伊那前岳で雷鳥に遭遇 2024.06.05 雷鳥の 雌(左) と 雄(右) |
ホテル千畳敷
いつも満室でなかなか予約の取れない、日本一標高の高いホテル
キャンセルが出たのか、1週間前に空室を確認、
即、予約した。
菅の台バスセンター 9:15分のバスに乗る。
駒ヶ岳ロープウェイ しらび平 10:00で 千畳敷へ、
![]() 下界は晴れだったが、千畳敷はガスって 何も見えない。 |
![]() チェーンスパイクを着けて八丁坂へ向かう |
![]() 八丁坂を登り切る頃には 青空が広がった |
![]() 乗越浄土 雪の急坂 登りで お疲れ・・・。 |
この急坂は、チェーンスパイクでは やっと
アイゼンが必要だと思う。
尾根に上がったら 雪はなく 歩きやすい
しかし、氷と雪の予想される 宝剣岳は 今回は パス
木曽駒岳も パス 中岳と 伊那前岳に行くことに。
どちらが 雷鳥に遭えそうか・・・・・・?
中岳方面は、 晴れ
伊那前岳方面も 晴れ だが 千畳敷から ガスが上がって来ている
乗越浄土で 早めの昼食を摂りながら 考える・・・・。
![]() 伊那前岳に向かう |
![]() 伊那前岳山頂 |
伊那前岳の手前、
![]() イワヒバリが遊ぶ |
![]() 一昨年 と 同じ場所! |
1昨年の9月 と 同じ場所 岩の上に 雷鳥 発見!
しかし、遠く 薄くガスっていて 写真はよく撮れない。
前回持ってきた、 望遠のデジカメを持ってくればよかったと ・・・
後悔 先に たたず
あきらめて 先へ進む
勒銘石 岩の陰を 回った ら
目の前に ばったり出遭った 雷鳥!
![]() 岩の上に 雄 |
![]() その先には 雌 |
しかも 雄 雌 の カップル!
至近距離なので 写真 動画も スマホで バッチリ撮れた!
![]() ガスも晴れてきた 伊那前岳山頂で エスプレッソ珈琲 |
雷鳥に至近距離で遭えた 充実感 満足感 で のんびり 珈琲タイム
戻る途中にも、 登山道の近くのハイマツ林で 来るときに遠くの岩の上にいた と 思われる 雷鳥の雄
そして、 宝剣岳方面へ飛んでいく 雷鳥
伊那前岳方面に飛ぶ 雷鳥 二匹
地上で 3匹 飛ぶ雷鳥 3匹 の 6匹も 見られたのだ。 ラッキー
下山後 雷鳥目撃を 千畳敷駅 で 書類で提出した。
乗越浄土へもどり 中岳を 目指す。
![]() 中岳山頂から 景観を楽しみ |
![]() 戻る 途中 宝剣岳をバックに |
![]() 雪の八丁坂 恐る恐る 降りる |
![]() ホテル千畳敷の 夕食 以前より オシャレな感じに・・・。 |
八丁坂を 先に降りた はるカミ 滑って尻もちを ついたら そのまま 滑って落下
なかなかと止まれず、 下にいた人たちに 足を広げて〜 など アドバイスを受け やっと 止まる。
私はその後、 尻滑りを しようとしたが あまりの冷たさに
一歩一歩 かかとで ゆっくりと 降りた。
翌朝
![]() 夜明け前 4;10 |
![]() 日の出後 4:33 ザギダルノ頭 モルゲンロート |
![]() ザギダル尾根から 宝剣岳 |
![]() 赤く染まっていく 宝剣岳 |
![]() この山の陰は ・・・ 前日に登った 伊那前岳 のようだ ・・・ そうに 違いない! |
![]() ホテル千畳敷の 朝食 |
![]() 南アルプス 北岳 と 富士山 |
前日の山歩き成果に 満足しきった 私たちは 朝食後 ロープウェイで 下山した。
・・・・・正直 言うと あの雪の斜面を チェーンスパイクで もう一度 登る気には ならなかった (笑)