第11回 ケ号作戦

2007年 9月 8,9日

9/8 現地に、4時過ぎに到着。

帝國海軍陸戦隊にて、出撃。

久々の陸戦隊であるが、その理由は、新型銃調達にある。

その銃とは、ある工廠へ、依頼していた、帝國海軍四式自動小銃である。

帝國海軍四式自動小銃

M1ライフルの様だが、 三十年式銃剣を着剣、マガジン部、リアサイト、ストックが違う

これなら、アメ公の、百や二百、来ても、恐れはしない(笑)

教練中の日本軍

イギリス軍

WW2当時風キャンプエリア

米軍

ドイツ軍

 

こんなものが・・・・

持ち主の日本兵 天幕

そして、夜。

いつもの様に、和風、米風、独風の飲み屋を、飲み歩く

これが、楽しいんだね〜。

 

 

作戦当日(9/9)

集まった車輌群

初速計測

残念ながら、初速違反者が出て、取扱中尉殿が、御殿場警察署に連行、開会があやぶまれた。

しばらく経って、取扱中尉殿がもどる。

なんとか警察の許可を得て開会できたが、春の大会と2度目である、

今後あったら、即中止となってしまうであろう、

今後、このような不心得者は、絶対に、来てもらいたくないものである。

瓦斯面隊のブートキャンプ訓練?

こら〜、もっと足を高くあげんか〜!

 

だいぶ、遅れて開会式が行なわれる。

日本軍

開会式

100人を超す参加者である。

米軍

ドイツ軍

 

戦場へと向かう日本軍の長い列

私はゲームに、海軍陸戦隊の兵として、参加  新型銃、四式自動小銃を装備

 

帝國海軍陸戦隊の戦い その1

日本軍 ドイツ軍 別行動にで、攻撃

我帝國海軍陸戦隊(2名)は、陸軍の後付いて行くのはつまらんし、ドイツ軍のケツ追ってもしょうがないと、

ボーっとしていたら、取り残されてしまう。

軍旗、そして連隊長の少佐殿とボチボチ歩く。

・・・と、陸軍が米軍と戦闘、

面白そうなので近づき、正面方向に米兵を発見し、四式小銃で射撃、米兵の動きを封じる

11時方向に、動くものを発見し、射撃  ・・・・・と、左から それは、味方〜 と声がかかり、

ありゃ〜っ、失敗、しっぱいと、

その場を離れ、陣地の軍旗の基へと戻ろうとするが、 あれ、軍旗がない?

探すと、だいぶ前に軍旗が見える。

そこへと移動し、「司令部がこんな前線にいて、いいのでありますか」と 進言

「そうだね、あぶないね」と、軍旗はあっさりと陣地へもどる、

また、取り残された 我が帝國海軍陸戦隊 もどってもしょうがないし・・・。

と、前方の丘に米兵発見、   射撃、隠れる 敵も射撃、かくれる。距離があり、らちがあかない。

そこへ、陸軍が攻勢をかけた。

我上官、帝國海軍陸戦隊少尉殿に、「今前進すれば敵の横を突けます」と進言し、

勝手に一人で前進 一気に丘へと進む、

丘の中腹に敵負傷兵を発見、さらに登り

真正面に人影、敵〜と思ったら、何か雰囲気が違う    ドイツ兵だ。

一瞬、ドイツって、敵か、味方かと、頭がボケるが、

引き金はひかず、前進、 ドイツ兵も同じような行動をした。

頂上の茂みに、米兵発見 捕虜とする。

こいつが、負傷していた、米兵といっしょに、反抗したので

あとから、丘に登ってきた、陸軍兵士と殴り合いに。

反抗する米兵を、踏んだり蹴ったり

・・で、丘占拠、  万歳する日本軍

帝國海軍陸戦隊の戦い その2

3隊に別れ 突撃命令が下る。

我が帝國海軍陸戦隊と陸軍との混成部隊、陸軍部隊、ドイツ軍部隊の 3隊分かれて進撃。

我が隊は、絶対に止まるなの命令を忠実に実行。

しかし、接敵、軍旗手と私だけとなったが、命令遵守、そのまま前進

米兵が、捕虜のドイツ兵を盾に、「来るとこいつを撃つぞ〜」と叫んでいる、

卑怯な奴だ

しかし、我が帝國海軍、ドイツ兵のことなど無視し、

「あほ〜、ドイツ兵なんぞ盾にしたって意味ないわ〜。

            我は、帝國海軍であるぞ〜」・・・と

更に進み、その米兵、独兵ともども、撃っちまおうと、引き金に力を入れようとした瞬間、右方向から、敵弾 

あれっ、まだいたの? と、遠のく意識で、見たものは、米軍衛生兵が拳銃もって、こっちを見ている。

気がつくと、その衛生兵が 「どこが痛いの〜、どこ撃たれたの〜と」 包帯で治療を始めている。

なんじゃ、こいつ自分で撃っていやがって。  「お前〜、国際法違反だろ〜」

と治療されながら、「これが、ジャパニーズ・ガーランドだ。」と四式自動小銃を見せびらかしてやる

でも、米軍陣地につれていかれてしまい、武装解除される。 虜囚の辱しめにあってしまうのだ。

そして、ドイツ軍の米軍陣地の攻撃がはじまり、

あわれ、葉流は、そのへんに、ほかられてしまうのであった。

ドイツ軍の攻撃を受ける、米軍陣地

あわてふためく、米兵

その後、その陣地攻防戦がどうなったかは、定かではない。

負傷で、ぞくそくと倒れる

攻めるドイツ兵も、負傷

で、午前のゲームが終る。初速違反者の対応で時間が遅れ、午前は2ゲームしかできなかったのである。

お昼食タイム 

そして、ケッテンクラート、キューベルワーゲン、サイドカーの試乗会

撮影会と、楽しい時間が過ぎてゆく。

動画撮影風景

いったいどんな作品になるのだろう、・・・楽しみだ。

それぞれの、昼休み

ポーカーに興じる、米海兵隊

まったりと、時間が流れる

試乗会

ケッテンクラートに乗り、大喜びの私

ケッテン、サイドカー、キューベルと続く

和歌山HSWの主催者 kodera氏も参加

パイパー中尉所有車輌 大阪から高速道路を自走してきたのだ。

各軍 将校 

集合

午前ゲームで疲れてしまった私は

午後のゲーム開始前、日陰のコットでのんびり昼寝・・・・

遠く、銃声や歓声などがかすかに聞こえ、子守唄のようだ。    いや〜、気持ちよかった。

最終ゲームに、海軍陸戦隊士官で、海軍刀を着け、カメラを持って、撮影に入る。

第一陣 日本軍の突撃

恐れをなして、投稿する米兵

第二陣  なにやら、踊りながら進む枢軸軍

君達、楽しそう〜 頭 病気〜?  と近づく米衛生兵

あきれる、連合軍

連合軍の中で、もめ事か?  スパイだ〜!

何と、米兵の服の下から、ドイツ親衛隊の服が・・・

ソ連軍部隊が突撃

米海兵隊の突撃

負傷者を救助 「仲間は絶対死なせない」

今回は、最後まで現地で楽しんだ。・・・・昼寝のおかげか?

 

やはり、ケ号作戦は、楽しいね〜。

参加された、各国軍将兵の皆様、大変お疲れ様でした。