アホカリプス 2004 

本栖ハイランド    2004年 8月 28.29日

痛風陸戦隊 HALL のアホカリプス参戦記である

総参加人員 約600名 
内、戦闘員 米軍側 300名   解放軍側 150名 で行われました。

入場チェックは、

MPにより厳しく行われる。



参加者は、

手首にマーカーをつける

会場で見た、軍用ハンビー

ミリタリーショップの方の所有



燃費 7km/リッター

も延びると聞いて驚く。

My Jeepと同じくらいだ。

M2重機関銃

海兵第3ライフル小隊の所有

私のM14を電動化してくれた

アーサー軍曹の製作

電動ユニット搭載予定との事

来年には実戦投入予定。

午後 8時から行われた

開会式



みんなすでに

できあがっている(酒で)

クラブでの生演奏

誰なのかな〜?



「こんなたくさんの兵隊さんの

前で歌うのは初めてなので・・」

そりゃ、そうだろうね、

 

海兵第3ライフル小隊、アーサー軍曹から頂いた写真はこちらのページ

 

ゲーム当日 

朝 8時集合



兵隊さんがウジャウジャいるので

びっくりしてしまった(笑)

解放軍 



装備は色々

銃もドイツ軍や、

日本軍のものやら多種多様

米軍 特殊部隊



見事なフェイスペイント

 

整列 点呼を行う、米 陸軍部隊

 

私が配属された、

というか、


海兵隊の部隊編成はなかったので

個人参加の私が紛れ込んだ、海兵分隊

金沢WWU倶楽部の方もいる。

部隊ごとに、

米軍 軍用トラックで、前線基地で移動、



こりゅあ〜たまらなく うれしい〜!

軍用 トラックで

前線基地 到着



何か映画の場面みたいな写真です。

次々と、 

兵員を輸送してくる 軍用トラック

自称、我らが

○○海兵分隊



分隊長

「・・・さあ〜、どうしようかな〜」

「え〜っと、地図がこうだから」



「あれ、地図が 逆かいな?」

「みんな、行くから・・・・ 

    ま、とりあえず、行くか〜」



どこへ行くのか○○海兵分隊

そうこうしながらも、

敵に遭遇



「ありゃ〜、敵に会っちゃったよ〜、

 しょうがない、戦闘開始 〜

           撃ちまくれ〜」

敵部隊との激戦の結果

解放軍兵士の死体 と

我が分隊を全滅させた、解放軍兵士達

私自身もこの場所で戦死、

私を撃ったのは、

御殿場WWUの戦友のライバーさんであった・・・

      先週は、友軍だったのに〜(笑)

前線基地、死体置き場に

戻ったとたんに、

部隊再編成 再出発の命令

「孤立した、韓国軍部隊を支援せよ」


「〜疲れたな〜、でも、行くか〜」

地図を片手に

「え〜っと此処はどこかな〜」



兵員輸送トラックが走る

    「俺達も乗りたいな〜」

道に迷ってしまった、我が○○海兵分隊

「あ〜疲れたよ〜」

陸軍部隊に会い、

「此処はどこ?」

「うちらは何処へ行ったら良いの?」

「ありゃりゃ、うちらもわかんないんで
 海兵さんに付いていけば良いと思ったのに・・・」

この後、敵に遭遇、激戦となる
高台にある解放軍の基地を
全軍での攻撃命令が下る。

「あ〜、あれだ、あれだ、敵陣地は、
          敵が、ぎょうさんおるで〜」

しかし、高低差により
敵の弾は、届いてくるが、
こちらの弾は届かない。

陸軍部隊が、突撃するも、全滅

難攻不落の様相の陣地である。
我が○○海兵分隊は、迂回しながら前進するも、
次々と倒れ、私ともう一人の 2名しか残らない。

意を決して、藪の中をもぐって前進

藪の中から、敵陣地前の斜面の解放軍兵士を倒すも、
更に進むには、崖を下らなくてはならない。

ケガしたくはないな〜、とちゅうちょしていると

 「パリ和平会談成立〜 」

  「状況終了〜〜」 の 声

朝、8時に始まった作戦は、14時になり終了した。
途中、フィールドから出る事なく

水分、食事など とりながらの長い時間
いや、とっても短く感じた

昼で撤収しようと思っていた私も、
ついつい、最後まで遊んでしまった。

M14ライフル に M1955ボディアーマーと
重い装備を ず〜っと付けて行動できた自分自身をほめてやりたい(笑)

あの、状況の中に入ってしまったので、できたのだと思う。

しかし、このイベントは素晴らしく、面白かった。
ナム戦ファンなら、絶対参加したい、そして、参加したら
病み付きになってしまうだろう。

まさに、映画の世界に入り込んでいる
    いや、夢の世界に入り込んでいる様である。

今年が最後・・という噂もあったが

来年も実施されるとの事なので、又参加しよう。

《 注 》 

我、海兵分隊が、いいかげんに行動した様な記述になっていますが、

事実は、本部からの命令を忠実に遂行しようとしていました。

文章内容の一部は、痛風陸戦隊HALLの創作であります。

我、海兵分隊 隊員の名誉の為 書き加えます。