雨模様の気田川　青橋まで　沈のパレード　　2022.

清流気田川　雨模様を漕ぐ　　沈のパレード祭　　　　2022.04.17

6艇　9名　の参加　（Takapin奥様撮影なので8人しか写っていない）

カナディアン　4艇　　　ダッキー　2艇

先週に続き、清流気田川を漕ぐ

天気予報は晴れ、　しかし前日に　曇りに変わり、　

何と当日朝に、雨に変わってしまった。

しかし、交通情報の青橋手前の通行止め表示は消えている。

水位は先週よりも低い　45cm

気田川への途中　雨が降ってくる　

先週漕いだ　フェイスブックの記載を見た　ベンちゃんが　はるばる栃木県の那須から参加

又、アドベンチャー　旅仲間の　つつぽん　も　初めての気田川漕艇に参加なので　

行かねばならぬ～！

集合時刻の9時には全員集まる

気田川初めてのつつぽんに貸す　まだら1号艇の組み立て

ダッキー組み立て、　　エアーポンプの接続口が　見当たらない　

しまった忘れたか？？？

手で押さえてエア漏れしつつも　なんとかエア注入

幸運にも、青橋への道は、この日は通行可　　　　　ぼろバスのでの艇上げ労力はない

しかし、雨模様・・・・・・・・。

雨が激しく振ってきたら　青橋まで漕ぐのはきつい　　　途中ランチも食べられない・・・。

・・・・で、　ハルは　考えた。

小雨にけむる　気田川へ漕ぎ出す

回送の車は、笹合へ置き

笹合で　ランチタイムとすれば　雨が降っていても　車内で　昼食がとれる。

雨の中の漕艇で、途中で上がりたければ、笹合でやめることができる。

青橋まで行く場合は、　はるカミがカヌーを降りて　ハル車　Jeepを　青橋まで回送

その他の車は笹合に置いたまま、　漕艇を継続

青橋上陸後、　車を笹合まで取りに来て　青橋の艇を回収する。

と言うことで、　笹合に回送車　4台　デポ

10時半頃　スタート

ナツベー夫妻　　　　　　ハル＆ヨッシー	肉丸さん
気田川　　ダッキー　初めての　つつぽん	Takapin夫妻
前日、那須から走ってきた　　ユーコン仲間の　ベンちゃん	雨は少しで　気にならない

雨だが　水はとっても綺麗

水位が低いので　直角カーブも　非常にタイトなコースになっている

その　タイトな　直角カーブで　事件

Takapin艇　沈　　どんぶらこ　と　流れていく

夫婦離ればなれに　流される・・・。

気温15度　　水は冷たいだろう・・・・。

更に、　ナツベー艇も　ひっくりかえって　　どんぶらこ～

ひっくりかえった　ダッキー

奥様が　艇をおこし　　旦那様は　遠くで流されてくる

連続　沈　　ドラマチックやなぁ～　

その後は、なんの変哲もなく　漕いで行った

・・・・が・・・

笹合橋　手前の瀬は　水位が低いため、　隠れ岩がゴロゴロ・・・・・。

その後、快適に漕いでいた　Tkapin　夫妻

笹合橋手前の瀬の　隠岩にひっかかり　　沈

16フィート　カナディアンが　水船になり　なかなか　抜け出せない

肉丸さんが　歩いてレスキューに向かい

岩から離れるも　そのまま流れ

ベンちゃんの　投げたレスキューロープも　届かず

私と、肉丸さんの

下流の中州へ流れていけとの指示に従わず

川の中で足が着いたと　動かないので

やむを得ず　肉丸さんの　艇の上に　艇を載せ　水抜き

私の艇で、肉丸艇を支え、　再乗艇　させようとするが

経験がないので　なかなか上がれず

この時、レスキューに向かった、ベンちゃん　

Tkapin夫妻の　安全のため、　自ら　沈

やっと　再上艇し　岸へ

本来、流水の中で　転覆したカナディアンを　ひっくり返し、水抜きをし　再乗艇は　非常に難しい。

近くの岸に流れ着き、　陸上で水抜きするのが　最善である。

数分間流れれば、　岸に着けるのに　胸まである深さの川に留まり

経験の無い　再乗艇を　他人の手を借りる。　　

時間がかかり　低体温症におちいったら生死にかかわる事になる。

ベテランの指示、に従わず　他の人をわずらわせた　Tkapinさんは　猛省しなくてはならない。

追記：　後日、Tkapinさんは　猛省したとのこと、　今後の精進を期待するものである。

笹合橋の川原に着

レスキューロープの　絡みを直しながら　格納

しばし休憩後　　回送用車をデポした　笹合の川原へ

笹合の川原へ上陸	小雨降る中　車間に　タープを張り　各々ランチ
ご存じ、ハルスペシャルランチ	疲れた皆さんに　イタリアン・エスプレッソ・珈琲を