気田川下流部 赤橋を越えて天竜川へ 2020.08.18 天竜川 |
13日に下流部への道が崩落危険で通行止めで上流部を漕いだが、
下流部も漕ごうと、知恵をしぼって計画。
車両2台で、最初に最下流部の赤橋へ行き、近くへ 1台を置く。
遠回りであるが来た道をもどり、いつもの362号線で、神社前へと移動
神社前川原で準備 |
車を木陰に置き |
この日の水位は 46 cm 前回よりも10cm程低くなった。
出発 |
![]() スプフィル軍団に挨拶 |
前日 浜松市中区で 国内最高気温を記録した。 41.1度
川の上は少しは涼しいが、頭が暑い
![]() タオルを水に濡らして頭に乗せる 温泉みたい(笑) |
![]() かっこ悪いので、帽子を濡らしてかぶる |
笹合橋手前の |
落ち込みを越える |
笹合の川原への道は崩落 私のJeepでも ウィンチが必要か? |
![]() 送電線の瀬 |
増水が長かった影響か、 流れがだいぶ変わってしまっている。
ぼろバスの川岸はえぐれて壁になっていた。 |
![]() ぼろバスの対岸で ランチタイム |
採石場を過ぎた所の
岩がらみの 楽しいパチンコの瀬は、 消滅
岩のない 流れに変貌していた。
青橋へと向かうが、 向かい風に翻弄される。
![]() 青橋を通過 |
![]() 向かい風に疲れてしまい、 しばし休憩 |
青橋から赤橋は 特に瀬もなく(昔はあったのだけれど・・・)
ただただ風に向かって漕ぐ。
カナディアン ソロの私は、 シングルパドルでは方向が定まらなくなってしまったので、
秘密兵器 ウッドのダブルパドルを取り出し、 組み立てて使う。
これは、強力な推進力を発揮
艇の前部に身体を置き、ダブルパドルで ぐいぐいと進む。
赤橋を越え |
天竜川合流へと進む |
天竜川へと進入
![]() エメラルドグリーンの天竜川を漕ぐ |
しばし漕いで、上陸 |
漕艇距離 13.1km
漕艇時間 3時間53分 (ヤマップデータによる)
艇をここに置き、
川原を歩き、気田川にもどり 回送用車で 神社前に(これが距離がある)
神社前で、MyJeepを回収し、再び遠回りの道で 赤橋を降り 天竜川川原へ
艇、装備を回収し 帰路に着いたのであった。
前回、今回で 気田川 上流部から 天竜川まで 約26kmを完全漕艇した。