8月15日 ファウルホルン小屋 最悪の トレッキング(往路)

8.15 10:53

 

この日は、ファウルフォルン小屋へ

グリンデルワルトのホテル

ロープウェイで フィルストへ

フィルストクリフウォークへ

順番待ちの後、 先端で撮影

 

フィルストクリフウォークで撮影後、

ファウルフォルンへの登山道へ

最初は、なだらかな道を歩く

草原の岩陰に マーモット発見! (映っていません)

 

先行の人たちの人だかり 

何かと 思ったら マーモットが二匹

写真を撮ろうと思ったが、歩みの遅い私たちは、チラ見で 素通り

 

湖畔で休憩

ウシが多い

ここで トイレと 休憩、 

ベンチに座り 柿ピー を 食べていると  ウシではなく 山羊が接近してきた、

近くにいた、女性達に おねだり 山羊も悪賢い、 弱そうな女性を狙う。

もっていたビニール袋を 狙うが 食べ物でない。

 

と、今度は、私の柿ピーを狙ってきた。

身体をかわそすが、強引にぐいぐいと 押してくる

たまらず立って逃げる、 ベンチに置いた ザックをたたき落とされた。

しかし、柿ピーは、死守した(笑)

 

この先、登り路が続く

休憩した湖 矢印が 山羊攻防で カメラを落とした場所

 

登り路を しばらく歩いてから 突然、 気づく、  360カメラが無い!

胸のポーチに水筒といっしょに入れておいたのだが・・・・。

途中、休憩した場所か?

そう、山羊と柿ピー攻防 したとき、ザックをベンチから 落された時かも?

 

360度カメラで撮影ながら歩きたかったのだが、

歩みが遅いと指摘されていた私は、360度カメラは使わずにいたため、

カメラ紛失に気づくのが遅くなってしまったのだ。

 

取りに戻るか ガイドさんと 相談。

ガイドさん曰く、

あなたたちの足では、往復1時間半ほど かかるので、 山小屋に3時には着けなくなる

カメラは、あきらめるか     カメラを取りに行くならそのまま下山するか   2択  と言われ

カメラを取りに行き、そのまま下山する と 答えたら

 

ガイドさんが、今回に限り、ボランティアで 私が探しに行きますので、 山小屋へ向かってください 

との事で  誠に申し訳ないが ガイドさんに お願いし、 山小屋を目指して歩く。

 

上り坂の途中、 2個目の 避難小屋で休憩 軽くランチ

ファウルフォルン小屋は、あの山の上

 

ここから ず〜っと上り坂

 

分岐路は 下らず 登る方へ進む

もう少し

ゆっくり歩く

山小屋が近くなり 花々に 目が向くようになる

色とりどりの花々が

咲き乱れる

 

 

ファウルホルン小屋 標高 2,681m へ 到着                              8.15 13:14

 

13時20分  小屋に到着

先行グループは すでに到着 休憩中

私たちも 休憩  ベンチに座るには オーダーが必要 

 

しばらくして ガイドさんが 戻ってくるのが見え、

小屋の下まで、 出迎え   お詫びと お礼  カメラはあった!  大感謝

 

ここで 他の人もいないから と 厳しい指摘を受ける

1.グループ登山なので、歩くペースを他に合わせるべき。
2.自己のペースで歩きたかったら 個人ガイドにすべき
3.ツアー申し込み時に、他の参加者の年齢、レベルを聞いて 参加するか判断すべき。

カメラを持ってきてくれたので、ひたすら謝るが、

HIS申込時に、歩きは遅いと伝えてあるし、

このツアー開始時の挨拶にも、歩くのが遅い と言ってあるのに。

現地現場でガイドが 言うべき事では無い。

1.遅いペースの私たちに、早いペースに合わせる事は不可能。
2.今後はそうします。又、他社ツアーにします。
3.最初に申し込んだ私たちは、どうすれば良かったの?、
  後から申し込んだ他の参加者のレベルが高いので、参加控える様に言われなければ、わかりません。

と、 申し上げる。

 

お外家あそぼ  独演会

他の人が頼んだ 料理

 

早く着いたので、時間はたっぷり

頂上で のんびりと 360度の展望を楽しむ。

 

テラスでは、落語家 お外家あそぼ の独演会

口上  と  ひらりん を 披露

スイスアルプス ファウルホルン山頂で ジャパニーズ 落語 と は 面白い

 

食堂で 夕食

まずは ビール

デザート

ベッドは やはり サイズが 小さい

 

 

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YAMAPデータ スイスアルプス・トレッキング 5 ファウルホルンへ

YouTube 動画 ファウルホルン小屋へ

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8月16日 ファウルホルン小屋トレッキング(復路)

ファウルホルンからの 雲海、 ご来光

8.16 6:41

 

朝、夜明け前に 頂上へ

360度 雲海が広がる  素晴らしい景色

 

雲海、 日の出 に しばし 見とれる

 

この日は、下山後、ホテルチェックアウト 電車の乗り継ぎで チューリッヒ空港から 日本へ 

時間がタイトなので、早めの出発

 

雲の上から 下山                                          8.16 7:10

 

7時前には、朝日を浴びて 雲海を見下ろしながら 出発

 

 

何とも言えない 良い景色

 

雲海の中を歩く

雲海の中は、モヤ  濡れることもなく 気持ちが良い

雲海が 晴れていく

 

 

とっても 良い景色の中を 快適に歩き

 

予定より早く 8時半頃には ロープウェイ駅に到着

 

ロープウェイ駅から歩き

バスターミナルへ

 

ホテルへ 早く着いたので、

ゆっくりと シャワーで 汗を流すことができた。

 

電車で、空港へ

イスタンブール 経由 羽田 へ 帰国

 

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YAMAPデータ スイスアルプス・トレッキング 6 ファウルホルン復路

YouTube 動画 ファウルホルン小屋の雲海

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8月17日

夜着なので 東横イン 駐c空港2へ宿泊

 

8月18日

翌日 新幹線で 帰宅

 

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後日、HISに スーツケース破損の保険請求の連絡時に

現地ガイドの 私たちへの言葉に関して、質問をした。

 

現地ガイドの Nisimura Shiho 女史からの指摘で 楽しいはずの旅行が 台無しだった。

1.グループ登山なので、歩くペースを他に合わせるべき。
(遅いペースの私たちに、早いペースに合わせる事は不可能。
 強要すれば、体調を崩します、人によれば、最悪心臓麻痺で死にますよ!)

2.自己のペースで歩きたかったら 個人ガイドにすべき
(今後はそうします。又、他社ツアーにします。)

3.ツアー申し込み時に、他の参加者の年齢、レベルを聞いて 参加するか判断せよ
(最初に申し込んだ私たちは、どうすれば良かったの?、
 他の参加者のレベルが高いので、参加控える様に言われなければ、わかりません。)

 

HIS熊倉氏からの回答

お客様の安全を第一に考えてのガイディングとは言え、
せっかくの楽しいご旅行中にガイドの発言でご不快な思いをさせてしまった点については、
大変申し訳ございませんでした。




私の再質問
ガイドの彼女が言った 3点の 何処が安全第一のガイディングなのか

安全第一のガイディングについてでございますが、
3点とも根本の考え方については、安全第一の登山・トレッキングに必要な考え方であるかとは存じますが、
それをお客様に委ねるという点においては、安全第一のガイディングとは異なるかと存じます。

今回のガイドの発言に関しては、「安全第一のガイディング」で一括りにできるものではなかったかと存じます。
大変申し訳ございませんでした。


今回の対応については・・・・・ 

色々と書いてきたが
対応するかどうかの信憑性に疑いを感じたので、下記返答をしたら、

何の返事もない、 全く無視してきたので、
やはり、熊倉氏の言うことは、うわべだけだったと判断出来た。


今後、御社がこの件に関してどのような対応、対策をしたか
私が確認できるまで、私は、HISは利用致しません、

他社利用でも、スイスへの旅行も行く気にはなりません。

私の知り合いや、旅友達には、今回の件(ガイドの暴言、HISの対応)は事実として話しをするでしょう。


私が納得できるように 今後対応をしていきます  とか言ってくるか と思ったら ・・・無視してきた。 (笑)

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この様な、ネガティブな事は、私のHPには 書きたくないことではあるが、

今回の件は、現地ガイドの対応、HISの対応ともに 経験したことのない最悪だったので、記録する事にした。