『最北の海豹』 現用SEALs装備そのV

 

【U.S.N MK-3ナイフ】
1982年10月21日
『 NAVY MK.3 MOD 0 COMBAT KNIFE 』
として正式採用。
《PX・MAGAZINE 2000年5月号別冊参照》
ナイフシースに付いているMK13 MOD 0は
某メーカー製レプリカ品です。
【SOG/SEAL PUP ナイフ】
SEALチームに正式採用!!
ブレードは錆に比較的強いAUS−6鋼に
テフロン・コーティングをしている。
ハンドルはガラス繊維入りのザイテル。
アメリカ製のカイデックスシースは
水中使用を前提とした設計。
この他にSOG/SEAL 2000も採用してます。

このU.S.N MK-3ナイフを、
痛風陸戦隊、スキューバ隊のHALLは
ダイビングナイフとして使用中です。
ARMY用のものより、錆びにくい
ステンレス鋼440Aを使ってあります。
又、上部のノコ刃は海中の濡れたロープを
切るのに適した形状になっていますが、
通常の陸上のノコ刃としては使えません。


 

【SDU-5/E】
91年製のSDU-5/E ストロボライト。
上は専用ナイロンポーチ。
他にアクセサリーとしてOD色
フィルターケース
(内部にフィルム状のブルーフィルターが入っている)や
レンズ部分に被せて使うIR(赤外線)フィルターがあります。
《PX・MAGAZINE 2000年5月号別冊P84参照》
【FRS/MS2000M】


米軍最新ストロボライトFRS/MS2000M。
SDU-5/Eとの違いは専用電池から単3電池2本に変更、
フィルターも2種類(ブルー&IR)本体にセットされています。
《PX・MAGAZINE 2000年5月号別冊P84参照》


 

【MOTOROLA MX300−R】
モトローラMX300−R&ハンドマイク。
SEALが使用する小型の携帯無線機。
主に隊員同士の交信に使用し、
耐振動・衝撃構造および湿気処理がされている。
交信距離は500m程度。
【MOTOROLA SABER】
モトローラ セーバー&アンテナ付ハンドマイク。
SEALが使用する小型の携帯無線機
(MX300−Rの後継機)。
主に隊員同士の交信に使用。
MX300−Rより小型・軽量化されています。