第九回 ケ号作戦

 

待ちに待った、ケ号作戦に向け、我駐屯地を出発、

順調に走行するも、東名高速道路、浜名湖SA手前で、渋滞。

ありゃ〜、事故だな〜と感じる、まだやったばかりだな。

路肩をパトカーが走っていく、 その後、消防車、そしてレッカー車が・・・・・40分ほど、ノロノロ運転。

前方に、消防車、パトカーが見えてきた。   大型トラックの火災事故らしいが、負傷者はいないようだ。

のんびり、走り、御殿場フィールドへ到着。

最初に目を引いたのが、ハーケンクロイツの旗。

また、すごい事やるもんだね。  シュバルツ隊の仕業である。

 

私は、海軍陸戦隊装備、太刀型海軍刀を吊り、会場内をブラブラとする。

 

ミニゲームに参加する、米海兵隊

 

ドイツ軍が、ライフル訓練。

アハトゥング !

ヤヴォール

 

ドイツ軍新兵の銃の扱いに、 

ソ連政治将校、日本軍衛生兵が

思わず、かけ寄り、声をかける。 

    -   -   - 

それ、銃の向きが逆だよ〜

(ケ号作戦らしい光景である)

米空挺隊が、降下訓練。

このランプの色が変ったら〜

いいか〜。こうして

ケツの穴に力を入れて、

こう、飛ぶんだ〜! さっさと飛べ〜

アイアイサー、 ジャ〜ンプ!

続け〜!

ケ号作戦ならではの、風景であろう。

 

高速道の事故で遅れていた、中部山賊師団、休日戦隊、名古屋関東軍の面々も、続々と到着。

WWU中部方面軍 

山賊師団

休日戦隊、中国人のムウさん

中立国ウェーデン軍のIZMさん、と記念撮影。

 

この中国人の牟卯が、なんとスパイであった。

逃げる牟卯を追いかけ、太刀型海軍刀で成敗。

    

そんな事で、遊んでいる内に、飲み会が始まる。

東京憲兵隊  小料理屋

 山賊師団  焼肉屋

東京憲兵隊、1050小隊、名古屋関東軍、中部方面軍、休日戦隊などの

各軍の飲み屋を、飲み歩いている内に、夜も深けでしまった。

だいぶ、飲み過ぎてしまったが、よく寝られた。

 

当日、朝、ひよこの皇軍部隊も到着。

中部地区からの参加者の回を重ねる毎に増え、喜ばしい限りである。

今回参加者は、100名を超えた。

前回は、連合軍が圧倒的に多かったが今回は、枢軸軍が多く、戦力は、連合軍の2倍である。

取扱中尉の足元には、何と、日本軍の三年式重機関銃が、 

 チームひよこ、閣下のフルスクラッチ 無稼動実銃から型取りしたという、 自作電動ガンである。

                   まぁ〜、よう作るね〜。  脚は、氏保有の無稼動実銃の実物だそうだ。

夜中から、振り出した雨は、、朝には小ぶりにはなったが、止まない。  雪でも、雨でもやるのが、ケ号作戦。

弾速チェック後、ゲーム開始。

まぁ、みんな、びしょ濡れ、泥々になりながらも、楽しそうである。

 

たまたま、司令部付曹長の階級章をつけていた私は、最高階級と言う事で、

アフリカ軍団でありながら、欧州戦線国防軍の分隊指揮官となったが、

元々、単独行動の好きな私は、分隊とはぐれしまう事もしばしば。

指揮官が、はぐれてしまった分隊も、しっかりと戦っていた・・・のだろう。

はぐれた、私は、単独アンブッシュして、Kar98kで、米兵を見事にゲット!

(指揮官単独で、アンブッシュしてどうすんねん・・・・笑)

Kar98kで、米兵ゲットは、非常に気持が良いもんだ。

枢軸軍 陣地

 従軍看護婦の姿も見える

昼食は、米軍からの支給があったが、

ドイツ軍の私は、武装解除、捕虜のプレートを首から下げないと、支給されない、

・・・・・・捕虜として、食事を受領し、むさぼり食う。   う〜ん、美味い! 捕虜になってよかった!(笑)

キューベルワーゲンの前で、記念撮影 

         ドイツアフリカ軍団の私

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キューベルが、5台もそろうとは、

これも、ケ号作戦ならでは、である。

午後、私は早めに撤収したが、  その後、の撮影会、ゲームなども、とっても楽しかったそうである。

 

早くも、次回が待ち遠しい、 HALLである。