ブルーノ ZB26 チェコ機銃

何とも無骨なフォルム

ブルーノZB26軽機関銃は、1926年にチェコスロバキアで開発された軽機関銃で,

旧日本軍ではチェコ機銃と通称された。

 

アローダイナミック製電動ガン

パイポットは折りたためるが固定はできずブラブラ状態

 

キャリングハンドルとしては、使いにくい

もともとが、銃身交換用ハンドル だとか。

実銃とは少し違うが、左下で固定すると 腰だめ撃ちに便利だ。

銃身固定レバーを上げると 銃身が抜ける

銃身を抜いた状態、 もちろん インナーバレルは抜けない

 

マガジン装填部

マガジンを抜いた状態で、蓋がしまり砂塵などの浸入を防ぐ

20がフルオート、Xはセフティ  実銃には真ん中にセミオートがある。

下部の穴の奥に HOP調整ダイヤルがある。

 

中国 国民党軍  日本軍  ドイツ軍の 非正規部隊 親衛隊なども使用した 当時としては、信頼性の高い軽機関銃であった。

 

着剣!

日本軍は、このチェコ機銃にも着剣したのだろう・・・・・ 

着剣装置を自作し 三十年式銃剣を着けた

カッコ良い!

 

軽機関銃への着剣は、突撃のためでは無く、

銃口付近に重量物を装着することで射撃時の動揺を抑制し、

命中精度を向上させる為、歩兵が必ず携行する装備品である銃剣を利用したのである。

 

 

帝国海軍陸戦隊  革製弾嚢