第 1 回  H. G. G.

2008年 7月 26日 14時、御殿場第2フィールドに到着。

米軍テント村に、個人用テントを設営。

私のテントは、ワンタッチテントなので、私がペグを2本打つだけで、テントが出来あがる、

所要時間45秒 (これは、冗談 海兵仲間が手伝ってくれるので、一瞬で完成しちゃうのだ)

さ〜て、まったりとしようかと買ったばかりの木製イスに座る・・・

米軍野営地

訓練開始

しかし、海兵隊集合の号令がかかり、集合すると、訓練開始だという。

まずは、ハンドサイン   1分隊、2分隊で、伝達ゲーム

負けた、第1分隊には、腕立て伏せ

「1,2,3,4 アイ・ラブ・マリンコープス」と発声しながら、延々と続く。

腕立て伏せ

射撃姿勢のおさらい

次に、射撃訓練

各自1発づつ撃ち、当たらなければ腕立て伏せをしてから、次ぎの射手に代わり

全員が撃ち終わる時間を競う。

又しても、負けた、第1分隊には、腕立て伏せが待っていた。

最後に、

匍匐前進訓練を行い、訓練終了。やっと、自由時間となる。

お楽しみ、飲み会が始まった。

たのしい語らい

私の個人テントの中

米兵の私は、米軍テントで宴会に参加、

でも、途中、日本軍のテントの飲み屋へも、何度も顔出し、いつものように、飲み歩いてしまう。

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2008年 7月 27日  8時より開会式

その後、米軍海兵隊は、中隊結成式が行われる。

開会式

米海兵隊 中隊編成式

 

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1945年 3月 3日  南硫黄島上陸作戦

偵察機によると、敵影なし。 任務は、島中央の山の頂上に、星条旗を立てること。

言ってみれば、ピクニック任務である。

「日本兵はいないが、ジャングルには多くの敵 暑さ、動物などがいるので注意」と中隊長の訓示

第1分隊を先頭に、海岸沿いから、ジャングルへと進む。

「ピクニックなら、銃なんかいらねぇ〜よ」と冗談も出る。

海岸沿いに移動

橋頭堡

山を越え、次の山へと草原に入った途端に、銃声

第1分隊が、攻撃に遭う。

敵などいないと思い込んでいた中隊は大混乱となる。

応戦するも、敵はすばやく、姿を見せない。

負傷兵を回収し、橋頭堡へと退却。

部隊再編成を行い、再度進撃

慎重に索敵しながらの前進である。

深い森を進む

敵陣地 制圧

敵陣地を発見 激戦の後、占領 星条旗を立てる

更に前進索敵するも、敵影なし

腹も減ったので、休憩 食事をとる。

配給された、缶を開けて食べる。

なんと、きのこのご飯 けっこう量があり、食べたら眠気が、

ヘルメットを枕に、昼寝・・・・・本当に、熟睡してしまう・・・。

楽しい、ランチタイム

眠くなり横になると、木漏れ日が見える

「敵襲〜、やられた〜、」 と遠くに声、 いや、ここだ! ここが、攻撃されている〜!?

寝ぼけまなこで、ヘルメットかぶる間もなく銃をさがす、

熟睡してしまい、銃をどこにおいたか覚えていない。

銃を持ち、敵の声のする方向をみると、なんと、目の前に突っ込んでくる敵、

ぎょえ〜、しょんべんちびる恐怖感、 寝転がりながら、仰向けで、BARのトリガーを引く。

敵は、走りながらそこへ、突っ伏した。

その影から、別の敵が・・・、ぎゃ〜っと叫びながら射撃 その敵も倒すが、弾切れ

もう、戦えないと 寝たまま隠れる。

この奇襲で、第1分隊は全滅、 第2分隊も、半数以上は負傷してしまった。

「負傷していないものは、集合 」

我分隊の伍長の声が聞こえる。  いいや、このまま、寝ておけ、弾もないし・・と

伍長の視線が、こちらに向く、・・・あら、やばいと集合したが、「弾がなく戦えません」

親切な戦友が、「俺のを使え」と弾をくれた、 

・・・・・内心「疲れちゃったよ・・弾いらねぇのに、」と思ったがBARに装弾

敵の残存兵力を追撃する との命令に敵側面へ回りこむ

敵発見、勝利によっているようで、無防備だ、 「撃て〜、突っ込め〜」 

敵指揮官を追い 走る  しかし、このとき、敵は、待ち伏せていたのだ。

逃げる敵将校を追いかけるが、見失い、

更に進むと、なんと、その敵将校の拳銃の銃口が目に入った。

BARのトリガーに力を込めるが、 その瞬間顔面に、敵弾命中 ・・・・・即死であった。

私は、死体として、友軍に運ばれる。

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その後

指揮官を失った敵が残存兵力を集結、攻撃準備中との情報

死体から、復活した私も参加。

敵集結地点へと、進み、降伏勧告

「ニッポンの兵隊さ〜ん、あな〜たがたがたは、ほーいされてます〜。」

「命は、保証するさかい、武器すてて、出てきんしゃ〜い。」

(何語しゃべっとるんじゃ?)

再三の勧告にも、敵は、反応しない。

時間だけが、過ぎていく。  突撃攻撃は、あるのか?

敵は密かに、移動散開しているようだ。

「突撃〜」 敵の声が聞こえたが、正面からは、来ない、

われら第2分隊の横にいた、第1分隊の側面から突っ込んできたようである、大激戦となる。

第1分隊援護の為、移動すると、敵残存兵からの射撃

「狙撃兵だ〜、 伏せろ〜、」  第2分隊もうろたえる  「敵はどこだー 」 

分隊きっての射撃手 チャーリーが敵を発見、一発でしとめる。

チャーリーの一撃

敵の突撃攻撃に、大損害を受けてしまったが、

敵は、全滅した。   からくも勝利である。

「このような、手ごわい敵と今後も戦うのかと思うと、背筋が寒くなる思いだ。」

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・・・で、状況終了〜 となりました。

終了後 中隊解散式

まぁまぁ、面白かったですねぇ〜、楽しかったですねぇ〜。また、やりたいですね〜。

ご参加の皆さん、主催者の皆さん

大変楽しませていただき、ありがとうございました。

参加者の皆さん

尚写真は、チャーリーさん、かじき鮪さん、アルフレッドさん、ミラーさん、ナイトさん、ブラッキーさん。

勝手に使わせて頂きました。 ありがとうございます。