2004年 12月 第五次 ケ号作戦

着剣した三八式歩兵銃の 叉銃

 

前日からの参加者で、

WWU 独米軍 の実験的 ミニゲームが

独軍、12名 米軍 6名 で行なわれた

ライフル、軽機関銃以外の
拳銃、短機関銃、カービン銃などはHOPなしとした、

銃による 射程の違いを再現したものであり、

リアルなゲームだった。

私は、米軍歩兵として参加
ライフルより射程の短い M1カービンを使用

米軍は、M1ガランド 1 
三八式歩兵銃     1
トンプソン        2
M1カービン      2

独軍は、射程の長いライフルが多く、軽機関銃も装備

人数、火力共に非力な米軍は
射程が長く、倍の人数の敵の独軍に対し、

森の中を迂回し、敵の背後を突く奇襲作戦を 実行

声を出さず、ハンドサインで、索敵前進していく。
「敵の銃は射程が長い、 

           敵に気づかれず射程内まで接近せよ」

敵陣地の背後に回り込んだが、敵影なし 

敵は2隊に分かれ、 わが部隊を探し回っている様だ

更に前進、 敵発見 しかし、敵もわが部隊を発見し、

2方向からの攻撃を受け、激戦となる。

射程の差だけで、ゲームがこんなに面白くなるのかと思う

負傷、衛生兵ルールを取り入れれば、もっと楽しくなりそうだ。

日も暮れ、 ア号 軍装宴会作戦が実施される

私は仮の姿の米軍々装から、
帝国陸軍士官の軍装に着替え
ア号に参加、各国軍将兵との親睦を図る

冬の野営というのに  参加者は20名を越えた。
東京憲兵隊 

        真夜中の特別訓練

 

第五次 ケ号作戦


連合軍+現用軍 対 枢軸軍+現用軍 

でゲームは実施された

私は、日本陸軍歩兵にて 参加

極力 WWU軍同士での戦いになるよう、

○ WWU軍同士の 接敵エリアを決る、
○ 現用軍とフィールドエリアを分ける
○ 現用軍とWWU軍は交戦しない・・・など

ゲーム毎に、試験的ルールを設定したゲームも行なった。

ドイツ軍

米軍

日本軍 (MG42さん撮影)

現用装備 軍

   

取扱中尉の攻撃指示を確認する日本軍 (MG42さん撮影)

Flitz SS少尉の指揮のもと 陣地に集結した ドイツ軍

ドイツ軍 パンツアーシュレッケ (↑MG42さん撮影→)

撃て、撃て〜!  (MG42さん撮影)

弾を装填中の日本兵、  後方にドイツ軍担架がいる

突撃〜、前へ〜〜!  (MG42さん撮影)

恒例の最終ゲーム

日独軍による 軍旗 突撃 の準備

ドイツ軍のパンツァーシュレッケが炸裂


米兵数人が 吹っ飛ぶ

それを合図に、日独軍の突撃攻撃が開始される


「突撃〜、前へ〜!」  

          ウワ〜〜〜ッ!

突撃攻撃後、

累々とした枢軸軍将兵の死体、


「ルガーはないか」  ルガーをあさる 米兵

 

昼 の 撮影会 

(MG42さん撮影)

ドイツ軍

米軍

帝國陸海軍

帝国陸海軍と米軍の白兵戦

銃剣    着剣攻撃  (米兵はマフティーズムウさん)

東京憲兵隊  「も」 シリーズの撮影風景

取扱中尉 と憲兵曹長

 

写真提供 Flitzさん

今回のケ号作戦も 大変楽しめた。

前日の実験ゲーム(射程差導入)は非常に面白い。 今後、更に発展し楽しめる設定である。

当日、ゲームでの 密約(接敵地点の設定や、最終突撃時、パンツアーシュレッケ発射まで米軍は発砲せず)など

実験的 企画がたくさんあり、 ケ号作戦は、今後さらに面白くなりそうである。 

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