ベトナム戦 in 御殿場(NAMG)      ’09.08.08/09

                 8月9日  サイゴン カフェ で朝食       レアンさんの撮影

2009年 8月 8〜9日 御殿場で行われた、NAMGに参加。

高速道、渋滞の為、現地に16時半すぎに到着。

仲間達のテントの横に、米軍テント設営。

nightさんの 新型テント

個人用テント

米海兵隊 ユーティリティに着替える。

まずは、まったり。

そして、いつものごとく、明るい内から、飲みはじめる

米兵お気に入りのバーボンウィスキー 「アーリータイムズ」

そして、日本の最西端の島、与那国島の 泡盛 「どなん」60度 (飲んだら危険)

これは、ベトナムへの途中、沖縄の基地に立ち寄り、入手したものだが、

アルコール度数が、強すぎて、米兵殺しの異名を持つ酒である。・・・・・・・・ウソ。

「飲んだら危険 !!」

すでに、できあがっている

夜遅くまで、延々と飲み続ける会

   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

そして、翌日。

我が、海兵隊・陸軍 混成分隊

6時半ごろ起床、ゆっくりと朝食をとり、準備をする。

8時半から、開会式、そして弾速チェックが行われた。

御殿場フィールドは、標高が、800mくらいなので、初速数値は、大きめに出るので、注意。

私が持っていった、M16 平地計測で 78m/Sec.  が 83m/Sec.

            M14 平地計測で 89m/Sec.  が 94m/Sec. と、5くらいの違いが出る。

早朝から、まったり

開会式

フィールドに解放軍がしかけた、トラップの説明

これがその、トラップ

携帯可能な弾数 米軍側 弾数 200発        解放軍  弾数 無制限

負傷の場合、  米軍は、陣地後方の休憩所まで戻り、復活

           解放軍は、味方の治療により、その場で復活

陣地       米軍側は 1ヶ所(位置は公開)   解放軍側は 2ヶ所(位置は非公開)

勝利条件    米軍側は、解放軍陣地 2ヶ所を 同時に占領している事

          解放軍側は、米軍陣地 1ヶ所 の占領

・・・と、、人数の少ない、解放軍に圧倒的に有利なルールで、多数の敵と戦わざるを得ない米軍の状況を演出

戦闘開始、フィールドへ

索敵 前進

久々のベトナム戦 海兵隊装備。

ヘルメットが、重い。

M55アーマーが重く、暑い・・・

陣地後方の休憩所   負傷兵のたまり場

米軍 陣地  この位置は、敵に知られている

捕虜をとらえ、訊問

北ベトナム兵士を捕虜に

陣地の位置を、問いただす

     「жд£ЙЮ¶・・・」  何言ってやがる

そして・・・・。

我が海兵分隊は、陣地防衛の任に付いていたが、

ひまなので、「陸軍の、ヘタな戦い方でも、見てやろう〜ぜ」 と 後方から 付いて行く。

隊長〜 敵発見〜!

逃げろ〜?  いや、戦え〜

北ベトナム軍 兵士

北ベトナム軍 兵士 米軍ガバメントを持っている

先行していた、味方がやられてしまった。

黒人の陸軍兵士が、助けに向かうので、しょうがない、後に続く。

しかし、敵と戦闘になり、その陸軍兵士も負傷。

私は、脇のブッシュに飛び込んで、完全匍匐。

「まいったなぁ〜、これじゃ動けんわ。」

と、敵が真横に来た、M14 セミオートで、しとめる。

倒れた敵を、助けに、別の敵がやってきた、 一発でしとめる。

単射の為、敵は私の位置をつかめないでいる。

まだ、敵がいるぞ、と 言いながら 近づいて来た敵を倒した、・・・ら、

発見されたか、フルオート射撃を受ける、

完全匍匐の頭の上を 弾がかすめていく。

「こりゃ〜、もうあかん、降参しよ〜」っと思った瞬間、頭に敵弾、意識がなくなる。

気がつくと、目の前、回りには、敵兵が、わさわさと いたのであった。

目を覚ますと、敵だらけ

米兵を 更に攻撃

トボトボ と

撃たれて、帰る 米兵

北ベトナム軍 兵士

北ベトナム軍 兵士

12時になり、2時間に渡った戦闘は、引き分けで終了。

 

私は、疲れで、飯も食えずに、しばし休憩、木陰で昼寝。

(高原で、下界より涼しいとはいえ、 軽い、熱中症だったのかもしれない、・・・・・皆さんもご注意下さいね。)

そして、身体を休めた後に、昼飯を食べて、午後のゲームには、参加せずに、撤収したのである。

ひさびさの、ナム戦イベント とっても、面白かった。

 

主催 東京憲兵隊