U.S. M-16アサルトライフル(初期型)

        (AR-15 model 602)

メタルフレーム

マルイ電動ユニット

 

マルイのM16ベトナムバージョンに、

G&Pメタルフレームと、フロントセット を入手し、組み替えたものである。

ボルト・フォワード・アシストノブと、マガジンキャッチガードの付いていない

初期型、model 602 である。




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実銃に関して

実銃写真です。

1961年 M14ライフルの後継として
コルト社、AR-15がM16ライフルとして採用された。

1963年2月
7.62mmから5.56mmへの変更、
そして、軽量化され、プラスチック多用のM16は、

「こんなオモチャ、使えるか」・・と酷評され、
特に海兵隊では、M14ライフルを使い続ける兵も多かった。


ベトナム戦 投入当初 ボルト閉鎖不良が続出し、M16欠陥説が出た。

この理由は、
○ 大半の兵士が手入れをしなかった。
○ ベトナムでの銃の腐食が予想外に進む事。
○ 弾薬の装薬が銃器会社の指示と違った 。

この教訓を活かし、

ボルト・フォワード・アシストを追加
(閉鎖不良時、ボルト前進装置)

ジャングル戦で小枝などにひっかかりやすい
サプレッサーを三叉から、バードラゲージ型に変更し

XM16E1として、1965年から使用された。

更に、

不用意にマガジンキャッチを押してしまわない様
マガジンキャッチガードを追加

腐食防止の為、薬室内がクロームメッキとなり、

クリーニングキットを、ストックに内臓。

30発マガジンも造られ、

M16A1として、1967年に正式採用された。

                         COMBAT BIBLE より

 

 

U.S. M-16(初期型)

改装;痛風陸戦隊 葉流