝は、青空だったが曇りになり、
青部あたりから 小雨になってきた。
水位も妙に低くなってきた様で 座礁が多くなる。
流れも遅くなり、疲れてきたか ダッキーのペースが落ちてくる。
青部まで、2時間以上かかってしまう。
工事橋をくぐり |
青部の吊り橋 12時すぎに通過 |
そして、大事件!
スマホに電話着信音 出ようとして漕ぐのを止めていたら岩にひっかかった。
スマホはジップロックに入れライフジャケットのポケットにいれていたが、
ジップロックのファスナーを開けた時に、私が漕艇操作をしていなかった艇は、岩に引っかかってしまったのだ。
そこから慌てて艇を降りて立て直していた時に、スマホがポケットから落ちたらしいのだ。
ジップロックには入っていたもののファスナーは開きっぱなし。
気づかずに200mほど漕艇し、瀞場でスマホを確認しようとしたら、
スマホがポケットに無い、無い、ないないない!
カヌーをひっくり返して、振っても振っても出てこない!
艇がひっかかった岩まで歩いて探しながら戻るが無い。
反対岸に渡り、探しながら歩くと、流れの中に白く見えるものが・・・。
手を突っ込んで 拾ったら、私の愛しきスマホだ!
水深約50cmの流水に、20分以上浸かっていたのである。
拾い上げると画面が・・・・動いた、
そのまま触らずタオルに包み カヌー漕艇を続けた。
水位がさがり 座礁の繰り返しとなる |
水は 綺麗なんだが・・・。 |
駿河徳山手前、最後の直角カーブも 見せますな〜 乗り上げるも沈なし |
無事、沈せず 約14km を 漕ぎきりました! 13:05 |
途中から前回と同じくらいの水位、さらに進むと前回より水位が低い
どんどん水位が下がっている??
ゴールしてから放流量の確認をすると・・・。
長島ダム放流 10時までは、11.8トン と前回の1.5倍だったが、
11時から何と! 2.6トンに減っていた。
・・・・・・どおりで、途中から座礁の繰り返しになったはずだ。
ゴールしたのが、13時過ぎ、
着替えて、食堂 おさわ屋に直行、13時40分頃着。
ラストオーダー14時に間に合った!
なぜ、また同じ店に? 美味いから(笑)
前回と同じ おざわ屋 |
タンタン麺 |
ヤマメの天蕎麦 |
半チャーハン |
帰宅後、スマホを乾燥剤とジップロックに閉じ込め一晩
機能、データともに失っているものは無かった!
私のiPhone 11は、IP68
防塵性能6 完全な防塵構造
防水性能8 水面下での使用が可能
iPhone 11 ProおよびiPhone 11 Pro Max:最大水深4メートルで最大30分間
iPhone 11:最大水深2メートルで最大30分間
耐衝撃タフハイブリッドケースを装着し、
ファスナーは開いていたので水は浸入したが、
ジップロックに入っていたのも功を奏したか。
水深は浅かったが、川の流れにさらされて20分以上。
水圧によく耐えたものだし、発見した私もすごい!(笑)
![]() 前回 電車の来なかった駿河徳山駅の本棚 |
スマホと耐衝撃ケースを乾燥剤とジップロックに閉じ込め |
駿河徳山駅の本棚にあった本 「アクシデント 下 」 前回電車が来なかった事かと思っていたが、
今回のスマホ水没を予言していたのだろうか・・・・(笑)