米軍 スプリングフィールドM1903A3 KTW社 製 ボルトアクション・エアーガン |
全金属製・ストックも造りがよく、重量もあり、 又、重厚な雰囲気である。 |
銃の左側にマウントを取り付け、スコープを装着可能にし、 スコープ、オープンサイトと両方使える様にした。 スコープは、当時ものっぽい、細身の 4X15 を選ぶ。 (このスコープは、エアーライフル又は小口径(22口径)ライフル用) -------------------------------------- この頃の狙撃銃は、いざという時の為 オープンサイトも同時に使用できる様になっているものが多い、 (日本軍の九九式狙撃銃など) しかし、スプリングフィールドM1903A4狙撃銃は、 オープンサイトは外し、銃の真上にスコープが付いているので、 スコープのみでのサイティングとなっている。 --------------------------------------- スプリングフィールドM1903の場合、 狙撃銃の A4 以前に、この様なスコープの装着方法が あったかどうか、確認できていないが、 痛風陸戦隊としては、 遠射の場合には、スコープ、接近戦の場合には、オープンサイトと 使い分けができた方が、ゲーム時に実戦的なので、そうしたのである。 スコープの取り外しも簡単にできるようにしてある。
スリングは、M1ガランドライフル用(レプリカ)を使用。 ----------------------------------------------------------- この銃の面白いのは、エジェクターストップがある事である。 リアサイト左側に付いている ON-OFF クリックである。 これを、OFFにすると、ボルトが最期まで後退せず、 次弾が、弾倉から装填できなくなる。 敵との距離があり、時間の余裕のある時には、 一発づつ、手で装填する為で、 接近戦や、突撃時など、時間的余裕の無い場合には、 ONにしてボルト操作で装填、連射できるようにするものなのだ。
(この写真は、KTW社 HP より 拝借) KTW社のものは、もちろんダミーであるが、クリック作動は出来る。 --------------------------------------------------- 下の写真は、スコープを外し、着剣したもの・・・・長い。 このバヨネットは、日本軍の三十年式銃剣より長いのである。 このバヨネットは、実物M1ガランド用ロングバヨネット(刀身レプリカ)である。 そのままでは、着剣できなかったので 銃の着剣装置を少し削り、確実に着く様に加工した。 この加工により、この部分は実銃と少し違う形状となった。 KTW社は、実銃部品から採寸しているし、 実銃A3の写真を見ても、KTW社と同じ形状であった。 M1ガランド用とスプリングフィールド1903用では、バヨネットに微妙な差があるようだ。 スプリングフィールド用バヨネットがどうなっているのか知りたい処であるが、 現在、入手困難な為、検証する事が出来ない。 ---------------------------------- ’05年 5月 8日 に配備され、 5月 15日 地元での 定例ゲーム が 初陣 初速は、95m/sec.(0.25gBB弾仕様) 現用装備の敵を、多数ゲット 大戦果をあげる 弾筋も素直で、性能も、良い銃である。 ---------------------------------- WWU 米軍 欧州戦線歩兵または、太平洋戦線海兵隊装備にて使用
海兵隊 初期装備 カルミンにて |