MVG in ヴェトナム 2007

2007年8月11,12日

第3海兵ライフル小隊

8/11 朝一の仕事を終え、装備を積載し出発、道路は、交通量は多いが、渋滞するほどでもない。

冨士ICを降り、順調に走行、会場手前で、トイレ休憩。

My Jeepのエンジン再始動・・・・、ありゃ、エンジンがかからない??

坂を登り続けると、嫌がって、走らなくなるのである。
(このわがままさは、私にそっくりである)

ボンネットを開け、しばし休む。 しかし、暑い・・・。

40分ほど経ってから、エンジンをかける、これが、何もなかったように、始動するのである。

会場に入り 、受付後、第3海兵ライフル小隊のベースキャンプを探し合流。

1050の第1騎兵のキャンプの隣であった。

駐車スペースが、すぐ前だったので、そこに駐車 、隣は、大戦中、東京憲兵隊だった、 元曹長殿のテントである。

翌日ゲームに使用するGUNの初速計測を受ける。

初速計測

乗ったトラック

 

キャンプ近くに来た、北ベトナム軍兵士を捕虜に・・・・

ベトコンが持つ、モシンナガン  良い銃持っとるやないか〜

夜は第3海兵、第一騎兵、 元曹長のテント、そして金沢の友人のテントと、飲み歩く。

いや〜、楽しかったね〜!

とっても星がきれいだった、さすがは高原   標高は 1000m弱である

0時半頃だったか、 第3海兵ライフル小隊のテント内に組んだ 自分のコットで寝る。

コットは、ストレスなく 眠れた。

 

翌朝 7時に起床  8時半 集合

集まった アホたち

いざ、出発

フィールドへは、トラックに乗車し、搬送される、  下車して、しばらくしたら、敵の攻撃を受ける。

トラックを降りた海兵

敵の攻撃が、   しかし、敵は見えない

なんと、囲まれていて、大混乱 1人、そして1人と 敵弾に倒れていく。 

とうとう海兵隊 第一、第二小隊とも、全滅してしまった。

全滅した海兵隊

ヘッドギヤを外し、村へと向かう

死体となって、村に移動 15分後、復活と指示がある。

村に行くと 村人がいる。 村人が コーラを配ったので、一度手にしたものの、良いのかな? と、飲むのをためらったが、

他の海兵隊員達が、みんな飲んでいるので、  まぁ、いっか〜と、私も飲む。

結局、そこにあったコーラは、海兵隊が全員で飲み干してしまった・・・何たる無警戒?   

海兵隊の皆さんは、人が良いのです。

無警戒に休む海兵隊

なにやら、あやしい村人たち

・・・で、しばらくしたら、 南ベトナム軍が、村に入ってきた。 

村人を、1人つづ、尋問を始める・・・けっこう厳しい取調べだ。

南ベトナム政府軍

厳しい尋問が始まる

 

第1騎兵が、農作物の中に、不審物を発見、爆発物らしい。

そんなものは、俺達、海兵隊には関係ない事か・・・・

処理は、陸軍にまかせておけば良い。

その後、 司令部からポイントを指示され、移動 ポイント到着したが、 到着したのは、海兵第2小隊だけ、 

あれ、第1小隊は、どこ? どこかで、はぐれてしまったのだ。

目的ポイント到着

周辺警戒

第1小隊と 合流すべく、探し歩く、 第一騎兵  第一歩兵 オーストラリア軍部隊と合ったので、 

     海兵知らん?            知ら〜ん。

     海兵隊を見かけませんか?   見てない。

聞いても 誰も知らない。

途中、農民2名と 遭遇したので、 尋問 、司令部にID確認の無線  

この二人、何かおかしい、  しかし、司令部からはなかなか確認の返事が来ない。

ただの農民です〜

 こいつら、おかしいぞ〜

農民の一人が、 海兵隊員のガバメントを取ろうとした・・・・ 

 「何だ、こいつ 射殺しろ〜」  Bang! 発射音 「うぎゃ〜」

 「うわ〜ぁ、ひでぇ〜事しやがる〜、たすけてくれ〜」ともう一人の叫び声 

  2発目が撃てない  「ジャムった〜」 ガチャガチャ、 Bang!(モデルガンの音です)

静けさが、もどった・・・・・。 

 

司令部から 無線 「そのIDは間違いなく農民だ、」  

「・・・・逃亡をはかったので、射殺しました。」と 報告      

司令部 「あっそう、やむを得ないな」

 

そんなこんなで、第一小隊と合流、 本部指示のポイントへ移動、 

その場で、体力回復せよ との 指示にしたがい、休憩。

長〜い休憩だ〜、  「暇だな〜、」 

もう、休憩はいいんじゃないか〜。と ブツブツ言い始めた 時。

突然 発砲音 負傷者2名    「敵だ〜、ベトコンだ〜!」 

あわてまくる海兵達・・・・・ 誰も周辺の警戒もせずに、全員休憩しちゃってるんだもんね。

敵を探し、追いかけるが 逃げられてしまう。

その後、村の付近で警戒との指令 

村に対し、敵の攻撃が始まる 我々海兵隊は、距離があるので、見てるだけ・・・。

 

村に入って味方部隊の援護しろとの 指示に、村に入る、しかし、戦闘は膠着状態か・・、

 ・・・・どこからか、「海兵隊 前へ〜」 の声に、前へと進む。

 

知った顔の、陸軍兵士が(たしか、ワグナとか言ったな)

「お〜い海兵何してんだよ、」 と ちょっかいかけてきたが、

「それどころではないわ」 お前らと遊んでいる暇はない 。

 

第一騎兵の プリンタズ小隊長が 「何か手伝うか」 と声かけてきたが 

「 陸軍の助けなどいるか〜」 と 一喝し、最前線に進出、

 

敵の影に 射撃開始  

「GIダ〜イ」 とAKを連射して来る   「なめんなよ〜」と この敵を蜂の巣にしてやる

さ〜ぁ、 敵を蹴散らしてやる ・・・・  

っと 状況終了〜    ありゃ〜終りかよ、これから暴れてやろうとおもったのに・・・・。

生還を抱き合って喜ぶ

USMC Jeep 

1時過ぎに、状況終了したが、 

朝飯もろくに食べていなかったので、 腹が減って・・・

携帯食料は 必携である事を 痛感 

疲れと空腹で、ボロボロ状態で、ベースに戻る。

  元憲兵曹長 に言われる  ・・・・・・ 「ハルさ〜ん 生きてる〜?」

午後の コンバットアトラクションに申し込みをしていたが 、疲れはてて、それどころではない。

しばらく休憩し、早めに帰路についたのであった。

 

いっしょの小隊に加えて頂いた、第3海兵ライフル小隊の皆様有難うございました。

又、ご参加の皆様、運営スタッフの方々、

大変楽しませていただき、有難うございました。